【今回のラインナップ】
✅ バレンシア新スタジアムと跡地開発にまつわる巨大プロジェクト
✅ イスラム教への人種差別チャント問題に対する非難の声と波紋
✅ セルジ・カルドナらが地元ファンクラブを訪問し交流
✅ アトレティコ、コパ決勝チケット完売とパブリックビューイング開催
✅ イヴァン・ラキティッチが語る引退後の生活とバルサへの愛
✅ ダニ・ロドリゲスがマジョルカ退団の裏側とSNS騒動の苦悩を告白
✅ ベティスの練習場での祝福パシージョとペジェグリーニ監督の誓い
✅ フェデ・バルベルデがレアル入団時の衝撃とコンプレックスを赤裸々告白
✅ サンティアゴ・ベルナベウの照明プロジェクトの現状と未来
✅ ロベルト・モレノが明かすロシアでの真実とデマへの怒り
✅ フリドリーナ・ロルフォ、マンチェスターで直面する厳しい現実
✅ エンソ・フェルナンデスがマドリード愛をアピール、マスタントゥオーノも反応
✅ イタリア代表監督人事、ガットゥーゾ解任危機とグアルディオラの夢
✅ ジェラール・ピケが審判に激怒しトンネル内で大立ち回り
✅ サンタンデールでの試合中断、監督への侮辱行為に対する怒りの声
✅ ジョアン・ラポルタ会長がレアル・マドリードやFIFAを痛烈批判
✅ エデン・アザールが自転車競技に挑戦、元同僚たちもSNSで反応
✅ フラメンゴがアルメリアとクリスティアーノ・ロナウドを名指しで非難
✅ ルイス・エンリケの桁違いの給与が明らかに
✅ ブラジルリーグでの前代未聞の退場劇
✅ イェライ・アルバレス、10ヶ月の出場停止を経て3度目の復活へ
✅ ピピ・エストラーダがラミネ・ヤマルに苦言
✅ ジョアン・ガルシア、エスパニョールファンの大ブーイングの中で代表デビュー
✅ クライファートの息子シェインがバルセロナと契約延長
✅ ドンナルンマ、PK戦で相手のカンペを破り捨てる前代未聞の行動
✅ エスタディオ・デ・ラ・セラミカ周辺の建設工事が急ピッチで進行
✅ 女子クラシコ、Spotifyカンプ・ノウでの歴史的な夜とアレクシアの偉業
■【バレンシア新スタジアムと跡地開発にまつわる巨大プロジェクト】
バレンシア市議会は、バレンシアCFの新スタジアム「ノウ・メスタージャ」を市が無料で利用するための協定を承認しました。これにより、2030年ワールドカップの開催都市となるための確かな一歩が踏み出されました。協定は4年間有効で、さらに4年間の延長が可能です。市は費用を負担せず、陸上競技の国際大会や、UEFA、FIFA主催のサッカー代表戦、コパ・デル・レイ決勝などで施設を利用できます。ロシオ・ヒル市議は『明日の承認は、ベニカラップ市立スポーツセンターの建設に向けたさらなる一歩を意味します。建設に必要な契約手続きを開始するための工事プロジェクトが提出されたからです』と語りました。このスポーツセンターには、176人および139人収容の2つのパビリオン、温水プール、屋外スポーツコートなどが整備され、バレンシアCFはすでに約1127万ユーロを市に供託しています。また、クラブの義務として太陽光発電屋根の設置や、ファンや観光客向けのミュージアム、ペーニャの集会所などの建設も含まれます。
一方で、現在のメスタージャの跡地開発についても巨大な計画が進行しています。不動産コンサルタント会社CBREは、この土地に最大580戸のマンションを建設できるプロジェクトを投資家に提示しています。バレンシア中心部に隣接する最大の空き地であり、バレンシアCFが要求する1億6000万ユーロでの売却が現実味を帯びています。当初の計画から改良され、商業施設は地下ではなく地上に配置されます。最高層の建物は北ゴール跡地に建つ29階建てで、住宅と商業施設が混在します。さらにアラゴン通り沿いには22階建てのタワーが2棟、合計7つの建物が計画されています。公営住宅の建設は予定されておらず、土地の価格は1平方メートルあたり約2000ユーロ、マンションの販売価格は1平方メートルあたり7000ユーロを超え、最も安い物件でも60万ユーロ、最高級物件は100万ユーロを超える見込みです。(via AS / SPORT)
■【イスラム教への人種差別チャント問題に対する非難の声と波紋】
コルネジャで行われたスペイン対エジプトの親善試合で、一部のファンがイスラム教に対する人種差別的なチャントを行った問題が大きな波紋を呼んでいます。エルチェのエデル・サラビア監督は記者会見でこの問題に触れ、『試合は見ていなかったが、後で何が起こったかは見た。サッカーは多くの人が自己主張のために利用する空間だ。時には正しい方法で、時には適切でない方法で。これは敬意の問題だ。その集団の中で、私たちは匿名性を拠り所に物事を支持する。大多数は敬意の道を歩んでいる』と述べました。さらに、『サッカーが若者にとって、他のスポーツのように模範的であってほしい。私たちサッカーの主要な関係者が、いかなるイデオロギーや行動様式、そしてスポーツそのものに対する敬意の道を示さなければならない。私たちが手本としている子供たちのためにも、サッカー界の多くの態度が変わってほしい。私たちにはまだやるべきこと、改善すべきことが山ほどある』と訴えました。
また、元審判のイトゥラルデ・ゴンサレス氏はラジオ番組でスペインサッカー連盟(RFEF)の対応を痛烈に批判しました。『ビデオスコアボードにメッセージを出すだけでは不十分だ』と述べ、FIFAのプロトコルに従い、試合を中断すべきだったと主張。『前半44分よりもずっと前から最初の叫び声はあった。審判が試合を止めず、人種差別的な叫び声があると告げられた時に「ハーフタイムに言う」と答えたということを私は疑っている』と不信感をあらわにしました。『代表チームの代表者が審判に何を言ったのか知りたい。なぜなら、人種差別的な叫び声があると言われて「ハーフタイムにやる」と言うなんて到底信じられないからだ。申し訳ないが、私には信じられない』と語気を強め、『もしRFEFの言っていることが事実なら、その審判は一秒たりとも審判を続けることはできない』と断言しました。
マルカ紙のコラムニストもこの事態に触れ、『かつてないほどスペインのサッカーが輝いている今、私たちのサッカーが国のイメージを傷つけているとは思いもしなかった。ルビアレスのオーストラリアでの愚行、ヴィニシウスの件、そして今回のコルネジャでの惨めな叫び声。これらは世界中を駆け巡る。呆然とし、恥ずかしくなった』と嘆いています。(via Estadio Deportivo / SPORT / MARCA)
■【セルジ・カルドナらが地元ファンクラブを訪問し交流】
ビジャレアルのセルジ・カルドナとマリア・マシアスが、エスタディオ・デ・ラ・セラミカのすぐ近くにあるファンクラブ連合本部に拠点を置くペーニャ「マレア・グロガ」を訪問しました。イベントでは、ファンが選手たちと直接触れ合い、この伝説的なペーニャの歴史を説明したほか、一緒に写真を撮ったりサインをもらったりして交流を楽しみました。カルドナはファンに対して『調子は良いよ。とてもやる気を持ってシーズンの最終盤に臨んでいる。時々振り返って、1部リーグに到達するまでに歩んできた道のりを見るんだ。僕にとってはとても自然なプロセスだった。少しずつカテゴリーを上がってきたことが、サッカー選手としての成長にとても役立った』と自身のキャリアについて語り、『今では18歳で驚くほどの自信と準備を備えている人たちがいるけれど、僕はその年齢では1部でプレーする準備ができていなかった。僕の場合はすべてがとても漸進的だったんだ』とファンに胸の内を明かしました。さらにファンから「完璧な守備とアシストのどちらがいいか?」と聞かれると『アシストだね』と答え、ロッカールームで一番面白いのはジェラール、一番スマホに夢中なのはペペ、など和やかなやり取りを見せました。(via SPORT)
■【アトレティコ、コパ決勝チケット完売とパブリックビューイング開催】
アトレティコ・マドリードのファンが、セビージャのラ・カルトゥーハで行われるコパ・デル・レイ決勝に向けて熱狂しています。クラブはソシオ向けに用意した22,400枚のチケット割り当てがすべて完売したことを発表しました。クラブは受け取ったチケット全体の85%にあたる21,828枚をソシオに割り当て、さらにRFEFから追加で付与された612枚もすべてソシオに提供しましたが、それでも全く足りませんでした。チケットを希望するソシオからの申し込みは54,385件に達し、用意された座席数の2倍以上という凄まじい需要を記録しました。これを受けてクラブは、試合当日にメトロポリターノ・スタジアムの扉を開放し、15x8.50メートルの巨大スクリーンで試合のパブリックビューイングを実施すると発表しました。入場料はソシオが10ユーロ、一般が20ユーロに設定されています。(via AS)
■【イヴァン・ラキティッチが語る引退後の生活とバルサへの愛】
クロアチアの伝説的選手であり、セビージャやバルセロナで活躍したイヴァン・ラキティッチが、現在は母国のハイドゥク・スプリトのスポーツディレクターおよびUEFA財団のアンバサダーとして活動している現状を語りました。『とても順調だよ。ハイドゥクでの新しいプロとしての生活とUEFA財団の活動を本当に楽しんでいる。小さなボールができることは驚くべきことだ。年齢は関係ない。サッカーはみんなのものだからね』と笑顔を見せました。引退後にサッカーをしているか問われると『正直に言うと、引退してからサッカーをしたのは2回だけだ。ハイドゥクのベテランのトーナメントと、UEFAの学生とのミニトーナメント。それだけだよ!』と明かしました。古巣のバルセロナについては『ラ・マシアの重要性と、裏で働いているすべてのコーチたちの重要性がわかる。9歳、10歳、11歳の少年がバルセロナに行けば、18歳や19歳でトップチームに入るという計画があるんだ』とカンテラを絶賛しました。また、バイエル・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソについては『彼がマドリードでうまくいかなかったのは残念だ。シャビがマドリードで、特にラ・リーガで指揮を執るのをもう少し長く見たかった。彼はサッカー界全般にとって最も重要な監督の一人だからね』と語りました。(via SPORT / AS)
■【ダニ・ロドリゲスがマジョルカ退団の裏側とSNS騒動の苦悩を告白】
現在レガネスでプレーするダニ・ロドリゲスが、マジョルカを去った経緯と、過去のSNSでの発言による騒動についてインタビューで告白しました。冬の移籍市場での決断について『マジョルカでは非常に複雑な状況にあり、私の人生で最高の時期であった一つの章が終わりに達していた。4ヶ月間プレーしていなかった後、ただプレーしたかっただけで、カテゴリーは気にしていなかった。レガネスのスポーツディレクターであるアンドレスが現れて、すべてが非常に早く、ほぼ1日の出来事だった』と語りました。
また、昨年のレアル・マドリード戦後に「実力主義、文化、そして仕事への敬意が欠如している」とSNSに投稿したことについては、『その後に起こったことはすべて狂気の沙汰だった。今日ではSNSで物事が誇張され、言われることの量が多すぎるため、非常に不愉快な部分だった。それも一つの学びだ。その後の4ヶ月間は、受け入れるのが本当に難しく、辛いものだった。私はサッカーをするのが好きで、競争するのが大好きなのに、それができないのは難しく、過酷だった。このことから非常に大きな教訓を得た』と振り返りました。当時のハゴバ・アラサテ監督に対しては『ハゴバに対する恨みは全くない』とし、『もし1部リーグで残留してほしいチームがあるとすれば、間違いなくマジョルカだ』と古巣への愛情を強調しました。(via SPORT)
■【ベティスの練習場での祝福パシージョとペジェグリーニ監督の誓い】
セマナ・サンタ(聖週間)の真っ只中、ベティスの練習場では和やかな風景が見られました。この日、練習の冒頭でいくつかの「パシージョ(花道)」が作られました。メインの主役はこの木曜日に26歳の誕生日を迎えたロドリゴ・リケルメ。さらに、メキシコ代表デビューを果たしたアルバロ・フィダルゴと、U-21スペイン代表としてコソボ戦で素晴らしいゴールを決めたパブロ・ガルシアもチームメイトからパシージョで手荒い祝福を受けました。
一方で、マヌエル・ペジェグリーニ監督はメディアのインタビューで自身の去就について明確に語りました。一部で囁かれているチリ代表監督就任の噂について、『私にとっての現在はベティスであり、ヨーロッパリーグとラ・リーガで残りの1ヶ月半の競争をできるだけ上位で終えたい。チリのサッカーの将来的な発展については時間が経てばわかることだが、個人的には現時点で意見を述べることはできない』と即座の就任を否定しました。『2027年6月まで、もう1年ここで、レアル・ベティスと契約している。私がすでにもう6年もいる機関だ』とクラブへの忠誠を強調しています。(via Estadio Deportivo / MARCA)
■【フェデ・バルベルデがレアル入団時の衝撃とコンプレックスを赤裸々告白】
レアル・マドリードのキャプテンであるフェデ・バルベルデが、ポッドキャスト番組「Terapia Picante」で自身の過去を赤裸々に語りました。2016年にマドリードに到着した際のことについて、『とてつもなく恥ずかしくて、死ぬかと思った。「僕はここで何をしているんだろう」と考えたよ。駐車場に着いた時、カスティージャのチームメイトたちがとても良い車に乗っているのに気づいた。僕はペニャロールの1部でプレーしていたのに、良い車を持つのがやっとだった。ロッカールームに入ると、みんながとても高価なブランドの服を着ているのを見て、僕は服を脱ぎたくないか、見られないようにとても早く服を脱いだ。それは現実を突きつけられるような衝撃だった』と振り返りました。
また、練習中にジネディーヌ・ジダンの息子であるルカ・ジダンの肩を脱臼させたエピソードも披露。『僕はハルクではないけど、シュートで何人かのGKを負傷させたことがある。ルカ・ジダンの肩を負傷させた時は、本当に死にたくなったよ。ジダンの息子を怪我させたんだから、追い出されると思った』と笑いながら明かしました。
さらに、ペニャロール時代の17歳の時のインタビュー動画がSNSで拡散され、声がミッキーマウスのようだとからかわれたことについては、『あれは本当にひどかった。喉に問題があって、いつも手術を勧められていたんだ。貧しい家庭だったから、すぐに手術するお金がなかった。思春期のものだと思って変わるだろうと考えていたけど、決して変わらなかった。その日は苦しんだよ。その裏に何があるのか人々は知らないからね。面白おかしくされて、今は笑えるけど、当時の僕は子供だった。その欠点があったからとても恥ずかしくて、知らない人たちのグループで話す勇気が何年も持てなかった』と深い苦悩を告白しました。(via Estadio Deportivo / SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)
■【サンティアゴ・ベルナベウの照明プロジェクトの現状と未来】
改装が進むレアル・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウですが、当初約束されていた外観の完成にはまだ時間がかかりそうです。当初の計画では、スタジアムの外壁全体が巨大なスクリーンとして機能し、ジダンのボレーシュートのような象徴的な画像を投影できるLEDファサードになる予定でした。しかし、現在カステジャーナ通りの側面に設置されている照明は、全体が均一なスクリーンとして見えるというよりは、光の点(LED)が肉眼で認識できてしまう状態で、視覚効果は想定されていたほどシームレスではありません。クラブ側は、すべてのシステムが完全に稼働し、調整が完了すれば最終的な美しい姿が見られると主張しており、この巨大な広告塔としての可能性に大きな期待を寄せています。ファンからはSNSで失望の声が上がっているものの、クラブは代表ウィークなどの休止期間を利用してテストと調整を続けています。(via MARCA / AS)
■【ロベルト・モレノが明かすロシアでの真実とデマへの怒り】
元スペイン代表監督のロベルト・モレノが、ソチ(ロシア)での指揮を終え、現在の心境を語りました。彼は、自身がAIツールの「ChatGPT」を使ってチームの日常業務を管理していたという噂が広まったことに対して強い怒りを示しました。『現代社会とコミュニケーションのあり方を象徴している。スポーツディレクターの不適切な発言によって事実が歪められ、それが拡散された。私がChatGPTを使っていたという嘘と、そのせいで解雇されたという嘘が結びつけられた。実際には、私は自らロシアのクラブを去ったんだ。真実が良い見出し、この場合はバズるニュースを邪魔してはならないということだ』とメディアの姿勢を批判しました。また、ルイス・エンリケとの対立からスペイン代表監督を辞任した過去の騒動についても触れ、『そのレベルにいると、私の家族は私について語られるすべての物語に苦しんでいた。彼らは私がそんな人間ではないことを知っているからだ。家族が苦しむのを見て、自分も苦しみたくないと思うものだ。そのせいで、続ける価値があるのかと自問する瞬間もあった』と家族への影響が大きかったことを明かしました。(via SPORT)
■【フリドリーナ・ロルフォ、マンチェスターで直面する厳しい現実】
FCバルセロナ女子チームで数々のタイトルを獲得し、完璧な成功を収めていたスウェーデン人選手のフリドリーナ・ロルフォが、移籍先のマンチェスター・ユナイテッドで残酷な現実に直面しています。バルセロナを去る際、クラブは『プロフェッショナリズム、コミットメント、献身』に感謝する声明を出し、彼女も新たなステージでの成功を予感していました。しかし、マンチェスター・ユナイテッドはここわずか3週間で事実上すべてを失いました。リーグカップ決勝でチェルシーに1-2で敗れ、マンチェスター・シティとのダービーでも0-3で惨敗してチャンピオンズリーグ出場圏外に転落。さらに、チャンピオンズリーグ準々決勝の第2戦でもバイエルン・ミュンヘンに1-2で敗れ、敗退が決定しました。栄光のバルサ時代とは全く異なる、想像を絶する過酷なシーズンを送っています。(via Mundo Deportivo)
■【エンソ・フェルナンデスがマドリード愛をアピール、マスタントゥオーノも反応】
チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、レアル・マドリードへの憧れを隠そうとしません。彼はポッドキャスト「Luzu TV」に出演し、『いつも妻に言っているんだ。ヨーロッパで住む都市を選ばせてくれるなら、マドリードがとても好きだって。ブエノスアイレスにとてもよく似ているんだ。食べ物も、何もかもね』と語りました。1週間足らずの間に2度目の「マドリード愛」のアピールとなりました。さらに、対戦して印象に残った選手を聞かれると『ベルナベウでレアル・マドリードと対戦した時、彼(クロース)もモドリッチも信じられないほど素晴らしかった。彼らはとても質が高い』と賞賛しました。これに反応したのが、レアル・マドリードの若手フランコ・マスタントゥオーノです。エンソがマドリードにやってくる可能性について聞かれると、『もちろん、エンソをチームメイトとして迎えたい。ぜひそうしてほしいね』と歓迎の意を示しました。(via MARCA)
■【イタリア代表監督人事、ガットゥーゾ解任危機とグアルディオラの夢】
ワールドカップ予選敗退という壊滅的な打撃を受けたイタリア代表で、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の解任が確実視されています。後任候補として複数の名前が挙がっており、EURO2020で優勝を果たしたロベルト・マンチーニの復帰が有力視されています。アル・サッドとの兼任という形が検討されているようです。また、アントニオ・コンテやマッシミリアーノ・アッレグリの名前も浮上しています。しかし、イタリアサッカー連盟が抱く最大の夢は、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラを招聘することだといいます。もし実現すれば、ワールドカップを4度制したイタリア代表史上初の外国人監督となります。ただし、グアルディオラを直ぐに引き抜くことは極めて困難であり、現実的には彼がシティを離れる可能性がある2025-26シーズン終了後まで待つ必要があると見られています。(via MARCA)
■【ジェラール・ピケが審判に激怒しトンネル内で大立ち回り】
FCアンドラ対マラガの試合(3-3)のハーフタイムに、FCアンドラの会長を務めるジェラール・ピケが審判団に対して激怒し、大立ち回りを演じたことが審判の報告書によって明らかになりました。オハオス・バレラ主審の報告書には次のように記されています。『前半終了後、ロッカールームのトンネルにいた際、ジェラール・ピケ・ベルナベウ氏が第1副審に対して攻撃的な態度で近づき、大声で叫びながら、顔から数センチのところで人差し指を突きつけて、次の言葉を繰り返し発した。「歴史的な強盗だ」「これをTwitterに上げてやる」』。ピケの怒りの原因は、アンドラのゴールが取り消されたことと、マラガにPKが与えられた判定でした。さらに報告書には『同氏はマラガCFのメンバーに対しても攻撃的な言葉を浴びせ、FCアンドラのスタッフと警備員によって引き離されなければならなかった』と記載されています。ピケが審判と衝突するのは今シーズン初めてではなく、制裁を受ける可能性が高まっています。(via Mundo Deportivo / SPORT)
■【サンタンデールでの試合中断、監督への侮辱行為に対する怒りの声】
エル・サルディネロで行われたラシン・サンタンデール対スポルティング・ヒホンの試合中、観客席からの度重なる侮辱行為により試合が約1分間中断される事態が発生しました。前半36分、スポルティングのボルハ・ヒメネス監督が相手のホセ・アルベルト監督や審判に抗議し、ベンチ裏の2人のファンから深刻な侮辱を受けていることを訴えました。審判は直ちに侮辱に対するプロトコルを発動。ラシンは警備員を通じて該当する2人を特定し、座席から退場させました。試合後、ヒメネス監督は『残念なことに、サッカー界ではこれが非常に日常茶飯事になっている。アウェーに行くたびに、15日に1回、人々は入場料を払ったからといって何でも言っていい権利があると思っている。これに対処するために、制裁をはるかに厳しくする必要がある』と怒りを露わにしました。ラシンのホセ・アルベルト監督も『ボルハ・ヒメネスにみんなを代表して謝罪したい。何でも許されるわけではない。無償で侮辱することは許されない。私は魚屋に行って魚屋を侮辱したりはしない』と同業者を擁護し、ファンに反省を促しました。(via SPORT)
■【ジョアン・ラポルタ会長がレアル・マドリードやFIFAを痛烈批判】
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がインタビューに応じ、多岐にわたるテーマで過激な発言を連発しました。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長との関係について『個人的な関係は互いに尊重し合っているが、クラブ間の関係は非常に悪化している。彼らは「バルセロニティス(バルサへの異常な執着)」を患っている』と指摘。ネグレイラ事件については『裁判官が証拠不十分で却下しようとするたびに、彼らはラジオやメディアでの発言を決定的な証拠として提示してくる。そこには非常に濁った意図がある。彼らのテレビ局が主張する「裁判官がバルサを優遇している」という筋書きを正当化するために、この手続きを長引かせようとしているのだ』とマドリード側を激しく非難しました。
さらに、ブラジル代表の試合でラフィーニャが負傷したことについて、FIFAの過密日程を痛烈に批判。『フランスとブラジルの親善試合で、チームの最高の選手の一人が負傷するなんて本当に腹立たしい。プレーしない責任を選手に押し付けることはできない。なぜなら彼はプロであり、国のために全力を尽くすのは当然だからだ。しかし、FIFAがこれほどまでに過密なカレンダーを設定し、最も重要なクラブの公式戦を考慮しないのは憤懣やる方ない』と激怒しました。また、選手へのカタロニア語学習の義務化については『契約で強制することは考えていない。最悪なのは押し付けることだ』と否定。選挙勝利時のダンスについては『少し踊って祝ったことで誰かを怒らせたとは思わない』と語っています。(via Estadio Deportivo / MARCA / SPORT)
■【エデン・アザールが自転車競技に挑戦、元同僚たちもSNSで反応】
2023年に現役を引退したエデン・アザールが、自転車競技への強い関心を示しています。彼は自身のInstagramで、かつてのアンテルマルシェ・ワンティ(現在のロット・アンテルマルシェ)のジャージを着用し、サイクリング中の笑顔の写真を投稿。『再び自転車に乗れて幸せだ...次の挑戦はすぐにやってくる』と書き込みました。これに対し、チェルシー時代の同僚であるディディエ・ドログバは涙を流して笑う絵文字で反応。レアル・マドリードの元チームメイトであるルーカス・バスケスは、スペインの自転車競技の伝説的選手に例えて『バモス、インドゥライン』と皮肉たっぷりのジョークを書き込みました。この投稿には「ラ・プリート」(8月2日に開催される自転車レース)の公式アカウントからも挨拶が寄せられており、これがアザールの言う「次の挑戦」ではないかと推測されています。(via SPORT)
■【フラメンゴがアルメリアとクリスティアーノ・ロナウドを名指しで非難】
ブラジルのフラメンゴが深夜に異例の公式声明を発表し、2022年のラザロ・ヴィニシウスの移籍に絡む税金約180万ユーロの未払いを巡り、UDアルメリアを激しく非難しました。声明文の冒頭ではアルメリアの株主としてクリスティアーノ・ロナウドの名前まで挙げられ、『590日もの間、支払い不履行の状況にあり、署名された約束と国際サッカーを支配する規則に対する明らかな敬意の欠如だ』と断罪しました。フラメンゴ側は、契約上アルメリアが負担すべきスペインの税金を代わりに支払い、FIFAからも返還の裁定を得ていると主張。アルメリアが『遅延を目的とした法的手続き』を用いて意図的に支払いを拒んでいるとし、スポーツ仲裁裁判所(TAS)の介入を求めています。一方のアルメリアは、TASの裁定が出るまで公式な発言を控えていますが、クリスティアーノ・ロナウドの名前が引き合いに出されたことに対して不快感を示しています。(via MARCA / Mundo Deportivo)
■【ルイス・エンリケの桁違いの給与が明らかに】
フランスのレキップ紙の調査により、リーグ・アンの監督給与の圧倒的な格差が明らかになりました。パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督の月給(総額)は推定100万ユーロとされ、他の監督を大きく引き離しています。2位はリヨン(ポルトガル人のパウロ・フォンセカ)の35万ユーロ、3位はマルセイユ(ハビブ・ベイヤ)の23万ユーロです。最も給与が低いのはメスのブノワ・タヴェノ監督で、月給はわずか2万5000ユーロであり、ルイス・エンリケの40分の1にすぎません。選手部門でもPSGが上位13人の高給取りを独占しており、ウスマン・デンベレが月給150万ユーロでトップに立っています。(via Mundo Deportivo)
■【ブラジルリーグでの前代未聞の退場劇】
ブラジルリーグのコリンチャンス対フルミネンセの試合で、コリンチャンスのアランが前代未聞の理由で一発退場となりました。後半10分、相手選手を前にして自身の股間を掴むという挑発的なジェスチャーを行いました。主審は当初この行為を見逃していたものの、VARから呼び出しを受けて映像を確認。アランの行為を重く見て、レッドカードを提示しました。(via MARCA)
■【イェライ・アルバレス、10ヶ月の出場停止を経て3度目の復活へ】
アスレティック・ビルバオのイェライ・アルバレスが、10ヶ月間にわたるドーピングによる出場停止処分を終え、実戦復帰の許可を得ました。彼は2025年5月1日に行われたヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦でドーピング検査に陽性反応を示しました。原因は、過去の抗がん剤治療による脱毛症を防ぐために服用していた薬が切れ、パートナーが使用していた同じ目的の薬を誤って服用したことでした。その薬には禁止薬物が含まれていました。UEFAは「意図的なドーピングではなかった」と認めたものの、選手としての責任を問い10ヶ月の処分を下しました。処分期間中はレサマ(練習場)に立ち入ることも、チームメイトと練習することも許されませんでした。イェライはこの期間中、クラブからの給与を一切受け取らないことを自ら申し出ていました。過去に2度の精巣がんを克服した不屈のセンターバックが、孤独なトレーニング期間を経て、ヘタフェ戦で再びピッチに立つ準備を整えました。(via MARCA / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)
■【ピピ・エストラーダがラミネ・ヤマルに苦言】
ジャーナリストのピピ・エストラーダが、ポッドキャスト番組「Palomeros」でバルセロナの神童ラミネ・ヤマルに対して辛辣な意見を述べました。彼はヤマルの華やかな私生活に触れ、『人生において、無から虚飾へと飛躍することはできない。彼がサッカー選手なのか、コロンビアから来たばかりのレゲトン歌手なのかわからない。ラミネ・ヤマルが何者なのかわからないんだ。彼を見ていると、モビスター・アリーナ(コンサート会場)に行くべきなのか、カンプ・ノウに行くべきなのかわからない』と苦言を呈しました。さらに、ヤマルが18歳にしてエスプルゲス・デ・リョブレガートにあるジェラール・ピケとシャキーラが住んでいた約1400万ユーロの巨大な邸宅を購入したことについて、『クリスティアーノ・ロナウドが18歳でこんなことをするのを見たことがないし、レオ・メッシやロナウド・ナザリオもそうだ。そして彼らがサッカーの歴史においてどのような存在か見てみろ』と批判しました。『ある時期、彼は新しいネイマールのように思えたが、今ではペレのようにやって来て何も残さなかったロビーニョのように思える』と切り捨てています。(via SPORT)
■【ジョアン・ガルシア、エスパニョールファンの大ブーイングの中で代表デビュー】
スペイン代表対エジプト代表の親善試合がエスパニョールの本拠地コルネジャで行われ、元エスパニョールで現在バルセロナに所属するGKジョアン・ガルシアが後半18分から途中出場し、フル代表デビューを飾りました。しかし、エスパニョールを離れて宿敵バルサに移籍した彼に対し、スタンドの多くのエスパニョールファンから容赦ないブーイングが浴びせられました。この采配について、一部のメディアからは「なぜよりによってこのスタジアムでデビューさせたのか」「選手を馬の前に放り出すようなものだ」と、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の配慮のなさを指摘する声が上がっています。(via Mundo Deportivo)
■【クライファートの息子シェインがバルセロナと契約延長】
FCバルセロナは、クラブのレジェンドであるパトリック・クライファートの息子、シェイン・クライファート(18歳)との契約を2028年6月30日まで延長したことを公式に発表しました。パリ・サンジェルマンの下部組織を経て2017年にバルサに加入した彼は、アヤックスからの関心を退け、バルサでの成功を目指すことを選びました。契約更新の場には父親のパトリックも同席し、クラブのユース部門の責任者たちと記念撮影を行いました。シェインは現在、ユースAチームとバルサ・アトレティク(Bチーム)を行き来しながら成長を続けています。(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)
■【ドンナルンマ、PK戦で相手のカンペを破り捨てる前代未聞の行動】
ワールドカップ予選プレーオフのボスニア・ヘルツェゴビナ対イタリア戦でのPK戦で、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが前代未聞の行動に出ました。ボールボーイがボスニアのGKニコラ・ヴァシリの「カンペ」(イタリア選手のPKの傾向をメモしたもの)を奪い取った後、ドンナルンマはヴァシリに詰め寄り、そのメモを目の前で破り捨てました。この異様な心理戦にクレマン・トゥルパン主審が仲裁に入り、ヴァシリは破られた紙の切れ端を見せて抗議しました。しかし、このドンナルンマの盤外戦術は全く功を奏さず、彼は1本もPKを止めることができませんでした。イタリアはPK戦に1-4で敗れ、3大会連続でワールドカップ出場を逃すという歴史的悲劇に見舞われました。(via Mundo Deportivo)
■【エスタディオ・デ・ラ・セラミカ周辺の建設工事が急ピッチで進行】
ビジャレアルのホームスタジアム、エスタディオ・デ・ラ・セラミカ周辺で進められている巨大な建設プロジェクトが、わずか1ヶ月で驚異的な変貌を遂げています。ファンが「ここで何を作るんだ?」と驚くほどのスピードで、スタジアムと通路で繋がる新しい建物のメインファサードがすでに建設され、上層階の形や床、梁が見える状態になっています。クラブによると、この工事は来シーズン中も継続され、2026年を通して行われる予定だといいます。(via SPORT)
■【女子クラシコ、Spotifyカンプ・ノウでの歴史的な夜とアレクシアの偉業】
女子チャンピオンズリーグ準々決勝のFCバルセロナ対レアル・マドリードの第2戦が、改装中のSpotifyカンプ・ノウで開催されます。女子チームがこのスタジアムでプレーするのは3年ぶりとなります。第1戦を2-6で大勝しているバルサにとって、この試合はスタジアム再開後初の本格的な「パーティー」となります。5万2000枚のチケットは順調に売れており、スタジアム再開後初の完全なモザイクが用意される予定です。さらにこの試合は、キャプテンのアレクシア・プテジャスにとってバルサ通算500試合目の出場となる記念すべき夜となります。アレクシアはクラブ歴代2位のセサルにあと3ゴールと迫っており、クラブは彼女へのオマージュと記念シャツを用意しています。(via Mundo Deportivo / SPORT)
【本日の総括】
本日は、バレンシアやビジャレアル、レアル・マドリードのスタジアムに関する巨大インフラプロジェクトの話題から、ラポルタ会長の過激な発言、ピケやドンナルンマらのピッチ外での大立ち回りまで、非常に動きの多い1日となりました。また、人種差別問題に対する痛烈な非難や、フェデ・バルベルデの赤裸々なコンプレックスの告白など、選手や監督たちの人間味や社会的な課題を浮き彫りにするニュースも目立ちました。イェライの復活劇や女子クラシコでのアレクシアの偉業など、感情を揺さぶるトピックも多く、ピッチ外のドラマが尽きないスペイン・フットボールの熱量が感じられます。
