ウナイ・シモン、W杯無失点記録更新とレジェンドへの敬意

スペイン代表の守護神としてワールドカップを戦うウナイ・シモンは、ダラスでの記者会見に出席し、自身の記録やアスレティック・クラブのレジェンドについて語りました。シモンは今大会で519分間無失点という記録を打ち立て、1990年大会でイタリア代表のワルテル・ゼンガが記録した517分を36年ぶりに更新する歴史的な快挙を成し遂げました。

この記録についてシモンは『この記録は私よりもチームの素晴らしさを物語っている。チーム全体がそれを誇りに思っている。私たちはピンチをほとんど許さず、ボールを長く保持している。チーム全員が守備のために働いている結果だ』と謙虚に語り、『決勝までこのままいけたら嬉しいけど、毎試合違う物語がある。もし枠内シュートを打たれて3点決められたとしても、私たちが4点取ればいい』とコメントしています。

また、この快挙に対してアスレティックの伝説的GKであるホセ・アンヘル・イリバルから祝福を受けたことについて問われると、『アスレティックに関わるすべての人間、心にクラブを抱く者にとって、アンヘルはナンバーワンであり、最高の存在だ。彼がそんな言葉をかけてくれるのはすごく光栄だし誇りだ。でも、彼がピッチ内外で残した足跡やレガシーに、私が到達することは決してないだろう。80歳になっても彼がしているようなことはできない。サッカーにおいて重要なのはスポーツにどんな足跡を残すかだが、アンヘルはそこでもナンバーワンだ』と、偉大な先輩への最大限の敬意を表しました。(via ElDesmarque / SPORT / MARCA)