【今回のラインナップ】

 

✅ UDラス・パルマス 常に首位争いを演じる強豪、日本人FW宮代大聖の活躍とベテランの重要性

 

✅ SDウエスカ 降格圏脱出を目指す、オルトラ監督率いる難敵

 

✅ CDカステリョン 劇的勝利でプレーオフ圏キープ、コンゴ代表招集問題も浮上

 

✅ UDアルメリア 自動昇格圏から転落、レガネス戦で巻き返しを狙う

 

✅ デポルティボ・ラ・コルーニャ 2位浮上の絶好調、超満員のリアソールで大一番へ

 

✅ マラガCF 逆転自動昇格を狙う、主力復帰でデポルティボとの直接対決

 

✅ レアル・サラゴサ 降格圏の危機、監督が「決勝戦」と位置づけるミランデス戦

 

✅ CDミランデス 1部昇格有望な若手を擁する攻撃的チーム、残留への大一番

 

✅ カディスCF ルーカス・ペレス復帰も降格圏崖っぷち、アンダルシアダービーへ

 

✅ コルドバCF 直近5戦4敗の泥沼、残留を懸けたカディスとのダービーマッチ

 

✅ ブルゴスCF 6戦無敗で5位、プレーオフ圏内を死守

 

✅ アルバセテ・バロンピエ 6戦無敗の11位、上位進出を見据える

 

✅ クルトゥラル・レオネサ 最下位からの奇跡なるか、残留へ絶対勝利のホーム戦

 

✅ レアル・バジャドリード 降格圏目前の16位、エスクリバ監督の采配とスタメン予想

 

✅ ラシン・サンタンデール 2位に3差をつける首位、堅守速攻でアンドラへ

 

✅ FCアンドラ 前節マラガと壮絶ドロー、首位ラシンを迎え撃つ

 

✅ CDレガネス 降格圏ラインの38ポイント、アルメリア戦で番狂わせを狙う

 

✅ SDエイバル ラス・パルマス撃破で勢いに乗る、ホームでセウタ戦

 

✅ ADセウタFC 前節ブルゴスとドロー、難敵エイバルに挑む

 

✅ スポルティング・ヒホン 月曜開催のホーム戦でソシエダBと激突

 

✅ レアル・ソシエダB 月曜の最終戦でスポルティング・ヒホンと対戦

 

✅ グラナダCF ラス・パルマスに敗れるも好調維持、カステリョン戦へ

 

■【UDラス・パルマス】

ルイス・ガルシア監督の下、常にプレーオフ圏内または首位争いを演じている。直近のグラナダ戦ではクリスティアン・グティエレスと日本人FW宮代大聖のゴールで2-0と勝利し、連戦となるホームでのSDウエスカ戦に臨む。宮代大聖については「レベルが非常に高く、攻守に多大な貢献をしている。ペナルティエリアの占有やライン間での攻撃、技術をもたらし、メンタリティも素晴らしい。会長とスポーツディレクターの功績だ」と監督から大絶賛されている。9番のポジション争いでは、グラナダ戦で先発し自信を深めたイケル・ブラボと、負傷から復帰して貢献度が高いヘセ・ロドリゲスが熾烈な争いを繰り広げている。エンツォ・ロイオディチェが負傷欠場となるが、キリアンが代役を務める見込み。また、キリアン、ホナタン・ビエラ、ヘセ、サンドロ、アレックス・スアレスといったベテラン勢のリーダーシップが非常に重要視されており、セルヒオ・バルシアも他のCB陣からのプレッシャーを受けて素晴らしい成長を見せている。(via SPORT, AS, Mundo Deportivo)

 

■【SDウエスカ】

現在降格圏に沈んでおり、残留に向けてポイント獲得が急務となっている。前節は最下位のクルトゥラル・レオネサと引き分けた。経験豊富で過去に複数回の昇格経験を持つホセ・ルイス・オルトラ監督が率いており、対戦相手のラス・パルマス監督からも「必要に迫られた危険な相手」と警戒されている。(via SPORT, Mundo Deportivo, MARCA)

 

■【CDカステリョン】

パブロ・エルナンデス監督率いるチームは、直近のアルメリア戦で退場者を出しながらも2-0の劇的勝利を収め、プレーオフ圏内の6位以内をキープしている。92分にパブロ・サンティアゴが50メートルを独走して決めたゴールは圧巻で、ロナルド・ポンペウも加入後初ゴールを記録した。一方で、コンゴ民主共和国代表のブライアン・シペンガが、ワールドカップ出場決定の祝賀行事のためにFIFAのインターナショナルウィンドウ期間外に代表に引き留められており、クラブに大きな被害をもたらしている。この件についてクラブやラ・リーガは法的措置を検討しており、次節グラナダ戦の欠場も懸念されている。(via AS, SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【UDアルメリア】

カステリョンに0-2で敗れ、自動昇格圏の2位から転落した。ルビ監督はカステリョンの勢いを恐れてスタメンとシステムを大きく変更したが、結果的に裏目に出た。チーム内で最も違いを作れる選手はセルヒオ・アリバスと評されている。次節はホームでレガネスと対戦し、自動昇格圏の奪還を目指す。(via SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【デポルティボ・ラ・コルーニャ】

アントニオ・イダルゴ監督の下、59ポイントを獲得して自動昇格圏の2位に浮上した。前節はコルドバを2-0で粉砕し、本拠地リアソールでは直近5試合で4勝と絶好調。次節のマラガとの大一番は「高リスク」に指定されており、チケットは完売で超満員のスタジアムとなる。主力選手のイェレマイが恥骨炎を抱えているが、マラガ戦には出場可能と見込まれている。なお、来季のカディス戦(第39節)では、元所属選手のルーカス・ペレスと初の公式戦対決が実現する予定。(via SPORT, MARCA)

 

■【マラガCF】

フネス監督率いるチームは現在56ポイントの4位で、デポルティボとの直接対決に挑む。前回ホームでの対戦時は3-0で勝利しており、今回勝てば得失点差で2位に浮上する絶好のチャンス。前節はFCアンドラと3-3、その前はレガネスと0-0で引き分けた。負傷していたカルロス・プガが筋肉の違和感から、ビクトル・ガルシアが胃腸炎から復帰予定。チュペとラルビアはアンドラ戦でベンチスタートだったため、フレッシュな状態で起用される可能性がある。一方でムリージョ、モンテーロ、イサン・メリノ、ダニ・ロレンソらはフル出場が続いている。(via SPORT, MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【レアル・サラゴサ】

ダビド・ナバーロ監督の下、降格争いの危機に直面している。前節はアウェーでレガネスに先制されながらも追いつき、貴重な勝ち点を手にした。次節はホームのイベルカハ・エスタディオでミランデスと対戦。ピニージャが胃腸炎から回復して先発復帰する見込みだが、フランチョは負傷治療中で欠場が濃厚。監督はミランデス戦を「パーティーではなく決勝戦」と位置づけ、強い警戒感を示している。(via AS, Estadio Deportivo)

 

■【CDミランデス】

サラゴサと対戦する今節は、来季の残留に向けた絶対負けられない大一番となる。前節はアルバセテと引き分けた。対戦相手のサラゴサ監督からは「現在の順位は彼らのサッカーの質を反映していない。攻撃的で、若くて大胆かつ垂直に攻める選手が多く、前線からのプレスもアグレッシブ。近い将来1部でプレーする逸材が揃っている恐ろしいチーム」と高く評価されている。(via AS, Estadio Deportivo)

 

■【カディスCF】

セルヒオ・ゴンサレス・ソリアーノ監督率いるチームは、38ポイントで降格圏の崖っぷちに立たされている(現在18位)。前節はバジャドリードに敗れ、直近5試合で4敗と泥沼の状態。次節はコルドバとのアンダルシアダービーに臨む。1年以上のブランクを経てルーカス・ペレスが復帰加入したが、監督は慎重な姿勢を崩さず、コルドバ戦でのデビューは見送られる。監督は「彼はサッカーに生きており、仲間を鼓舞する存在。ベストな状態の彼を早くピッチで見たい」と期待を寄せている。(via SPORT, MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【コルドバCF】

イバン・アニア監督の下、42ポイントで14位につけているが、降格の危機感は拭えない。前節はデポルティボに0-2で完敗し、カディス同様に直近5試合で4敗と深刻な不振に陥っている。次節のアウェーでのカディス戦は、互いに残留を懸けた極めて重要なダービーマッチとなる。(via MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【ブルゴスCF】

現在54ポイントで5位につけ、プレーオフ圏内を争っている。直近6試合無敗と安定した戦いを見せており、前節はセウタと引き分けた。次節はアウェーでアルバセテと激突し、プレーオフ圏の死守を狙う。(via MARCA, SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【アルバセテ・バロンピエ】

現在44ポイントの11位。残留をほぼ確実なものとし、上位進出を見据えている。ブルゴスと同じく直近6試合無敗と好調を維持しており、前節はミランデスと引き分けた。ホームのカルロス・ベルモンテでブルゴスを迎え撃つ。(via MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【クルトゥラル・レオネサ】

29ポイントで最下位の22位に沈んでおり、1部RFEFへの降格が現実味を帯びている。今季ホームでわずか2勝しか挙げておらず、前節はウエスカと引き分けた。次節は本拠地レイノ・デ・レオンでレアル・バジャドリードと対戦し、奇跡の残留に向けて勝利が絶対条件となる。(via MARCA, AS, Estadio Deportivo)

 

■【レアル・バジャドリード】

フラン・エスクリバ監督の下、39ポイントで16位。降格ラインのレガネス(38ポイント)とはわずか1ポイント差と予断を許さない状況。前節はカディスとの直接対決を制して息を吹き返した。ギリェルメが筋肉の違和感による4週間の離脱から復帰。スタメン予想としては、GKにアセベス、左ウイングにテネスが入る見込み。マルコス・アンドレとラタサの2トップの可能性もあるが、チュキのポジションを考慮してラタサのワントップ(4-2-3-1)でのスタートが有力視されている。(via AS, MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【ラシン・サンタンデール】

2位デポルティボに3ポイント差をつけて首位を独走中。アウェーでFCアンドラと対戦する。スポルティング・ヒホン戦で見せたような、低いブロックで守りながら苦しい時間帯を耐え抜く堅守と組織力が持ち味であり、昇格に向けて視界は良好。(via AS, SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【FCアンドラ】

カルレス・マンソ監督率いるチームは、前節マラガと3-3の壮絶な打ち合いの末に引き分けた。次節はホームで首位ラシン・サンタンデールを迎え撃ち、上位食いを狙う。(via SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【CDレガネス】

現在38ポイントで、降格圏のボーダーラインに位置している。前節はマラガと0-0、その前はサラゴサと引き分けた。次節はアウェーで昇格を争うアルメリアと対戦し、残留に向けて貴重な勝ち点をもぎ取る番狂わせを狙っている。(via SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【SDエイバル】

前節は上位のラス・パルマスを3-1で撃破し、完全に勢いに乗っている。次節はホームのイプルーアでセウタを迎え撃ち、さらなる上位進出を目指す。(via SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【ADセウタFC】

前節は上位のブルゴスと引き分け、粘り強さを見せた。今節はアウェーで好調のエイバルに挑む。(via MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【スポルティング・ヒホン】

月曜日の夜にホームのエル・モリノンでレアル・ソシエダBと対戦する。ラシン・サンタンデールとの試合では相手の堅守に苦しめられたが、ホームでの巻き返しを図る。(via SPORT, AS, Estadio Deportivo)

 

■【レアル・ソシエダB】

月曜開催の今節最終戦で、アウェーでスポルティング・ヒホンと激突する。(via SPORT, Estadio Deportivo)

 

■【グラナダCF】

直近の試合でラス・パルマスに0-2で敗れたものの、チーム全体としては好調を維持している。月曜日にアウェーでカステリョンと対戦する。(via SPORT, Estadio Deportivo)

 

【本日の総括】

首位ラシン・サンタンデールが独走態勢に入る中、2位デポルティボと4位マラガの直接対決が今節の最大のハイライトとなります。この結果次第で自動昇格圏の勢力図が大きく塗り替わる可能性があります。また、ラス・パルマスやカステリョンもプレーオフ圏内で熾烈な争いを展開しています。一方の下位では、クルトゥラル・レオネサが最下位に沈む中、レガネス、カディス、ウエスカ、コルドバ、サラゴサ、ミランデスなどが数ポイント差でひしめき合っており、残留争いは一試合ごとに天国と地獄が入れ替わる大混戦となっています。日本人選手ではラス・パルマスの宮代大聖が現地の高い評価を得ており、今後の活躍がチームの昇格の鍵を握ります。