1月&来夏のCB補強戦略とルケバ獲得への本格動向

冬季移籍市場での守備陣補強を模索するバルセロナに対し、ライプツィヒに所属する23歳のフランス代表DFカステッロ・ルケバが獲得リストの筆頭に浮上しています。

ルケバは直近で代理人事務所を「Excellence Sport」へ変更しました。この代理人はジュール・クンデと同じであり、事務所の代表者が数日前にバルセロナでデコスポーツディレクターと直接会談を行った際、ルケバの名前が戦略的ターゲットとして議題に上りました。

ルケバの契約には、2027年6月に解除条項が8000万ユーロから6500万ユーロへ引き下げられる規定が存在します。ライプツィヒは1月の売却に応じない姿勢を崩していませんが、選手本人はタイトルを狙えるクラブへのステップアップとしてスペイン移籍を最優先に希望しており、カンプ・ノウでのプレーに非常に前向きです。インテルのバストーニよりも給与面やスピード感でフリック監督のハイライン守備に適応しやすいと評価されています。

一方で、1月の緊急補強に関しては、副財務会長のフェラン・オリベ氏が示唆した通り、限られた資金の中での低コスト獲得か選手売却が前提となります。マンチェスター・ユナイテッドで孤立するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスへの打診に加え、アトレチコ・パラナエンセのアルトゥール・ディアス、マンチェスター・シティのヴィトール・レイス、アヤックスのユーリ・バースといった左利きの若手CB群もスカウティングリストに名を連ねています。

来夏に向けては、アレハンドロ・バルデのレンタル移籍や、リヴァプールが5500万ユーロの買い取りオプション行使を検討しているロナルド・アラウホの完全売却といった大型動向が絡んでおり、これらによって生じた資金をルケバのような超一級品の左利きCB獲得へ投入するシナリオが描かれています。(via SPORT)

ジュール・クンデの足首負傷が長期化へ!復帰は代表中断明け&サイドバック刷新の影

10月17日のベティス戦で左足首を捻挫したジュール・クンデの戦線離脱が、当初の想定を超えて長期化しています。

当初は1週間程度の休養でPSG戦を回避し、クラシコでの復帰が見込まれていましたが、アラベス戦、アストン・ヴィラ戦を含めて4試合連続で欠場が続いています。スパイクを履こうとした段階で強い違和感が生じるなど回復が遅れており、医療スタッフと本人は再発防止のため慎重な姿勢を貫いています。

ハンジ・フリック監督は、ジュール・クンデの復帰時期について「次の国際試合期間(代表中断)明けまで見送る」という見通しを立てており、今週末の日曜日に控えるアトレティコ・マドリードとの首位攻防戦も欠場が確実視されています。これで公式戦5試合連続の離脱となります。

この負傷離脱と並行して、ジュール・クンデの将来に関する動きも不透明感を増しています。昨夏、バルサ側は適切なオファーがあれば売却に応じる姿勢を見せていましたが、選手本人が残留を選択し、右サイドバックとしての役割を受け入れていました。しかし、フリック監督は今夏にサイドバック陣の完全刷新を構想しており、チェルシーをはじめとするプレミアリーグ勢がクンデ獲得に強い関心を示し続けています。

クラブ側はアレハンドロ・バルデの放出可能性も含めてサイドバックの再編を進めており、右サイドバックの補強候補としてトッテナムのペドロ・ポロやスポルティングのイバン・フレスネダの名前をリストに挙げ、動向を注視しています。(via SPORT)