CDカステリョン
レギュラーシーズン最終節のエイバル戦に3-1で勝利し、勝ち点72で6位に入り、プレーオフ進出を決定しました。選手たちもこの偉業に喜びを爆発させており、アレックス・カラトラバは『言葉では言い表せない。スタジアムの雰囲気も、皆の期待感も最高だ』と語り、決勝点のアシストを受けたイスラ・スエロは『1部でプレーするチャンスを得られるなんて、街全体にとっての夢だ』と歓喜しました。イタリア人DFのファブリツィオ・ブリニャーニも『序盤は苦しんだが、ふさわしい場所に辿り着けた。サポーターにはこれからも共に戦ってほしい』と呼びかけています。(via SPORT)
パブロ・エルナンデス監督率いるチームは、19試合連続得点を記録し、期待ゴール数や攻撃の生産性でリーグトップクラスの数字を叩き出しました。今季の20勝(ほぼ2試合に1勝のペース)と得失点差+19は、プロサッカー界におけるクラブ史上最高の成績です。プレーオフの対戦相手はアルメリアで、突破すればラス・パルマスかマラガと対戦します。レギュラーシーズンでの直接対決では、アルメリアに対してアウェーで1-0、ホームのSkyFiカスタリアで2-0とダブルを達成しており、マラガ(ホーム2-1、アウェー2-3で連勝)、ラス・パルマス(ホーム1-0、アウェー1-1)に対しても無敗と、相性の良さが光ります。ただし、オーストラリア代表としてW杯に出場するアウェル・マビルと、ブライアン・チペンガが欠場となるほか、ジェレミー・メロの状態も不安視されており、エイバル戦の81分で交代したパブロ・サンティアゴは疲労と見られています。一方で、ファブリツィオ・ブリニャーニ、ロナルド・ポンペウ、イスラ・スエロ、ディエゴ・バリの4選手はイエローカードの累積警告を回避し、クリーンな状態でプレーオフに臨めます。(via SPORT)
クラブは「¿Y si sí?(もしそうだったら?)」というスローガンのもと、プレーオフのチケット販売を直ちに開始しました。シーズンチケット保持者向けには、アルメリア戦と勝ち進んだ場合の決勝戦を含めたパックが用意されており、価格はプレミアムで14〜50ユーロ、ベーシックで18〜61ユーロです。単一試合のチケットは9〜33ユーロ、および11〜41ユーロで販売されます。一般向けのチケットは大人34〜55ユーロ、子供15〜36ユーロに設定されています。さらに、ベンチ横での観戦やピッチレベルでのウォーミングアップ見学、選手との交流が含まれるVIP体験プランも準備されています。相手のアルメリアの予算が4000万ユーロであるのに対し、カステリョンの予算は1430万ユーロと約3分の1ですが、失うもののない野心で1991年以来の1部復帰を目指します。(via SPORT)
マラガCF
レギュラーシーズン最終第42節のレアル・サラゴサ戦をアウェーで0-2と制し、4位でフィニッシュしてプレーオフのホームアドバンテージを確保しました。フアンフラン・フネス監督率いるチームは、準決勝で5位のUDラス・パルマスと激突します。プレーオフのルールとして、120分の延長戦を終えて同点だった場合はPK戦を行わず、レギュラーシーズンの順位が上のチームが勝者となるため、マラガは非常に有利な条件を手にしています。第1戦は6月7日(日)にアウェーのグラン・カナリアで、第2戦は6月10日(水)にホームのラ・ロサレダで開催されます。(via SPORT)
チームの躍進を支えたのは、今季24ゴールを挙げたカルロス・ルイス・通称『チュペ』です。得点王に輝いたアルメリアのセルヒオ・アリバス(25ゴール)には1点及ばなかったものの、今季9回のドブレーテ(1試合2得点)を記録し、2001-02シーズンのダビド・ビジャを4回、1998-99シーズンのカターニャを2回上回る驚異的な決定力を発揮しました。サラゴサ戦での2点目は、アドリアン・ニーニョが獲得したPKによるものでした。チュペは『PKのキッカーには順番があるが、ニーニョが僕が得点王争いをしているのを知って譲ってくれた。彼には感謝している。得点王になれなかった悔しさは少しあるが、サラゴサに勝てたことが一番重要だ』と語っています。また、好セーブを連発したGKアルフォンソ・エレーロも『これはただのプレーオフではなく、マラガでのプレーオフだ。僕たちがどこから来たのかを評価し、楽しむことが鍵になる』と意気込んでいます。対戦相手のラス・パルマスについては、チュペが『彼らとは2回対戦しており、自分たちのプレーができればうまくいくとわかっている。監督の指示通りに仕事をするだけだ』と自信を見せ、エレーロも『彼らは素晴らしいチームだが、僕たちから勝利をもぎ取るには相当な汗をかかなければならないだろう』と語っています。(via AS)