欧州カップ戦でのクラブ新記録と勝負強さ

🏰 レアル・マドリードがアテネで見せた劇場劇勝利には、クラブの欧州カップ戦史における驚くべき新記録が隠されています。

統計上、レアル・マドリードはクラブ史上3度目の訪問にして初めてAEKアテネのアウェイで勝利を収めました。これにより、欧州カップ戦の歴史においてレアル・マドリードが対戦してきた「全116クラブのうち、実に114クラブ」から勝利を挙げたことになります。現在まで未勝利なのは、アーセナル(1分3敗)とリール(1敗)のわずか2クラブのみです。

📈 また、モウリーニョ体制のマドリードはこれで代表中断明けから破竹の「公式戦7連勝」を記録し今季最長を更新中ですが、モウリーニョ第一次政権(2011年)で達成した15連勝という不滅の記録追撃に向けて順調に白星を重ねています。

⏳ さらに、近年のマドリードが見せる「アウェイでのアディショナルタイム劇的勝利」の勝負強さは異常なレベルに達しています。実は、2025年2月までレアル・マドリードはCLアウェイ戦においてアディショナルタイムのゴールで勝利した経験が一度もありませんでした。しかし、そこから直近21ヶ月間で実に4回(エティハドでのジュード・ベリンガム、エティハドでのヴィニシウス・ジュニオール、ローマでのアントニオ・リュディガー、そして今回のアテネでのバルベルデ)もロスタイム決勝弾による勝利を記録しています。なお、バルベルデにとってこの92分の劇的弾は、チャンピオンズリーグで決めた通算10ゴールのうち「アウェイで決めた初めてのゴール」となりました(過去9ゴールはすべてサンティアゴ・ベルナベウでの得点)。(via SPORT)

【本日の総括】

モウリーニョ体制下のレアル・マドリードは公式戦7連勝と圧巻の勝負強さで結果を出し続けており、ジュード・ベリンガムの不敗神話やキリアン・エムバペの100点関与達成など個の輝きも際立っています。一方で、スランプが続くヴィニシウス・ジュニオールに対しては元主将ベンゼマから温かいエールが届くなど、結束を高めて土曜日のメスタージャ決戦へと向かいます。