ウナイ・シモンの大記録達成

スペイン代表の正守護神としてワールドカップ2026に出場しているウナイ・シモンが、歴史的な偉業を成し遂げた。決勝トーナメント1回戦のオーストリア戦(3-0でスペイン勝利)に出場したシモンは、この試合でもゴールを許さず、W杯での連続無失点時間を「519分」に伸ばした。

前半48分の時点で、これまでイケル・カシージャスが持っていたスペイン代表のW杯無失点記録(476分)を更新。さらに試合終盤の89分には、イタリアのワルテル・ゼンガが1990年イタリア大会で樹立し、36年間破られていなかったW杯歴代最長無失点記録(517分)をも塗り替えた。

シモンがW杯で最後に失点したのは、カタールW杯グループステージの日本戦(田中碧のゴール、51分)である。それ以降、同大会モロッコ戦(120分)、今大会グループステージのカーボベルデ戦、サウジアラビア戦、ウルグアイ戦(計270分)、そして今回のオーストリア戦の90分と無失点を継続している。

ルイス・デ・ラ・フエンテ監督から絶対的な信頼を寄せられ、ロッカールームのリーダーの一人でもあるシモンは、スペイン代表の堅守を支え、W杯の歴史にその名を深く刻み込んだ。なお、W杯で勝ち進んでいるため、アスレティック・ビルバオのプレシーズン合流は遅れる予定となっている。

(via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA)