高リスク指定試合が一転、両サポーターが友好的に交流

カステリョン対アルメリアの1部昇格プレーオフ準決勝第1戦は、事前に高リスク試合に指定されていた。しかし、実際には試合前も試合中も両チームのサポーター間に素晴らしい雰囲気が漂った。試合開始の数時間前、両チームのファンは通りやバル、スタジアム周辺を共有し、事件は一切起きず、共存と敬意に満ちた1日となった。カステリョンファンの良いイメージはアウェイサポーターにも伝わり、試合後にはアルメリアのファンがSNSでスタジアムの雰囲気とカステリョンファンの振る舞いを称賛した。『10点満点のファンだ』『カスタリアは2部リーグで最も雰囲気の良いスタジアムの一つだ』と評価する声や、スタンドからのプレッシャーに感銘を受け『もしアルメリアが昇格できなければ、残りのプレーオフはカステリョンを応援する』と約束するファンまで現れた。スポーツマンシップの象徴であり、両クラブの誇りとなる光景だった。

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スイス代表のベースキャンプは危険な蛇だらけ

W杯に向けてカリフォルニア州サンディエゴのユダヤ人アカデミーにベースキャンプを構えたスイス代表だが、思わぬ危険に直面している。施設にはサッカーグラウンドやGK専用スペース、ジム、ロッカールームが完備されているが、代表チームがSNSで施設の様子を公開すると、ファンは赤く塗られた巨大な蛇の生息エリアの存在に気づいた。スイス代表団はこれを『蛇ゾーン』と名付け、ファンの間で好奇心と冗談を引き起こした。しかし、周辺の土地は実際に蛇の生息地であり、選手やスタッフにはその付近をうろつかないよう勧告が出されている。スイス代表の関係者はこの状況を、カリフォルニアの環境や地理的特徴への適応の一部として自然に受け止めている。

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ロマーリオが自身を10点満点中11点と評価

元ブラジル代表のロマーリオがイギリス紙のインタビューで持ち前の自信と率直な発言を披露した。現在スポーツコメンテーターとして活動する彼は『2006年に現役を引退した。インタビュアーとしての役割は、同世代の人々にインタビューする際に、自分が生きた時代へと連れ戻してくれる』と語った。W杯の優勝候補にはフランス、スペイン、ポルトガル、アルゼンチン、ドイツ、ブラジルを挙げつつ、ブラジル代表については『クラブで際立っている選手たちがいる。彼らはプレミアリーグやラ・リーガで非常に良いプレーをしており、チームのアイドルだが、ブラジル代表のシャツを着ると活躍できない』と批判した。また、ペップ・グアルディオラについては『ペップは常に選手とは全く違う知性を持った男だった。その資質を監督としてのキャリアにも持ち込んでおり、だからこそ彼は最高なんだ』と称賛。自身の怠け者という評判については『ロマーリオは怠け者だった。多くの人が期待するようにはトレーニングしなかった。でも私はゴールを決めた。ピッチ上では無視できない存在だったから、他のことはどうでもよかった。彼らは私に耐えなければならなかった。私が嫌いな奴は我慢しろ』と語った。さらにSNSについて『私の世代にSNSがあったら良かったと思う。私がしたバカなことを人々は知らなかったからね。もしSNSがあったら悪夢だっただろうが、それも人生の一部だ。もし当時SNSがあったら、そこまで悪いことはしなかったかもしれない。でも、少しやっただけでもみんなに知られてしまっただろうね』と振り返った。最後に自身の評価を問われると『10点満点中11点をつける。ペレ、マラドーナ、メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ロナウド、そして私。自分は史上最高の選手の一人だと考えている』と答えた。

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パニーニのW杯ステッカーが爆発的人気、ブラジルでは武装警備も

W杯出場国が48カ国に拡大されたことで、パニーニの2026年W杯公式ステッカーアルバムが史上最大規模となり、世界中で爆発的なブームを巻き起こしている。スペインのパニーニ・ディレクターであるリュイス・トレンは『大きな爆発があった。多くの販売店でパックが売り切れているのは事実だが、すべての店で売り切れているわけではない。フルスピードで補充を行っており、今週と来週にはしっかりとした補充を予定している。この爆発的な人気には非常に良い意味で驚かされている』と語った。さらに、サッカーが宗教のように扱われるブラジルでは、ステッカーを積んだトラックが武装強盗に襲撃される事件が発生しており、トラックはハイジャックや製品の横流しを防ぐために武装警備員を配置して運行されている。これについてトレンも『はい、それは事実です。ブラジルではW杯は常に真の現象であり、トレーラーはハイジャックを避けるために数回前の大会から武装警備員をつけて走行しなければなりません』と認めた。また、一部のコレクター間で囁かれる、特定の選手のステッカーが少ないという噂については『すべてが完全に同じように印刷されていると保証できる。印刷数が少ないステッカーや多いステッカーがあるわけではない。絶対にあり得ない』と断言した。バルセロナのサン・アントニオ市場では、メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ラミン・ヤマルのステッカーを求めるあらゆる世代の人々が集まり、熱心な交換が行われている。

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ベルナルド・シウバの去就を巡る場外戦

マンチェスター・シティとの契約が満了しフリーとなったベルナルド・シウバの去就が注目を集めている。ポルトガル代表の親善試合後、バルセロナへの移籍について問われた彼は『それは僕が持っている選択肢の一つだが、まだ決断は下していない』と語った。さらに『実際のところ、僕には多くの選択肢がある。決断を下しておらず、そのクラブと契約していないのなら、特定のクラブについて話すつもりはない。興味を持ってくれているすべてのチームに敬意を持っているからね。最終的には、僕を必要としてくれるチーム、本当に僕を必要としていると感じられるチームを探すつもりだ。それは非常に重要なことであり、決断を下した日には皆に知らせるよ』と意味深な発言を残した。現在、バルセロナとアトレティコ・マドリードが激しい争奪戦を繰り広げており、特にアトレティコのマテウ・アレマニーSDが獲得に向けて猛烈なアピールを行っている。アレマニーは、シウバにシメオネ監督のプロジェクトのリーダーとしての役割を提示し、バルセロナを出し抜こうとしている。この獲得競争は、バルセロナのデコSDとマテウ・アレマニーという、かつて同じクラブにいた二人の幹部による象徴的な代理戦争の側面も帯びている。シウバ本人はバルセロナのプレースタイルやペドリ、ラミン・ヤマルとの共演に魅力を感じているが、バルサ側が獲得への熱意と主役としての信頼を明確に示さなければ、アトレティコに奪われる可能性がある。シウバはW杯終了後に最終的な決断を下す予定だ。

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ホアキンが明かすマドリード移籍未遂とW杯の記憶

ベティスの役員を務めるホアキン・サンチェスが、イビサ島で親交を深めた友人ラビ・チャンピオンのインタビューで自身のキャリアについて語った。ラビは『ホアキンはレアル・マドリードとの契約まであと3分のところまで迫っていた。それはごく少数の人しか知らない事実だ』と暴露。ホアキン自身も過去に、ルイス・デ・ロペラ元会長の法外な金銭的要求によって銀河系軍団への移籍が破談になったことを認めている。またホアキンは、スペイン代表のメンバーからパブロ・フォルナルスが落選し、ベティスの選手が誰も選ばれなかったことについて『私はスペイン人であり、誰がいようとスペイン代表を応援する。私たちには素晴らしいチームがあり、競争して高いレベルを示してくれるだろう。幸運なことに、我々には重要な選手がたくさんいるため、常に優勝候補だ。素晴らしい代表チームがあり、ワクワクしなければならないし、またW杯を夢見て楽しむことができるよう願っている』とエールを送った。自身が出場した2002年の日韓W杯については『もう何年も前のことだ。私は20歳になったばかりで、幸運にも2002年のW杯に出場できた』と回顧。韓国戦でフェルナンド・モリエンテスへのクロスがラインを割ったと誤審され幻のゴールとなったことについては『はい、もうあのことは忘れました。随分前のことだし、幸運にも20歳になったばかりであのW杯を楽しむことができたからね』と語った。その後のユーロや2010年W杯の成功の前に代表から外れたことについても『3回のユーロと1回のW杯で達成されたすべてのことに満足している』と未練がないことを強調した。

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スペイン代表、亡き少女の写真をホテルに飾りW杯へ

W杯に向けてアメリカのチャタヌーガに滞在中のスペイン代表。宿泊するホテルのホールには、今年ユーイング肉腫(小児がん)で亡くなったスペイン代表の大ファン、マリア・カアマニョちゃんが2024年のユーロのトロフィーを掲げている写真が飾られている。アレックス・バエナは『僕たちもそれを知らなかったので、見せられたときはとても美しいサプライズだった。僕は彼女の家族とよく話をしている。フェラン、ペドリ、そして僕のように、彼らと深い関係を持っている人間にとって、それはとても美しい気遣いだった。一緒にプレーするときや、家族と話すことができるときは常に彼女を身近に感じている。彼女に美しいカップをプレゼントできたらいいな』と語り、W杯優勝を亡き少女に捧げる決意を口にした。また、FIFAの審判講習についてバエナは『少し奇妙な状況だと思う。新しいルールで、このW杯で実施されるからね。講習で話されたことがすべてのチームで尊重され、最終的にスペクタクルが可能な限り美しくスムーズなものになることを願っている』と述べた。

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エンバペ、無断でのブックメーカー広告使用に怒り

フランス代表のキリアン・エンバペが、フランスサッカー連盟(FFF)と再び衝突する可能性が浮上している。発端は、オンラインブックメーカーのBetclicがコートジボワールとの親善試合前に、エンバペ、ラヤン・チェルキ、ミカエル・オリーズ、ウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエの5選手の画像をプロモーション広告として使用したことだ。選手たちはこの写真撮影がブックメーカーの広告目的であることを事前に知らされておらず、特にエンバペとチェルキが強い不満を示しているという。この広告は2023年に選手側の弁護士と連盟の間で結ばれた合意条件に違反している可能性がある。エンバペは過去にも『健康食品に反するブランドやギャンブル関連の広告には同意できない。我々の多くは、これらのことによって多くの人々が破滅させられた地域から来ている。私自身、それに苦しんだ人々を知っている』と語り、スポーツベッティングやジャンクフードのスポンサーに反対する姿勢を明確にしていた。エンバペの弁護士であるデルフィーヌ・ベルヘイデンも『サッカー選手のイメージを歪める大きなリスクがある。イメージと知名度は特定の価値観と結びついており、それらの価値観は選手が参加することに同意した広告の中で伝えられる』と指摘している。W杯に向けて集中すべき時期であるため、大会終了後に両者で解決策を模索することになると見られている。また、選手側はW杯のボーナスや家族用のチケットの割り当てが不十分であることにも不満を抱えており、アメリカへ出発する前にこれらの問題を解決する必要がある。

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W杯開幕戦会場で労働者がストライキの構え

W杯の開幕戦(アメリカ対パラグアイ)が予定されているロサンゼルス近郊のSoFiスタジアムで、約2000人のウェイター、料理人、皿洗いなどの労働者がストライキの実施を可決した。スタジアムの飲食サービスを提供するLegends Global社との契約交渉が行き詰まっているためだ。労働組合の共同代表であるカート・ピーターセンは『労働者が家賃を払うのに十分な賃金を得られず、仕事に出るかICE(移民税関捜査局)に誘拐されるかを選ばなければならないのなら、ロサンゼルスでのW杯に何の意味があるのか?もし私たちがストライキを余儀なくされれば、FIFAの10万ドルのスイートルームにはボトル入りの水とドリトスしかなくなるだろう』と警告した。労働者たちは低賃金に加え、トランプ政権下での移民法の厳格な執行に伴う職場の安全確保にも懸念を抱いている。スタジアムのバーテンダーであるセサル・サモラは『W杯は莫大な利益を生み出すだろうが、私たちは基本的な敬意と安全のために闘い続けている。私たちはより良い待遇を受けるに値するし、それがストライキを意味するなら、私はその準備ができている』と語った。他の開催都市であるアトランタやマイアミのコミュニティ団体も、試合中の移民法の執行停止を求めている。

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ラシン会長、若手引き抜きを狙うクラブに徹底抗戦を宣言

ラシン・サンタンデールのマノロ・イゲラ会長が、若手有望株のホルヘ・サリナスとグスタボ・プエルタへの関心を示すクラブに対して強気の姿勢を見せた。特にサリナスはバレンティン・ゴメスのクローンと評され、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、PSG、ボローニャ、レバークーゼン、アイントラハト・フランクフルト、ポルト、ベンフィカ、スポルティングなど欧州のトップクラブが注目している。サリナスの契約解除金は最近まで400万ユーロだったが、昇格を果たしたことで1600万ユーロに跳ね上がったとされている。イゲラ会長は契約解除金の正確な額については明言を避けつつも『1800万か1600万か…まあ、その周辺だ』と示唆。『彼を買い取ってレンタルに出す用意があるという提案から、色々なことが起こり得る。まだ状況は熟していない。はっきりしているのは、私たちはホルヘ・サリナスもグスタボ・プエルタも売りたくないということだ。彼らを買うためには、買うというより私たちから奪い取る必要がある。つまり、契約解除金を行使しなければならない。私たちはお金を求めているわけではなく、私たちの選手をもう1年手元に置いておきたいのだ』と語り、一切の交渉に応じない姿勢を鮮明にした。

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ロナウジーニョ、ベネズエラのスラム街でプレーし壁画に

元ブラジル代表のロナウジーニョが、ベネズエラ最大のバリオ(スラム街)であるカラカス東部のペタレ地区メスカで行われたエキシビションマッチに参加した。これは引退したスター選手たちが参加する「モヌメンタル・リーグ」の一環で、サッカーをコミュニティに近づけることを目的としている。ロナウジーニョはCLXチームの一員として、元ベネズエラ代表GKレニー・ベガがキャプテンを務めるパタコネスと対戦し、後半にゴールを決めて会場を沸かせた。試合前には地元の子供たちによるサッカーの試合も行われ、数百人の若者たちが集まった。さらに、このイベントに合わせてペタレの壁にはロナウジーニョの顔を描いた巨大な壁画が制作され、地元住民にとって忘れられない1日となった。

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昇格を懸けたマラガとカステリョン、サポーターが熱狂の出迎え

1部昇格プレーオフを戦うマラガとカステリョンのサポーターが、ピッチ外で熱狂的なサポートを見せている。カステリョンでは、試合の2時間前に数千人の「オレジュッツ(カステリョンファンの愛称)」がスタジアム近くのウエスカ通りを埋め尽くし、バスで到着した選手たちをチャントや発煙筒、紙吹雪で大歓迎した。選手や監督はバスから降りてロッカールームへのスロープを歩き、ファンからの歓声を直接浴びた。スタジアムには過去に1部昇格を果たしたレジェンドたちも招待された。一方、マラガのファンも負けていない。決戦の地であるグラン・カナリア島に乗り込み、チームが宿泊するホテルの前で約100人のサポーターが大騒ぎで出迎えた。『マラガは絶対に昇格する。シーズンが始まったときから確信している。誰にも恐れを抱いていないし、他のチームは我々を恐れていると思う』『このプレーオフを8年間待っていた』とファンは意気込みを語った。中には、2024年に2部昇格を果たした際に選手からもらったパンツを「お守り」として履いてきたファンや、ラスパルマスのヘセやホナタン・ビエラの経験を警戒しつつも『細部で決まる勝負だが、ホームのアドバンテージがある我々に有利だ』と信じるファンなど、熱い思いを胸にチームを鼓舞している。

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カマヴィンガ、休暇中にハーバード大でビジネスを学ぶ

フランス代表から外れ、W杯に出場できないエドゥアルド・カマヴィンガだが、予想外の有意義な休暇を過ごしている。レアル・マドリードのMFは、アメリカの権威あるハーバード大学で、スポーツとエンターテインメントのメディアビジネスに関する修士課程を学んでいることを自身のSNSで報告した。カマヴィンガは『学び、耳を傾け、成長する』ことができたと投稿し、教育機関への感謝の意を表している。

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エヴラがラミン・ヤマルを挑発

元フランス代表のパトリス・エヴラが、テレビ番組でスペイン代表のラミン・ヤマルに対して挑発的な発言を行い話題になっている。エヴラは笑いを交えながら『ごめんね、ラミン。君のことは大好きだし、とてもいい奴だ。1対1のクラック(名手)だ。でも、俺の全盛期なら、君を生きたまま食っていただろうね。クリスティアーノ・ロナウドやメッシ、その他の選手たちに俺と対戦した時のことを聞いてみてくれ。ピッチ上では俺は良い友達ではなかったからね』と豪語した。しかし、エヴラはチャンピオンズリーグの決勝でバルセロナに3度(2009年、2011年、2015年)敗れており、そのうち2度はメッシにゴールを決められるなど決定的な仕事を許している過去がある。

(via SPORT) (via Mundo Deportivo)

グアルディオラ、古巣バルサへCLに対する執着に警告

マンチェスター・シティの監督を退任し休暇中のペップ・グアルディオラが、自身の名前が冠されたマンレサの「クライフ・コート」落成式に出席した。その場でバルセロナの現状について問われたグアルディオラは『ラ・マシアの出身であろうとなかろうと、彼らはバルサの選手であり、非常によくやっている。結果以上に、彼らのプレーを見る魅力という点で、並外れた2年間を過ごした。私はハンジ(フリック)の大ファンであり、彼らのやり方が大好きだ』と称賛した。一方で、バルセロナがチャンピオンズリーグ(CL)制覇に執着していることに対して警告を発し、『CLはプロジェクトを破壊する。そうならないことを願っているし、CLで優勝できないことが他のすべてに影響を与えるべきではない。シーズンの基盤となるのはリーグ戦だ。なぜなら、それが一貫性を与える大会だからだ。CLはシーズンの終盤に良い状態で到達し、ケガ人がいないかどうかにかかっている。審判の影響もこの大会では非常に大きい。重要なのは、日々の取り組みが良好であり、チームが成長し続けることだ。CLの決勝に進めなかったからといって、あるいは優勝できなかったからといって、シーズンが悪かったと考えてはいけない』と語った。自身の今後については『ここの教室でまた勉強しようかな。ここで先生になるよ。いや、明らかにそれはないね。しばらくここに滞在して、何をするか考えるよ。自分でもわからないんだ』と冗談交じりに語った。

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教皇のレアル・マドリードファン宣言

スペインを訪問中の教皇レオン14世(ロバート・フランシス・プレヴォスト)が、ローマからスペインへ向かう機内でジャーナリストから「バルサとレアル・マドリードのどちらのファンか」と尋ねられ、『それは簡単だ。教皇はすべてのチームのファンだが、プレヴォストはレアル・マドリードのファンだ』とユーモアたっぷりに答えた。これを知ったフロレンティーノ・ペレス会長は、選挙キャンペーンの閉幕演説の冒頭で『教皇レオン14世をスペインに歓迎したい。今日、ローマからスペインへ向かう機内で、ご自身がレアル・マドリードのファンであると公言された。それは我々にとって誇りだ。ようこそ、聖下』と笑顔で語り、クラブの誇りとして大いに歓迎した。また、レアル・マドリードの公式SNSもすぐに反応し、『ようこそレオン14世!』というメッセージを投稿してこの発言を大々的にアピールした。

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レアル・マドリード会長選挙、舌戦と場外乱闘

20年ぶりに行われているレアル・マドリードの会長選挙。投票日を前に、フロレンティーノ・ペレス会長と対立候補のエンリケ・リケルメによる舌戦がヒートアップした。ペレス会長はテレビ番組でリケルメがクラブのマスコットとして「レアル・マンドリル」というアンチが使う侮蔑的な名前を面白がって選んだことに激怒。『私はテレビの司会者がショーをするために丸めたシャツを持っていくようなことはしない。私は世界最高の選手たちをレアル・マドリードに連れてくる。アンチ・マドリディスタが選んだマスコットで我々を侮辱するような司会者と一緒に笑うなど、我々のエンブレムとシンボルへの敬意を欠いている。世界で最も重要なクラブを嘲笑しようとするものだ。レアル・マドリードのシャツは嘘で汚されてはならない。レアル・マドリードのシンボルは、レアル・マドリードの会長になろうとする者から軽蔑されるべきではない』と痛烈に批判した。さらに、リケルメがクロップ監督の招聘を宣言した直後に代理人から否定された件についても『昨夜、ある監督の名前を挙げて月曜日から彼と話をすると言ったが、数分後にはその監督が「無駄な努力だ」と答えた。キャンペーンの最初にはすでに決まっている監督がいなかったのか?本当にこの人たちは何でもありだ』と切り捨てた。一方のリケルメは、ペレスの側近であるアナス・ラグハリがバルセロナの経済危機を救うことで私腹を肥やし、ペレスがクラブを売却しようとしていると非難。『わずか15日前には、多くのマドリディスタがアナス・ラグハリが誰なのか、フロレンティーノ・ペレスがクラブで何をしようとしているのか知らなかった。マスメディアの報道のおかげで、ソシオはフロレンティーノがレアル・マドリードを売却しようとしていること、そして彼の右腕であるアナス・ラグハリがバルセロナを救うことで裕福になったことを知った』と主張。また『クラブが破産状態や深刻な資金不足にあるのではないか?』と財務の透明性を強く要求し、『日曜日(投票日)は盲目的な服従の日ではない。ソシオの責任の日だ。これ以上、このエンブレムを支えている人々の背後で決定が下されることのないよう、レアル・マドリードの手綱を取り戻すかどうかを決める日だ』と訴えかけた。投票日当日、投票所に現れたリケルメに対して一部のソシオから「嘘つき!」とヤジが飛ぶなど、現場は異様な熱気に包まれている。

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F・ペレス会長の娘が明かす、父の辞任と家族の苦悩

選挙の緊張が高まる中、フロレンティーノ・ペレス会長の末娘、クチ・ペレスの過去のインタビューが再びメディアの注目を集めた。彼女は2006年に父親が会長を電撃辞任した日のことを『タクシーの中でラジオのニュースで父の辞任を知った。パニック発作を起こした』と明かし、それが彼女のクラブや父親の公的な顔との関係において大きな転換点になったと語った。また、ペレスの娘というレッテルによって仕事の扉が閉ざされた経験も告白。『誰の娘であるかで判断され、扉が閉ざされた。パパの娘というレッテルと戦ってきた』とし、外部の人間が父親との繋がりを求めてコンタクトを取ってくるため、自身のPR代理店を閉鎖しなければならなかった裏話も披露した。それでも『いくら誰かの子供であっても、価値がなければ何の役にも立たない』と自立心を強調し、父親については『父を見ると崇拝してしまう』と、多忙な生活をこなす父への深い尊敬を語った。さらに、豪邸をいくつも持てる経済力がありながら『父は質素な人。スイスのグシュタードに家を持つこともできるのに持っていない』と世間のイメージを覆す素顔を明かした。2012年に母親を亡くした後は『私は孤児になり、非常に大きなショックを受けた』と語り、現在は家族全員が同じ家で暮らし、自身が家のスケジュールを管理しているという。父親の跡を継いで建設会社やレアル・マドリードの会長になる可能性については『家族経営の会社ではない。人々は誤解している』とキッパリ否定し、あの過酷なペースには耐えられないと語った。

(via SPORT)

W杯の国歌斉唱セレモニーが変更へ

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、2026年W杯から試合前の国歌斉唱セレモニーの形式を大きく変更することを決定した。これまで国歌斉唱はスタメンの11人のみがピッチ上に並んで行われていたが、今大会からはベンチメンバーを含む招集された全選手がピッチに出場し、センターサークルに広げられた巨大な大会エンブレムの周りに集まって国歌を歌うことになる。FIFAはこの変更の目的について、すべての代表選手が最も象徴的な瞬間に疎外感を感じることなく参加できるようにするためだと説明している。さらに、選手たちは大会公式アルバムの曲が流れる中、各試合に合わせてカスタマイズされたアーチを通ってピッチに入場し、ゴール裏からは各国の国旗の色を模したと思われる花火やパイロテクニクス(火工品)が打ち上げられるなど、キックオフ前から壮大なショーが演出される予定だ。

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W杯ブランド戦争、アディダス・ナイキ・プーマの激突

W杯は出場国だけでなく、スポーツブランドにとっても世界最大のショーケースとなる。今大会に出場する48カ国のうち、37カ国をアディダス、ナイキ、プーマの3大ブランドが占めている。トップはアディダスで、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、ベルギー、日本など14カ国をサポート。個人でもメッシ、ラミン・ヤマル、ペドリ、ベリンガムといったスター選手と契約している。これに続くのがナイキで、ブラジル、フランス、イングランドなど12カ国を後援し、クリスティアーノ・ロナウド、エンバペ、ハーランドらと契約。プーマはポルトガル、モロッコ、セネガルなど11カ国を支援し、ネイマールやハフェルツらを広告塔に起用している。各ブランドは、代表チームのサプライヤーと選手の個人スポンサーが異なる場合(例:ポルトガル代表はプーマだが、C・ロナウドはナイキ)、プロモーション映像において選手に代表ユニフォームに似た色のウェアを着せつつ、自社のロゴを強調するという工夫を凝らして視認性獲得の戦争を繰り広げている。

(via Esport3)

【本日の総括】

目前に迫ったW杯に向けた各国の動向だけでなく、スペイン国内のクラブ周辺やサッカー界全体で様々な事件や人間模様が浮き彫りになった1日。特にレアル・マドリードの会長選挙は、ペレス会長と対立候補リケルメによるSNSやテレビを巻き込んだ泥沼の舌戦に発展し、ピッチ外の最大の関心事となっている。また、W杯のステッカーブームが生んだブラジルでの強盗事件や、開幕戦会場でのストライキの危機、エンバペと連盟の肖像権を巡る対立など、メガイベントを前にした混乱も見え隠れする。その一方で、カステリョンとアルメリアのサポーターが魅せた友好的な交流や、亡き少女への思いを胸にW杯へ向かうスペイン代表の姿勢、ロナウジーニョがスラム街に笑顔を届けたエピソードなど、サッカーが持つポジティブな側面も強く感じられるニュースが揃った。