ジュード・ベリンガムとキリアン・エムバペの大記録&復刻ユニ

✨ AEKアテネ戦の劇的勝利の陰で、ジュード・ベリンガムとキリアン・エムバペが偉大な個人記録を打ち立てています。

🎯 ジュード・ベリンガムがアテネで見せた鮮やかなヒールシュートは、彼にとってマドリードでのチャンピオンズリーグ通算10ゴール目となりました。特筆すべきは、ジュード・ベリンガムが欧州カップ戦で得点を決めた試合において、レアル・マドリードは10試合全勝(勝率100%)という驚異的な不敗神話を維持している点です。これにより、ファビオ・グロッソの9試合全勝やフェルナンド・イエロの8試合全勝を超えるクラブ新記録を達成しました。また、ボルシア・ドルトムント時代の2シーズンと合わせ、7シーズン連続で欧州最高峰の舞台で得点を記録しており、マンチェスター・シティのフィル・フォーデンが持つイングランド人記録(9シーズン連続)まであと2つに迫っています。モウリーニョ監督も『世界中にジュード・ベリンガムのような中盤の選手は存在しない。彼は唯一無二であり、素晴らしい』と大絶賛を贈りました。

🔥 一方、チーム2点目を奪いシュートをクロスバーにも当てたキリアン・エムバペは、チャンピオンズリーグ通算101試合の出場で「100ゴール関与(74ゴール・26アシスト)」という金字塔に到達しました。今季すでに16ゴールを数え、公式戦6試合連続ゴールを継続中です。もし今季5回も阻まれているポストやバーに嫌われていなければ21ゴールに届いていた計算になります。ラ・リーガでは12ゴールでピチーチ争い2位(首位ハフィーニャと3点差)、CLでも4ゴールで得点王争い上位につけており、昨季ゴールデンシュー争いでハリー・ケインにわずか28票差で敗れた悔しさを晴らすロケットスタートを切っています。

👕 また、クラブは2014/15シーズンに大ヒットした伝説の「黒龍ユニフォーム(山本耀司氏デザインのアディダス第三ユニフォーム)」の復刻版を発表しました。プロモーション動画にはジュード・ベリンガムとともに、クラブ伝説であるカカー氏やロベルト・カルロス氏ら豪華OBが出演し大きな話題を呼んでいます。(via MARCA)

クラブ株式5%売却の議題見送りと新体制

🏛 ピッチ上で公式戦7連勝と好調を維持する中、フロレンティーノ・ペレス会長率いるクラブ執行部は、経営面における極めて重要な決定を下しました。

📅 11月21日にバルデベバスのバスケットボール・パビリオンで開催される「代表会員通常総会」において、注目されていたクラブの会社形態変更(株式5%を外部投資家に売却する案)に関する議案を議題から外すことが確定しました。前回の会長選挙でエンリケ・リケルメ氏を破った際、ペレス会長は投資家参入に向けた総会招集と参照投票の実施を約束していましたが、今回はその見送りを選択した形です。

⚖️ 議題見送りの背景には、承認に向けた高いハードルが存在します。レアル・マドリードのクラブ規約第58条に基づき規約変更を行う場合、全有権者会員の絶対過半数(50%超の賛成)が必要となります。しかし、直近の選挙での棄権率は55.39%に達しており、実務上のハードルが極めて高いことが影響しています。現在、スペインのスポーツ法では「スポーツクラブ」と「スポーツ匿名会社(SAD)」の2つの形態しか認められていません。クラブ側は、レアル・マドリードを会員制クラブとして維持しつつ、一部事業を子会社化してその5%を投資家に売却する(クラブが95%を保有)構想を温めています。ペレス会長は以前、クラブの資産価値を『100億ユーロ(約1兆6000億円)以上』と答えており、5%の理論価格は約5億ユーロに達します。今年6月にはペレス会長の側近アナス・ラグラリー氏がLVMHやAppleなどの世界的巨大企業と予備的交渉を行ったことも報じられています。

🎾 なお、同日開催される特別総会では、ラファエル・ナダルの理事会入りが正式に承認・批准される予定です。対立候補のリケルメ氏はラファ・ナダルに対し『クラブの売却を防ぐために手を貸してほしい』と呼びかけるなど、総会当日の質疑応答を含めてクラブの未来を巡る議論が熱を帯びています。(via SPORT)