ハメス・ロドリゲス、スペイン税務署との裁判に勝訴し300万ユーロ以上を取り戻す
かつてレアル・マドリードでプレーしたハメス・ロドリゲス(現ミネソタ・ユナイテッド)が、ピッチ外の法廷闘争で重要な勝利を収めた。スペインの全国管区裁判所は、スペイン税務署を相手取った長年の訴訟でハメスを支持する判決を下し、2014年の課税年度に相当する300万ユーロ以上の返還を命じた。裁判所は、税務署の主張には法的根拠がなく、同選手がその年にスペインの税務上の居住者ではなかったと結論付けた。この争いは、2014年のブラジルW杯での活躍を経て彼がモナコからレアル・マドリードへ移籍した時期に遡る。税務署はハメスがすでにスペインの居住者であり、すべての収入に対してスペインで課税されるべきだと主張していた。しかし、彼の弁護団は彼がモナコ公国で183日以上を過ごしたことを証明し、モナコの税務管轄下にあることを法的に示した。裁判所はこの証拠を有効と認め、2014年に彼がモナコに202日間居住していたことを認定した。この判決は、同選手にかけられていた脱税の告発を完全に覆すものであり、税務署が居住地と期間に関する誤った基準を適用しようとしたと結論づけている。この年、ハメスはモナコから220万ユーロ、レアル・マドリードから430万ユーロ、肖像権から1100万ユーロを受け取っていたが、税務署はこれをすべてスペインの課税標準に含めようとしていた。(via SPORT)
フリック監督、メトロポリターノの芝の状態に激怒しUEFAに抗議
バルセロナのハンス・フリック監督が、チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦を翌日に控えたアトレティコ・マドリードの本拠地メトロポリターノでのトレーニング中、ピッチの状態に強い不満を示した。フリック監督はピッチに入るとすぐに顔をしかめ、何度もしゃがみ込んで芝生を手で触り、状態を入念に確認した。そして、タッチライン際にいたUEFAの代表者を呼び止め、握手を交わした後にピッチの特定のエリアを指差し、芝が長すぎることと非常に乾燥していることについて直接苦言を呈した。フリック監督は芝の葉を引き抜いて詳細に調べる場面もあり、彼の話を聞いたUEFA代表者は別の関係者を呼んでこの抗議を記録させた。UEFAの規定では芝の長さは均一で30ミリを超えてはならず、散水についても両チームの合意があれば試合前などに実施可能とされている。バルセロナ側は以前のコパ・デル・レイでの対戦時にも、芝の凸凹が原因でGKジョアン・ガルシアがコントロールをミスし失点につながった苦い記憶があり、フリック監督としては同じ轍を踏まないよう、事前にUEFAへ釘を刺した形となった。(via SPORT)