テア・シュテーゲンがアヤックスへレンタル移籍間近
バルセロナとアヤックスは、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのレンタル移籍に向けて歩み寄っており、実質的に合意に近い状態となっている。テア・シュテーゲン自身もオランダへ渡り、ジローナ時代に指導を受けながらも怪我で共にピッチに立てなかったミチェル監督と再会することを強く望んでいる。また、アヤックスのスポーツディレクターにはジョルディ・クライフが就任していることも追い風となっている。
テア・シュテーゲンは24-25シーズンに大怪我を負い、その結果ヴォイチェフ・シュチェスニーが緊急補強された。さらにハンジ・フリック体制2年目の夏にジョアン・ガルシアが加わったことで、彼は控えに降格した。その後再び大怪我を負い、クラブは彼の負傷によるサラリーキャップの空き枠を利用してジョアン・ガルシアを登録した。1月に復帰したものの、クラブのスポーツプロジェクトからは完全に外れている。
バルセロナはフレンキー・デ・ヨングと並ぶチーム最高年俸である彼の給与負担を減らしたい考えだったが、アヤックスは現在の給与の10%から15%しか負担しない見込みである。これにより、テア・シュテーゲンがアヤックスのユニフォームを着てプレーしても、バルセロナは引き続き80%以上の給与を支払い続ける必要がある。
(via SPORT)
クリステンセンと2028年までの契約延長、特殊な解除条項も
バルセロナは、アンドレアス・クリステンセンとの契約を2028年6月まで2シーズン延長した。昨季12月に左膝の十字靭帯を部分断裂し、公式戦の出場はバレンシア戦の残り20分のみ、年間で18試合の出場にとどまった。しかし、ハンジ・フリック監督やスポーツ部門は、完全なコンディションであれば、彼の経験、戦術的インテリジェンス、ボールの出し方の質、センターバックとピボットの両方をこなせる能力を高く評価している。イニゴ・マルティネスの退団後、センターバックの補強ができていないクラブにとって、彼が最初の確保となった。
この契約延長にあたり、クリステンセンは以前の半額という大幅な減俸を受け入れたが、成績に応じた多くの変動給が含まれており、それによって給与が大幅に上がる可能性がある。
さらに、この新しい契約には、2026-27シーズンにクリステンセンが公式戦で30%未満の出場だった場合、バルセロナが一方的に契約の最終年を解除できる双方が合意した条項が盛り込まれた。この条項を行使する場合、クラブは選手に少額の違約金を支払う。7月13日のプレシーズン開始には完全なコンディションで合流する予定であり、彼にとって勝負のシーズンとなる。
(via Estadio Deportivo)