エルチェCF / コパ・デル・レイ
コパ・デル・レイ1回戦でエルチェCFに1-3で敗れたアマチュアクラブのピナタールが、エルチェのFWエセキエル・ポンセ(Ezequiel Ponce)に不正出場の疑いがあるとして、RFEF(スペインサッカー連盟)に正式な異議申し立てを行いました。
ピナタール側の主張によると、ポンセはエルチェに第一次在籍していた2023年1月3日のコパ・デル・レイ(セウタ戦)でレッドカードを受けて退場処分となりました。しかし、エルチェはその夜に大会から敗退したため、ポンセは出場停止処分を消化しないまま、同夏にギリシャのAEKアテネへ移籍。今夏に再びエルチェへ復帰したため、当時の1試合出場停止処分が未消化のまま残っているという論理です。
これに対しエルチェ側は『2023年8月26日に行われたギリシャ・スーパーリーグ第2節で、ポンセが正式に出場停止を消化した証明文書を保持している。FIFAからも何ら警告は届いておらず、完全に手続きはクリアされている』と余裕の表情を見せています。しかし、仮にRFEFがピナタールの訴えを認めればエルチェの不戦敗(失格)となるため、下部カテゴリーからの泥沼の法廷闘争として注目を集めています。(via SPORT)
バレンシアCF
2027年夏に予定されている新スタジアム「ノー・メスタリア(ノウ・メスタージャ)」への移転に向け、バレンシアCFが一時停止していたファンクラブ「Socio VCF」の新規入会受付を緊急再開すると発表しました。
現在バレンシアには40,076人のソシオ年間シート保持者と、11,500人の一般ソシオが存在し、合計50,000名を超えた時点で新スタジアムの収容人数を考慮して新規募集がストップしていました。しかし、家族や友人同士で隣り合った座席を確保するための「グループ作成フェーズ1」を開始したところ、グループ化を完了していない会員が予想以上に多く存在することが発覚しました。
これを受け、クラブはソシオの新規募集を11月初旬から緊急再開し、グループ作成の締め切りを11月6日正午まで延長することを決定。新規ソシオも既存グループに加わることが可能となり、ソシオ番号(入会年数の古さ)を基準とした厳格な優先順位のもと、歴史的な新スタジアムの座席選びが本格化することになります。(via Superdeporte)
【本日の総括】
本日のラ・リーガ周辺は、トレドで発生した惨絶な鉄道脱線事故に対し、ダビンチやマルコス・ジョレンテによる政治家批判、バルベルデのSNS救援活動、ラヨサポーター「ブカネロス」の救助活動など、サッカー界全体が大きく動いた一日となりました。
また、エスパニョールのマノロ・ゴンサレス監督解任劇と新監督サラビアの過去炎上、ラミン・ヤマルの父の謎めいたSOS投稿、バルサの非公開決起バーベキュー、ボルダラス監督の暴言エピソードなど、ピッチ外の人間模様や裏話が凝縮されたラインナップとなっています。