ジョルディ・アルバの位置づけと家族愛『最初の給料で父に車を贈った』
バルセロナで通算459試合に出場し、16のタイトルを獲得、リオネル・メッシへの25アシスト、ルイス・スアレスへの20アシストを含む通算86アシストを記録したレジェンド、ジョルディ・アルバ(現インテル・マイアミ)が、自身のルーツと家族への感謝を回想しました。
幼少期、父親が4日ごとにバレンシアまで車を走らせて自分の練習に付き添ってくれていたものの、ある日トラックとの事故で車が全滅したエピソードを明かしました。プロになって最初の契約を結んだ際、ジョルディ・アルバが最初に行ったのは父親へ新車を買いプレゼントすることでした。
『「荷物が届くから」とだけ伝えて車を渡した時、父は信じられない様子で泣き出したよ』
また、プレッシャーをかける親が多い中で自由にサッカーを楽しませてくれた両親への感謝と、ラ・マシアでの教育についてこう振り返っています。
『ラ・マシアではまず勉学と適切な振る舞いが第一であり、その後にサッカー選手になることを学んだ。引退した今でも、映画館やショッピングモールへ行き、ファンから写真を頼まれれば喜んで応じる普通の人間であり続けているよ』(via SPORT)
媒体間の「バルサ厳罰・マドリード寛容」の偏向報道に番組内で物議
テレビ番組『El Chiringuito』において、バルセロナとレアル・マドリードに対する現地メディアの報道姿勢の「格差」について、ジャーナリストのホセ・アルバレス氏が強い皮肉を込めて不満を表明しました。
レアル・マドリードがアテネで劇的な逆転勝利を収めた際、番組内ではジュード・ベリンガムやバルベルデを絶賛する祝勝ムードが充満していました。これに対し、アルバレス氏は前日にバルサがアストン・ヴィラを3-0で完封した直後の報道内容との著しいギャップを指摘しました。
アルバレス氏は以下のように語っています。
『マドリードの勝利の扱いを聞いていると、本当に「不思議の国のアリス」の世界にいるかのようだ。昨夜バルサが3-0で勝利した時、メディアは30分間にわたって「バルサの守備の脆弱性」について延々と批判し続けていた。しかし、マドリードが苦戦の末に勝つと、前半の壊滅的な守備ミスには目を瞑り、過剰な絶賛ばかりが聞こえてくる』
これに対し司会者のペドレロル氏はマドリードの不甲斐なさも指摘したと反論したものの、バルサの勝利に対してのみ過剰に厳しく、マドリードに対して寛容なメディア空間のダブルスタンダードについて、ファンや視聴者の間で波紋が広がっています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
怪我人の長期化や移籍市場の思惑が交錯する中、ガビの残留宣言やルケバ獲得への前進、そして下部組織の眩い才能の台頭など、バルセロナの未来に向けたポジティブな動きが着実に進んでいます。今週末のアトレティコ・マドリードとの首位攻防戦は、今季のタイトルレースの行方を決定づける最大の試練となります。