セスク・ファブレガスがコモで歴史的9-1大勝!将来のバルサ監督就任条項の存在

現在イタリアのコモ1907を率いる39歳のセスク・ファブレガス監督が、チャンピオンズリーグのアウェイ・ランス戦で1-9という歴史的大勝を収め、欧州全土に大きな衝撃を与えています。

この「1-9」というスコアは、2024年のバイエルン対ディナモ・ザグレブ(9-2)や、2020年のバイエルン対バルセロナ(2-8)を上回るチャンピオンズリーグ史上最多得点差・最多得点勝利の記録となりました。コモは今季欧州の舞台でライプツィヒ(4-1)やマンチェスター・ユナイテッド(4-1)を破るなど、従来のイタリア流「カテナチオ」を完全に打破するアグレッシブで流動的なポゼッションサッカーを展開しています。

ニコ・パス(6000万ユーロで獲得)、アレス・バジェ、アサーヌ・ディアオ、ハコボ・ラモンといった若い才能を積極的に起用し、ルイス・ミージャのようなベテランと融合させる采配で評価を高めるセスクに対し、欧州のメガクラブが熱い視線を注いでいます。

コモとの契約は2028年まで残されていますが、契約内には古巣であるバルセロナ、アーセナル、チェルシーからオファーが届いた場合に離脱できる解約条項が含まれています。ジョアン・ラポルタ会長との関係も良好であり、ハンジ・フリック監督の契約満了年である2028年とセスクの契約期間が合致していることから、将来的なカンプ・ノウへの監督帰還というシナリオが現実味を帯びて語られています。(via SPORT)

ラミン・ヤマルのルーツ「ロカフォンダ地区」のリアルと304が子供たちに与える夢

ラミン・ヤマルがゴール時に掲げる郵便番号「304」のポーズによって、一躍世界的に有名となったマタローのロカフォンダ地区について、地元の元住民会会長が街の真実と子供たちへ与える影響を語りました。

長年地元に暮らし、ラミンの幼少期を知るロシオ・エスカンデル氏は、路上でボールを追いかけていた少年時代を振り返りながら、メディアが報じる治安上の問題だけで街が評価されることに警鐘を鳴らしています。

エスカンデル氏は以下のように語っています。

『ロカフォンダには様々なルーツや世代の人々が共生しており、子供たちが遊び、家族同士が顔見知りである生活感あふれる街だ。問題点ばかりに焦点を当てるのではなく、ここにあるポジティブな側面に目を向けるべきだ。

地元の広場にあるスポーツコートは、2027年から2028年にかけて舗装やゴール、照明の改修工事が予定されている。同じ街で育った少年が世界のトップに立った姿を見ることで、ここに暮らす子供たちは「自分の夢も不可能なことではない」と感じることができる。ロカフォンダが必要としているのは、世界がラミン・ヤマルを知ることだけではない。世界がここに住む住民やその能力、より良い未来を作りたいという思いを知ることなのだ』(via SPORT)