アトレティコ・マドリード
フリアン・アルバレスの移籍を巡り、アーセナルやPSGが獲得に動いている。アトレティコ側は1億5000万ユーロを要求しており、バルセロナへの売却は断固として拒否する姿勢を見せている。(via AS)
アルバレスの代役として、ガラタサライのオシムヘンをリストアップしている。オシムヘンはトップレベルのプロジェクトであれば移籍に前向きだが、ガラタサライは1億5000万ユーロを要求している。(via SPORT)
ベルナルド・シウバの獲得を巡ってバルセロナと激しい争奪戦を展開している。バルセロナが個人合意に至ったとの情報もある中、アトレティコはバルセロナの動きに対して疑心暗鬼になっている。(via SPORT)
パリ・サンジェルマンに所属するイ・ガンインの獲得条件を問い合わせた。(via SPORT)
3人のキャプテンの去就が不透明だ。アントワーヌ・グリーズマンのMLS移籍は確定しており、コケの残留は既定路線だが、ヤン・オブラクとホセ・マリア・ヒメネスの去就は未定であり、クラブは彼らの退団も容認する構えだ。(via ElDesmarque)
マルコス・ジョレンテの特集が組まれた。ルイス・ミゲル・ラミス監督時代のユースでの秘話や、現在に至るまでの徹底した食事・健康管理が、代表やクラブで不可欠なポリバレント性をもたらしている。(via MARCA)
ラシン・サンタンデールの19歳左サイドバック、ホルヘ・サリナスの獲得をバルセロナやPSGなどと争っている。彼の契約解除金は1600万ユーロに設定されている。(via AS)
ビジャレアル
イニゴ・ペレスが新監督に就任した。契約は2029年までの3年間で、38歳での就任はクラブの1部リーグにおける最年少監督記録を更新した。前任のマルセリーノはクラブとの契約年数(クラブは1年、本人は長期を希望)で合意に至らず退任している。(via SPORT)
アメリカ・メキシコ・カナダで開催されるW杯に、タジョン・ブキャナン(カナダ)、タニ・オルワセジ(カナダ)、アレックス・フリーマン(アメリカ)、ニコラ・ペペ(コートジボワール)、ローガン・コスタ(カーボベルデ)、パプ・ゲイェ(セネガル)、レナト・ヴェイガ(ポルトガル)、トーマス・パルティ(ガーナ)の8選手を送り出す。これはクラブ史上最多の人数である。過去のW杯におけるクラブの最多得点者はデニス・チェリシェフ(4得点)だ。(via Estadio Deportivo)
ホアキン・マルティネス(オソ)との2030年までの契約延長交渉が行われている。ストラスブールやエスパニョールなどが関心を寄せている。(via Estadio Deportivo)
レアル・ベティス
クチョ・エルナンデスがコロンビア代表としてW杯メンバーに選出された。代表での意気込みやベティスでの充実感、そして来季のチャンピオンズリーグ出場への期待を熱く語った。ベティスからは合計7名の選手がW杯に参加する。(via SPORT)
ジオヴァニ・ロ・チェルソに対し、リーベル・プレートが関心を示している。ベティスは売却額として1500万ユーロを要求する構えだ。(via Estadio Deportivo)
ネルソン・デオッサにはリーベル・プレートとイプスウィッチ・タウンが興味を示しており、セルジ・アルティミラにはスポルティングCPから1400万ユーロ+300万ユーロのオファーが届いたが、クラブはこれを不十分として拒否した。(via ElDesmarque)
イスコが休暇を返上し、来季のチャンピオンズリーグに向けたリハビリをクラブ施設で単独で行っている。早期の完全復活を目指している。(via AS)
アドリアン・サン・ミゲルが現役引退を発表した。今後はクラブの運営部門に加わる予定である。(via Estadio Deportivo)
アブデとナタンは来季もチームに残留する予定だ。(via Estadio Deportivo)
チャンピオンズリーグ出場により約4000万ユーロの収入が見込まれているが、そのうち1400万ユーロは選手やスタッフへのボーナス、さらには他クラブへの支払いオプション(ジョニー・カルドーソ、ロ・チェルソ、デオッサ、アントニーなどの契約付帯条項)に消える見込みである。(via Estadio Deportivo)
スレイマン・ファイェをスポルティングCPに売却した。グラナダを経由した取引だが、ベティスにはすでに権利がなく移籍金は発生しない。(via Estadio Deportivo)
1927年世代の100周年を記念した特別ユニフォームを来季の1試合で着用することを発表した。(via Estadio Deportivo)
レアル・ソシエダ
ペジェグリーノ・マタラッツォ監督の就任後、後半戦だけで38ゴールを記録し攻撃力が爆発した。ミケル・オヤルサバル(10点)、オーリ・オスカルソン(8点)、ゴンサロ・ゲデス(5点)などが攻撃を牽引した。マタラッツォ監督はアメリカ代表行きを否定し、ソシエダでの充実に満足している。(via Mundo Deportivo)
アンデル・バレネチェアは今季最高のパフォーマンスを見せ、スペイン代表デビューも果たしたが、5月の筋肉の怪我により無念のW杯欠場となった。(via AS)
カルロス・フェルナンデス、ホン・パチェコ、ハビ・ロペス、ミケル・ゴティがレンタルから復帰したが、チームの構想外または厳しい立場にあり、再レンタルの可能性が高い。(via MARCA)
エゴイツ・アラナ(GK)、アルベルト・ダディエ(DF)、ハケス・ゴロサベル(FW)の3選手の退団が公式に発表された。(via ElDesmarque)
エイバルBに所属する19歳のルーカス・サラスケタの獲得に、アスレティック・ビルバオとともに強い関心を示している。(via ElDesmarque)
セビージャ
セルヒオ・ラモスを中心とした投資グループ(Five Eleven Capital、DMI)によるクラブ買収交渉が完全に決裂した。現主要株主(デル・ニド、カストロら)は、ラモス側が合意を一方的に破棄したとして違約金を請求する強硬な声明を発表した。これに対し、ラモスは記者会見を開き、『LaLigaから資本増強を1億2000万ユーロにすべきとの推奨があったため、条件を500万ユーロ変更しただけだ』と反論し、まだ交渉の余地があるとアピールした。しかし、LaLiga側は『そのような推奨をした事実はない』と全面的に否定している。(via SPORT)
タンギ・ニアンズの放出が急務となっている。高額な年俸がサラリーキャップを大きく圧迫しており、ルイス・ガルシア・プラサ監督の構想外となっているため、残り1年の契約解除も含めて解決策を探っている。(via Estadio Deportivo)
セルタ・デ・ビーゴ
来季に向けた最初の補強として、エルチェを退団したアレイシ・フェバス(30)をフリーで獲得した。フェバスはクラウディオ・ヒラルデス監督のポゼッション重視のスタイルに合うと語り、ヨーロッパリーグ出場への意気込みを見せた。(via ElDesmarque)
中盤の選手たちのシーズン評価が発表された。ミゲル・ロマンが「8」で最大の発見とされ、イライクス・モリバ(7.5)も高く評価された。一方で、フェル・ロペス(6)、ウゴ・ソテロ(5)、フラン・ベルトラン(4)、マティアス・ベシーノ(4.5)、フランコ・セルビ(2)など、厳しい評価を下された選手もいる。(via ElDesmarque)
正GKアンドレイ・ラドゥの負担を軽減するため、市場で新しいGKを探している。これに伴い、イバン・ビジャールやマルク・ビダル、コケ・カリージョらは退団の可能性がある。(via ElDesmarque)
カルロス・ドミンゲスに対し、レアル・オビエドが関心を寄せている。(via ElDesmarque)
アスレティック・ビルバオ
イニャキ・ウィリアムズがガーナ代表としてW杯メンバーに選出された。アスレティックから4人の選手(スペイン代表のウナイ・シモン、アイメリク・ラポルテ、ニコ・ウィリアムズと合わせて)が同大会に出場するのは1950年以来の快挙である。(via Estadio Deportivo)
新監督として就任したドイツ人のエディン・テルジッチについて、ラウル・ガルシアが『言葉の壁は問題ない。メッセージは必ず伝わる』と期待を寄せている。(via ElDesmarque)
ユーリ・ベルチチェの契約延長交渉が難航している。クラブは1年契約と減俸を提示しているが、選手は自身のパフォーマンスに見合った評価を求めている。(via Estadio Deportivo)
獲得を狙っていたウナイ・ロペス(ラージョ)は、ホセ・ルイス・メンディリバル監督率いるオリンピアコスへの移籍が決定的となった。(via Estadio Deportivo)
マジョルカ
クラブは2部降格を喫したが、今季22ゴールを挙げたエースのヴェダト・ムリキをフェネルバフチェへ売却する方向で交渉を進めている。マジョルカは1800万〜2000万ユーロを求めているが、フェネルバフチェは1500万ユーロへの値下げを希望している。また、マルティン・デミチェリス監督は降格にもかかわらず契約延長で続投が決まった。(via Estadio Deportivo)
オサスナ
クロアチア代表としてW杯に出場するアンテ・ブディミルが、母国での会見でオサスナへの残留を明言した。8月1日までは契約解除金が800万ユーロに設定されているが、本人はパンプローナでの生活とクラブでの地位に非常に満足している。(via Estadio Deportivo)
退任したアレッシオ・リッシ監督の後任選びが進行中である。(via MARCA)
中盤の補強として、バレンシアのペペル獲得に関心を寄せている。(via MARCA)
ラージョ・バジェカーノ
イニゴ・ペレス監督がビジャレアルに引き抜かれたため、新監督探しに奔走している。ミチェル監督の復帰は不可能となり、ダビデ・アンチェロッティもリール行きが決定した。現在はハゴバ・アラサテ(マジョルカを短期退任)やカルレス・マルティネス(トゥールーズ)が有力候補となっている。(via ElDesmarque)
ヘタフェ
ホセ・ボルダラス監督の去就が不透明な状況が続いている。クラブは後任としてファビオ・セレスティーニと合意している模様だ。(via ElDesmarque)
CDレガネス
投資グループ「885 Capital」がクラブの株式の84.21%を追加取得し、合計99.1%を保有して筆頭株主となった。これに伴い、これまでエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めていたエドゥアルド・コシンが新会長に就任し、Blue Crow Sports Groupからの買収が完了した。(via MARCA)
ジローナ
2部に降格したことで、主力選手の流出が予想されている。冬に加入して中盤を支えたフラン・ベルトランは契約解除金が100万ユーロと安価なため、1部クラブからの引き抜きが必至とみられている。また、アルナウ・マルティネスなども注目を集めている。(via Mundo Deportivo)
ミチェル監督はすでにアヤックスへの就任が公式に発表されている。(via AS)
RCDエスパニョール
マノロ・ゴンサレス監督率いるチームは、7月6日にプレシーズンをスタートさせる。ナバタ(ジローナ)でのキャンプが予定されている。(via Mundo Deportivo)
レンタル組のホセ・グラヘラ、ジャビ・エルナンデス、パブロ・ラモンらが復帰するが、スポルティング・ヒホンで活躍したジャスティン・スミスに関してはヒホンがレンタル延長を強く望んでいる。(via Mundo Deportivo)
レアル・オビエドがフェルナンド・カレロの獲得を狙っている。(via ElDesmarque)
Bチームのキャプテンであるホセ・ルイス・カタラの退団が濃厚となっている。(via Mundo Deportivo)
デポルティーボ・アラベス
キケ・サンチェス・フローレス監督の続投が確認された。ホン・パチェコはレンタル元のレアル・ソシエダに復帰した。(via ElDesmarque)
UDラス・パルマス
マラガとの1部昇格プレーオフ準決勝第1戦に向けて準備を進めている。経験豊富な選手が揃うラス・パルマスが、若手主体のマラガを迎え撃つ。(via SPORT)
契約満了まで残り1ヶ月を切ったミカ・マルモルの退団が濃厚である。セルタ、ラージョ、ヘタフェなどが獲得に動いている。(via AS)
【本日の総括】
目前に迫ったW杯に向け、各クラブの代表選手たちが続々と各国チームへ合流し、大会での飛躍を誓っています。一方で、クラブレベルでは新シーズンに向けた監督人事や移籍市場の動きが活発化。ビジャレアルのイニゴ・ペレス新監督就任や、セビージャの買収交渉決裂など、ピッチ外でも激しいドラマが繰り広げられています。降格したチームからの主力の流出や、昇格プレーオフを控えるラス・パルマスの動向など、各クラブの明暗がはっきりと分かれるニュースが目白押しです。なお、本日のニュース内に久保建英選手や浅野拓磨選手ら日本人選手に関する情報は含まれていませんでした。


デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
アトレティコの動向からは、グリーズマンの退団を見据えた攻撃の再構築という課題が見て取れます。特にマルコス・ジョレンテのポリバレント性は、戦術的な可変性を担保する上で極めて重要です。一方、ソシエダはマタラッツォ監督の下で後半戦に攻撃が爆発しましたが、レンタル復帰組の整理と戦術的適合が来季の継続性を左右するでしょう。セルタのヒラルデス監督が求めるポゼッションスタイルへの適応など、各クラブが個の能力をどう組織に落とし込むか、その配置の最適化が新シーズンの鍵となります。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
セビージャの買収交渉決裂は、クラブの経営基盤と将来像に対する不透明感を露呈させました。ラ・リーガの介入を巡る主張の食い違いは、単なる交渉の失敗以上の深刻な溝を感じさせます。また、ビジャレアルが38歳のイニゴ・ペレスを招聘したことは、クラブの若返りと長期的なプロジェクトへの転換を象徴しています。降格したジローナやマジョルカの動向も含め、各クラブが経営の安定と競技面での野心をどう両立させるか、その舵取りが問われる時期に差し掛かっています。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
移籍市場では、アトレティコのフリアン・アルバレス獲得を巡る動きが注目されますが、1億5000万ユーロという要求額は市場のインフレを象徴しています。また、ベティスのCL出場に伴うボーナス支払いや、降格クラブにおける契約解除金の安価な主力選手の流出など、編成上のリスク管理が各クラブの優先事項です。特に契約満了が迫る選手や、サラリーキャップを圧迫する高額年俸者の整理は、新シーズンの登録枠を確保する上で避けて通れない現実的な課題と言えます。