レアル・ベティス

右膝半月板の重傷から5ヶ月ぶりに戦線復帰を果たしたレアル・ベティスのアイトル・ルイバルが、専門誌『Panenka』および『SPORT』の取材に応じ、壮絶なリハビリ期間とロッカールームの裏話を明かしました。

復帰までの苦しい道のりについてアイトル・ルイバルは、『最初の1週間は痛みが酷く本当に地獄だった。チームがピッチでトレーニングを再開しているのに、自分だけがジムで黙々と作業している時は、トンネルの出口が見えず暗闇の中にいるようだった』と吐露。そんな彼を救ったのが、1年半の長期離脱から復活した同僚イスコ(Isco)の存在でした。『イスコが苦難を乗り越えてピッチで笑顔を見せている姿が、自分にとって最大の希望になった』と感動的な感謝を述べました。

さらに、普段は明かされないロッカールームの「政治事情」についても言及。『うちのロッカー室では政治の話題がものすごく活発に行われているよ。選挙で誰が勝つかによって自分たちの税金や生活が変わるからね。政治スタンスを表明しない選手もいるけれど、「サッカー選手だからコメントしない」という言い訳は嫌いだ。ちなみに僕は18歳の時、地元のサジェントで選挙の投票所スタッフ(補欠)に選ばれて1日待機させられた経験があるよ』と、サッカー選手の枠に収まらない人間味あふれるエピソードを明かしました。(via SPORT)

コルドバCF / コパ・デル・レイ

コパ・デル・レイ1回戦のアトレティコ・パソ戦で、2部のコルドバCFを率いるイバン・アニア監督が、前代未聞の珍事により一発退場処分となりました。

試合中、タッチライン際を相手選手が激しくダッシュしてボールを追っていた際、アニア監督はボールが完全にピッチ外へ切れたと勘違い。無意識に右足を伸ばしてボールをチョンと触ってしまいました。これを目撃した副審がすぐさま主審へ通報し、アニア監督には直ちにレッドカードが提示されました。

指揮官を失ったコルドバは動揺を隠せず、直後のフリーキックから同点ゴールを許すと、最終的に1-3で格下に敗れて敗退。試合後の記者会見でアニア監督は次のように釈明しました。

『ボールは完全にラインを割っていたと思ったので足を伸ばしてしまった。カウンター攻撃を妨害する意図なんて一切なかったんだ。相手選手だってラインを出ていたと認めていた。審判は一瞬で判断しなければならないが、元選手としての本能が勝手に出てしまった』

弁明も虚しく、審判報告書に基づきアニア監督には最大4試合の出場停止処分が科される可能性が高まっており、チームにとって痛すぎる代償となりました。(via ElDesmarque)