バルサの至宝にNCAAから狂気のオファー

FCバルセロナのカンテラで最も際立った才能を見せるセルビア出身のニコラ・クストゥリツァに対し、北米の大学スポーツ(NCAA)のUCLAが2年間で1200万ドルという狂気的なオファーを提示した。現在U-17W杯で大活躍中の17歳には、米国でのNIL契約、すなわち選手の氏名や肖像権の商業利用による収益化を背景にした巨額の資金が用意されている。これはヨーロッパのトップ選手の年俸に匹敵する額であり、欧州クラブがアメリカの大学と経済的に競合することが極めて困難な現実を浮き彫りにしている。実際、2026年のNBAドラフトのアーリーエントリー数が過去23年間で最低の71人を記録したのは、NIL契約で稼げるため大学に残留する選手が急増している影響である。バルサは彼をトップチームで重要な役割を担わせることで引き留めたいと考えているが、ミッションはほぼ不可能に近い状態である。(via SPORT / Mundo Deportivo)

UEFAが「ヴィニシウス法」を拒否

口を手で覆って相手を挑発したり口論したりする行為を一発退場とする、通称「ヴィニシウス法」は今W杯で導入され、パラグアイのミゲル・アルミロンやエクアドルのピエロ・インカピエが犠牲となった。しかしUEFAは、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなどの欧州主催大会において、このルールの採用を完全に拒否する決定を下した。このルールの発端となったのは、ベンフィカ対レアル・マドリード戦でのヴィニシウスとプレスティアンニの口論であり、当時プレスティアンニは人種差別発言を疑われ6試合の出場停止処分を受けた。プレスティアンニは『何も言っていないのに証拠もなく処分された。本当に傷ついたが、最後まで待ってくれたチームには感謝している』と心境を吐露していた。UEFAは、このルールが選手の表現の自由を著しく侵害するとして採用を見送った。(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)

セネガル代表を揺るがすW杯大スキャンダル

W杯でベルギーに敗れ、無念の敗退を喫したセネガル代表だが、ピッチ外での問題はさらに深刻だった。大会中から選手へのボーナス未払いが発生しており、米国で手配されたホテルの劣悪な設備に選手たちが不満を募らせていた。さらにチームの専属シェフが遠征メンバーから外され、パペ・ティアウ監督に至っては給与が5ヶ月遅配で、試合の数時間前まで契約が切れた状態だった。チームの規律も完全に崩壊しており、ホテル内では無許可のパーティーや部外者の出入り、アルコールの消費が横行し、業を煮やした選手たちが自らファストフードを注文する有様だった。交代を命じられたパペ・ゲイェは激怒し、自身のインスタグラムで『このコーチ陣が残る限り、代表チームは休ませてもらう』と強烈な不満を爆発させている。(via SPORT)

イングランド代表の「バイアグラ」高地対策とメキシコファンの妨害

標高2200メートル以上にあるメキシコシティのアステカ・スタジアムでの一戦に向け、イングランド代表は奇策を検討している。メディアで取り沙汰されたその対策とは、高山病の予防と肺圧を下げて酸素供給を助ける効果があるシルデナフィル、つまりバイアグラの使用である。これは世界反ドーピング機関の禁止リストには含まれておらず、合法的な身体機能のサポートとして浮上した。一方でピッチ外の戦いも過熱しており、秘密裏に手配されたはずの代表の宿泊ホテルがメキシコファンに特定され、大勢のファンが騒音とチャントで選手の休息を妨害した。これに対しトーマス・トゥヘル監督は『耳栓を使って寝るよ』とジョーク交じりに語った。イングランドはスパイ活動や妨害を恐れ、ギリギリまでカンザスシティに滞在してメキシコ入りを遅らせる徹底ぶりを見せている。(via SPORT)

クチョ・エルナンデス、故郷に巨大壁画が誕生

今W杯でコロンビア代表に選出されながらも出番に恵まれないクチョ・エルナンデスだが、祖国での人気は絶大だ。ウズベキスタン戦で与えられたわずか10分間の出場機会で、倒れ込みながらも執念でボールを奪い、見事なアシストを記録したプレーが称賛の的となっている。彼の地元であるペレイラ市のラ・フェロ地区では、このプレーにインスピレーションを受けた地元のアーティストたちが、コロンビア代表のエンブレムを握りしめるクチョの巨大な壁画を制作した。現在、この壁画は地元住民たちの巡礼地となっており、次々と記念撮影が行われている。プロジェクトの発起人は『彼は若者たちにインスピレーションを与える素晴らしいお手本だ』と語っている。(via Estadio Deportivo)

スカローニ監督、アルゼンチン代表の重みと傲慢批判に反論

カーボベルデとの死闘を制した後、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は記者会見で、組み合わせが楽だったと指摘されたことに対して猛反発した。『私たちが良い山に入ったと言っていたのを覚えているか? 楽な相手など存在しないということに気づいてほしい』と釘を刺した。さらに、アルゼンチン代表というプレッシャーの重みについて『アルゼンチンのユニフォームを着るということは、他の国とは全く違う重圧がある。少し傲慢に聞こえるかもしれないが、結果が出ないときは、スタジアムの7万人と画面越しの4700万人の国民が見つめる中で立ち向かう勇気が必要なんだ。このチームにはその度胸がある』と力強く語り、逆境を跳ね返す選手たちのメンタリティを称賛した。(via Estadio Deportivo / MARCA)

ベティス復帰を熱望するロサダとセバージョスの意味深投稿

レバンテでの武者修行から戻ったイケル・ロサダは、ベティスでのポジション争いに強い意欲を燃やしている。ペジェグリーニ監督の構想外と噂される中、ロサダはポッドキャストのインタビューで『ベティスにいたい。プレシーズンにバイソンのようなパワーで臨み、チームでの居場所を確保するために最善を尽くす。それが僕の夢だ』と力強く宣言した。一方、レアル・マドリードを退団したダニ・セバージョスもベティス復帰が取り沙汰される中、SNSで意味深なメッセージを投稿した。『あなたを愛している人は方法を見つける。愛していない人は言い訳を見つける。ただそれだけだ。本当にあなたを選ぶ人を見極めるのは痛みを伴うが、それは自分を愛することでもある』と綴り、交渉が難航しているクラブへのメッセージではないかとファンの間で憶測を呼んでいる。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

パラグアイ代表GK、売却したユニフォームの奇跡の生還劇

W杯でドイツ相手にPK戦のヒーローとなったパラグアイ代表GKオルランド・ジルには、涙なしでは語れない壮絶な過去がある。パンデミックの最中、彼の息子ラウタロは未熟児で生まれ、高額な集中治療室の費用が必要となった。経済的に困窮したジルは、スパイクから練習着、そして自身のU-20代表デビュー時の最も思い入れのあるユニフォームまで、すべてを約30ドルというはした金で売却した。しかしこのW杯での活躍後、そのユニフォームを買ったのが実は幼馴染のペドロ・スアレスであったことが判明。友人は彼を助けるためだけに購入し、今まで大切に保管していた。スアレスは『ユニフォームの心配はするな。大切に保管してある。でも、フランスには絶対に勝てよ』と笑いながら彼に返却する約束を交わした。(via Mundo Deportivo)

シドニー・ロペス・カブラルの狂気のセレブレーション

アルゼンチン戦の延長戦で、今大会最高とも言えるスーパーゴールを叩き込んだカーボベルデ代表のDFシドニー・ロペス・カブラルのセレブレーションが話題をさらっている。ゴール直後、彼は興奮のあまりルールやプロトコルを完全に無視してスタンドの観客席へ乱入。恋人のジェイリー・ダ・クルスを探し求めて叫び続けた。警備員や審判、さらにはアルゼンチンの選手たちまでが呆然と待つ中、2分間も試合を中断して彼女と熱い抱擁とキスを交わした。試合後、ジェイリーは自身のSNSでゴール動画と共に『こんなに誇りに思ったことは一度もないわ』と投稿。カブラル自身も『自分が何をしているのか全く分からなかった。こんな舞台でゴールできるなんて夢にも思っていなかったんだ』と我を忘れた瞬間を振り返った。(via MARCA)

エジプト代表のPK戦対策は「ムバッペの動画」とサラーの涙

オーストラリア戦でのPK戦直前、相手チームがPK要員としてGKマシュー・ライアンを投入した。これを見たエジプトのコーチ陣は、即座にタブレットを取り出し、選手たちにある動画を見せた。それは、レアル・マドリード対レバンテの試合でキリアン・ムバッペがライアン相手にパネンカ(チップキック)でPKを決めたシーンだった。これを見たモハメド・サラーは、自らのキックの番で見事にパネンカを成功させ、相手の裏をかいて勝利に導いた。試合後、サラーはピッチで歓喜の涙を流し、『リヴァプールを離れる時など、今年はたくさん涙を流してきた。でも今は心からこの瞬間を楽しんでいる。僕たちは歴史を作っているんだ』と重圧から解放された喜びを語った。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo / MARCA)

カーボベルデ代表GKヴォジーニャ、インスタフォロワー2000万人突破

カーボベルデ代表の守護神ヴォジーニャのSNSが異常な盛り上がりを見せている。W杯開幕前にはわずか5万人だった彼のInstagramのフォロワー数は、スペイン戦でのスーパーセーブ連発などを経て、なんと2000万人を突破した。この数字はアルゼンチンやスペイン、フランスといったサッカー大国の公式アカウントのフォロワー数を上回り、アトレティコ・マドリードやトッテナムといったビッグクラブをも凌駕している。母国カーボベルデの人口(約55万人)を遥かに超える人気を獲得した彼は、試合前に『史上最高の選手であるメッシと対戦するのが最大の夢だ』と語っており、アルゼンチン戦でその夢を叶えるとともに、世界的なアイコンへと変貌を遂げた。(via SPORT)

マドリーのエンソ否定声明への航空会社のツッコミと本人の意味深投稿

レアル・マドリードはエンソ・フェルナンデス獲得の噂に対し、公式声明を出して『接触も意図も一切ない』と完全否定した。この異例の発表に対し、格安航空会社のライアンエアーがXの公式アカウントで『今年の君たちは、獲得したタイトルよりも出した公式声明の数の方が多いね』と痛烈なジョークを投稿し、瞬く間に世界中で拡散された。一方のエンソ・フェルナンデス本人は、この声明の直後に自身のInstagramのストーリーで『神様、あなたはいつも約束を守り、すべてを愛をもって行います。心から呼び求める者のそばに、あなたは常にいてくださる』という聖書の詩篇を、白いハートの絵文字と共に投稿。マドリーの否定にもかかわらず、これが何らかのメッセージではないかとファンの間で憶測を呼んでいる。(via SPORT / Esport3)

クロップがドイツ代表監督就任に強い意欲

ユリアン・ナーゲルスマンがドイツ代表監督を電撃辞任したことを受け、ユルゲン・クロップが代表監督就任に向けて非常に前向きな姿勢を見せている。米国でMagenta TVのコメンテーターを務めているクロップは、『約2年前にリヴァプールを去ったときはエネルギーが尽きていたが、今は完全に回復した。有り余るほどのエネルギーを充電できたし、準備はできている』と公言。現在就任しているレッドブルのグローバル部門ディレクターの契約を解除する必要があるが、『ドイツサッカーは根本から変えなければならない転換期にある。私が引き受けるかどうかにかかわらず、その変革は絶対に必要だ』と語り、ドイツ復権への強い使命感を滲ませた。(via SPORT / Mundo Deportivo)

ハーランドvsマガリャンイス、W杯で再燃する因縁

W杯のブラジル対ノルウェー戦は、アーセナルとマンチェスター・シティの激しいライバル関係がそのまま持ち込まれる形となった。アーリング・ハーランドとガブリエウ・マガリャンイスの因縁は、シティ対アーセナル戦でハーランドがガブリエウの後頭部にボールをぶつけ、アルテタ監督に『謙虚になれ』と言い放ったことから始まった。その後アーセナルが5-1でシティを粉砕した際、ガブリエウはハーランドの目の前でゴールを祝い、スタジアムにはケンドリック・ラマーの楽曲『HUMBLE』が流されるという報復が行われた。ハーランドは『5-1で負けたのだから、やり返されても仕方ない』と語っていたが、今回のW杯で世界最高のストライカーと鉄壁のCBのフィジカルバトルが再び火花を散らしている。(via MARCA)

サッカー界初の「エコ・スパイク」がW杯デビュー

今大会、サッカー界で初めてとなる100%植物由来の「エコ・スパイク」がピッチに登場した。バレンシア出身のデザイナー、セルヒオ・ミニャーナと環境配慮型ブランドSokito社が共同開発した「Scudetta Kaizen」というモデルである。トウモロコシ、バナナ、ヒマシ油の種、竹、サトウキビなどを素材として作られており、ブラジル戦に臨むノルウェー代表のモルテン・トルスビーが着用している。トルスビーは環境保護活動「We play green」を推進しており、彼自身が開発段階から投資家兼パートナーとしてこのプロジェクトに参加してきた。デザイナーのミニャーナは『自分がデザインしたスパイクがW杯で使われるなんて誇りに思う。選手自身が細部までこだわって一緒に作り上げたものだから尚更だ』と喜びを語っている。(via MARCA)

セルタ会長、ボルハ・イグレシアスを米国で電撃訪問

スペイン代表としてW杯に参加しているセルタのFWボルハ・イグレシアスのもとに、思わぬ訪問者が現れた。セルタ・デ・ビーゴのマリアン・モウリーニョ会長が米国まで足を運び、彼を激励に訪れたのだ。クラブが公開した動画の中で、驚くボルハに対し会長は『ここであなたに会えて本当に嬉しい。サプライズを持ってきたの』と語りかけ、来シーズンのヨーロッパリーグのパッチが縫い付けられた新しいデザインのセルタのユニフォームを直接プレゼントした。ここまで出場機会がないボルハだが、クラブトップからの直接の労いと期待のメッセージは、彼にとって何よりのモチベーションとなっている。(via Estadio Deportivo)

ウルグアイ代表ヒメネス、早期敗退に長文の自己弁護とメディア批判

ウルグアイ代表のグループステージ敗退という屈辱的な結果を受け、アトレティコ・マドリードのホセ・マリア・ヒメネスがSNSで長文の声明を発表した。大会前に足首を負傷し、マルセロ・ビエルサ監督から一切の出場機会を与えられなかった彼は、『すべてのチームメイトがこのユニフォームのために魂を捧げたと、命を懸けて保証する』とチームを擁護。さらに自身の状態について負傷時の足首の写真を添え、『大会の初戦から完全に回復して準備はできていた。プレーしなかったのは、準備ができていなかったからではない』と暗に監督の起用法への不満を滲ませた。また、批判を繰り広げるメディアに対し『コメディを作り、たった2回の再生回数のために暴言を吐く連中とは絶対に相容れない』と激しい怒りをぶつけた。(via Mundo Deportivo)

ラッシュフォード、自身の移籍の噂を一蹴

バルセロナやバイエルン・ミュンヘンへの移籍が取り沙汰されているイングランド代表のマーカス・ラッシュフォードが、メディアの質問に対して明確な態度を示した。『私は今を生きている。W杯が始まる前にすべての関係者にはっきりと伝えたんだ。大会前に解決しないなら、大会が終わるまでは一切考えないとね』と語り、現在は代表チームでの戦いにのみ集中していることを強調した。『私たちは今、とても特別なことのために戦っている。移籍のことに割くエネルギーなんて少しも残っていない』と断言し、目の前のメキシコ戦に向けて全力を尽くす姿勢を鮮明にした。(via SPORT)

メッシとアルゼンチン人記者のミックスゾーンでの爆笑のやり取り

カーボベルデとの厳しい試合を終えた後、リオネル・メッシがミックスゾーンでアルゼンチン人記者のソフィ・マルティネスと見せた和やかなやり取りが話題を呼んでいる。過去のW杯で一部のメディアから2人の関係について心無い噂を立てられたこともあったが、メッシは満面の笑みで彼女に近づき、『君が僕を見つめるから僕も君を見つめるんだよ。君が挨拶するから僕も挨拶するんだ』と冗談を飛ばし、周囲を爆笑させた。マルティネス記者も笑顔で『さあ、私たちが大好きな仕事に戻りましょう。そのお気遣い、本当に感謝します』と返し、根も葉もないゴシップを2人のユーモアとプロフェッショナリズムで完全に払拭した。(via Mundo Deportivo)

ラミン・ヤマルの弟のセレブレーションが世界中でバイラル化

スペイン代表の新たなスター、ラミン・ヤマルの弟であるケイン君が、ピッチ外で世界的なアイドルになりつつある。オーストリア戦でスペインがゴールを決めた際、スタンドで観戦していたケイン君がカメラに向かって無邪気で可愛らしいセレブレーションを披露した。この姿を捉えた動画は瞬く間にSNSで拡散され、世界中のファンから『新たなスターの誕生だ』『可愛すぎる』と絶賛を浴びている。これまでヤマルの陰に隠れていた小さな弟が、その天真爛漫な姿で予想外の脚光を浴びることとなった。(via MARCA)

チラベルト氏、元仏代表デュガリーに人種差別的発言で大炎上

パラグアイ代表のレジェンドであるホセ・ルイス・チラベルト氏が、SNSでの発言により激しい非難を浴びている。事の発端は、元フランス代表のクリストフ・デュガリー氏がラジオ番組で『パラグアイは攻撃的なプレーが全くできない。惨敗するだろう』と酷評したことだった。これに対しチラベルト氏は、『クリストフ、君の言う通りだ。1998年のW杯で我々はフランスと対戦したが、今度はアフリカの代表チームと対戦することになる』と、現在のフランス代表にアフリカ系選手が多いことを揶揄するような人種差別的な返答を投稿した。この発言はフランスメディアから猛烈な批判を受けており、「過去にもヴィニシウスやムバッペに差別的発言をした常習犯」として糾弾されている。(via SPORT / Mundo Deportivo)

アギーレ監督、FIFAのW杯試合時間変更検討に大激怒

メキシコ対イングランドのラウンド16の試合に関して、FIFAが雷雨や警備上の理由からキックオフ時間を午後6時から正午に前倒しすることを検討しているという報道に、メキシコ代表のハビエル・アギーレ監督が怒りを爆発させた。『胃を蹴られたような気分で、本当に腹立たしい。試合時間が6時間も早まれば、食事、昼寝、理学療法、戦術会議、すべてをゼロからやり直さなければならない。60人ものスタッフが日曜日の試合に向けて綿密な計画を立てて準備しているのに、ふざけているとしか思えない』と不満を露わにした。『理由は理解できるが、誰一人として私に意見を求めず、ただ黙って受け入れろと言うのか。この変更は全く気に入らない』と不条理な決定に噛み付いた。(via ElDesmarque)

ズビサレッタ氏、メキシコ・アトラスFCのスポーツディレクターに就任

バルセロナやアスレティック・ビルバオなどでスポーツディレクターを歴任してきたアンドニ・ズビサレッタ氏が、新たな挑戦の舞台としてメキシコを選んだ。彼が就任したのは、メキシコ1部リーグのアトラスFCのスポーツ副会長(実質的なスポーツディレクター)という役職である。新しいオーナー体制へと移行し、クラブのスポーツ構造の抜本的な改革を進めているアトラスFCは、『我々のクラブの新しい章を一緒に書き上げる時が来た』と公式声明を発表し、ヨーロッパで培った彼の豊富な経験と手腕に大きな期待を寄せている。(via MARCA / ElDesmarque)

スポルティング・ヒホンの新ユニフォーム、自転車で山を登って発表

スポルティング・ヒホンは、地元ブランドのSirokoとコラボレーションした来シーズンの新ユニフォームの発表で、非常にユニークな演出を行った。クラブのベテランDFであるホセ・アンヘル(通称コテ)を起用し、彼が自転車のペダルを懸命に漕ぎ、汗だくになりながらヒホン市街を見下ろすピコ・デル・ソル山頂まで登り切るという映像を公開した。頂上に到達したコテは、ヒホンの美しい風景を背景に新しい赤と白のストライプのユニフォームを披露。クラブの歴史やアストゥリアス州への愛着を表現したこの泥臭くも斬新なプロモーションは、サポーターから大きな反響を呼んでいる。(via SPORT)

セビージャFCで役員の辞任ドミノ、増資計画に暗雲

深刻な財政危機とクラブ売却の交渉が続くセビージャFCで、首脳陣の崩壊が表面化している。フェルナンド・カリオン副会長が「専門的な仕事の理由」で辞任を発表したのに続き、カロリーナ・アレス理事も「激しい疲労と消耗」を理由に辞任を表明した。クラブの売却交渉は、セルヒオ・ラモスが関与する投資グループとの買収話が頓挫したことで完全に停滞しており、予定されていた大規模な増資計画も白紙に戻ってしまった。サポーターからの批判が激化する中、役員たちが次々と第一線を退く事態となっており、ホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長とホセ・カストロ副会長は、すべての批判の矢面に立たされる形で完全に孤立している。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

チチャリートによるメッシとC・ロナウドの「アメコミヒーロー」比較論

メキシコ代表のレジェンド、ハビエル・“チチャリート”・エルナンデスが、永遠のテーマである「メッシとクリスティアーノ・ロナウドのどちらが史上最高か」という議論に対し、独自のアメコミヒーローに例えた見解を披露した。『クリスティアーノはバットマンだ。なぜなら、彼は自分の限界を極限まで押し広げ、無尽蔵の努力と鍛錬で自分自身を完璧な存在に作り上げたからだ。一方で、メッシはスーパーマンだ。彼は物理の法則を無視するような天性の特別な力を持って生まれてきた』と語り、両者のプレースタイルとキャリアの築き方の違いを見事に表現して称賛した。(via MARCA)

C・ロナウドの心拍数157記録とモドリッチとの感動の抱擁

クロアチア戦で劇的な勝利を収めたポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドだが、ウェアラブル端末「WHOOP」のデータが彼が極限の精神状態でプレーしていたことを証明した。同点のPKを決めた瞬間の心拍数はなんと157に達しており、試合終了のホイッスルが鳴った時でさえ141を記録していた。試合後、ロナウドは敗れて涙するレアル・マドリード時代の元同僚、ルカ・モドリッチの元へ直行し熱い抱擁を交わした。『君は今でも伝説だ。また対戦できて本当に良かった。これからのキャリアの幸運を祈っている』と労いの言葉を掛けた。さらに、トロントの宿泊ホテルに戻ったロナウドは、集まった熱狂的なファンのため夜にバルコニーへ姿を現し、歓声を煽るなどファンサービスを行い、街を大いに沸かせた。(via MARCA / ElDesmarque / Mundo Deportivo)

カーボベルデ政府、代表チームをSNSで大絶賛

アルゼンチン相手に延長戦までもつれ込む大熱戦を演じたカーボベルデ代表に対し、母国のトップから最大級の賛辞が送られた。ホセ・マリア・ネベス大統領は自身のSNSで『我々の「青いサメ」たちの魂の偉大さ、才能、そして勇気を心から誇りに思う! 彼らはこの国を世界の中心に立たせてくれた』と投稿。さらにフランシスコ・カルバーリョ首相も、選手たちを『巨人たち』と表現し、『世界に向けた決意と努力の最高のお手本だ』と大絶賛した。国を挙げての熱烈なサポートが、歴史的な快進撃を遂げた選手たちを称え、小国カーボベルデの誇りを世界に示している。(via Mundo Deportivo)

アレックス・フェルナンデス、カディスへの愛と将来の復帰を誓う

10年間にわたりカディスCFのキャプテンを務めたアレックス・フェルナンデスが、今夏の退団を前にクラブへの深い愛情を語った。『お金のために決断したことは一度もない。海外でプレーするという新たな挑戦のための決断だ』と語りつつ、『引退したら、どんな立場であれカディスの成長を助けるために必ずここに戻ってきたい。ここは私の家だ』と将来の復帰を力強く宣言した。また、キャリアで最も影響を受けた指導者としてアルバロ・セルベラ元監督の名前を挙げ、『彼は私のサッカーにおける父親だ。彼こそがカディス史上最高の監督だ』と深い感謝の意を表明した。(via Estadio Deportivo)

ビジャカリージョの「メッシ」選手、大物配信者の反応で世界的な話題に

アンダルシア州のディビシオン・デ・オノール(地域リーグ)に所属するビジャカリージョCFが、所属選手の「メッシ・オンデノット」の契約更新を発表したところ、予想外の形で世界的なバズを引き起こした。彼の名前が「メッシ」であることに加え、その風貌がスペインの大物配信者イバイ・ジャノスと米国の有名配信者IShowSpeedをミックスしたような顔立ちであったためだ。ファンからのメンションが殺到し、これを見たイバイ・ジャノス本人が『冗談だろ? 名前がメッシで、俺とSpeedを混ぜたような顔の選手がいるって? これは現実なのか?』と驚愕する動画を投稿。この動画は瞬く間に600万回以上再生され、無名の地域リーグの選手が一夜にしてネット上の大スターとなった。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

本日のピッチ外では、W杯における各国の明暗とそれに伴うドラマが多数報じられました。セネガル代表の深刻な内部崩壊や、パラグアイ、カーボベルデといった小国が世界を驚かせた裏にある心温まるエピソードが際立っています。さらに、バイアグラを使用したイングランドの奇策や、エジプトのPK戦でのSNS動画活用など、現代サッカーならではのユニークな舞台裏も浮き彫りになりました。クラブレベルでも、セビージャのフロント崩壊やエンソを巡るマドリーと企業のSNSでのやり取りなど、話題に事欠かない1日となっています。