SDエイバル & レアル・バジャドリード

ホセ・ソリージャ・スタジアムで行われた第35節の大一番は、0-0のスコアレスドローに終わった。前節、セットプレーの強さを発揮し、Martón、Arbillaが絡んだオウンゴール、Jon Bautistaの得点によりセウタを3-0で粉砕していたエイバル(8位・勝ち点55)は、この引き分けでプレーオフ圏内(6位カステリョン)まで3ポイント差のままとなった。アウェーで4試合連続のクリーンシートを達成し、これで8試合連続無敗となったが、この試合ではボール支配率57.6%を記録し、偽9番の戦術を用いてGuruzetaやMadaを左サイド、CorpasやAduを右サイドに配置して攻め込んだものの、枠内シュート0本と決定力を欠いた。後半にはAdu Aresがペナルティエリア内で倒され一度はPKが宣告されたが、VARの介入によりIván Alejoとの接触がなかったとして判定が覆り、Adu Aresにはシミュレーションでイエローカードが出された。べニャト・サン・ホセ監督は「勝ち点1の積み重ねには大きな価値がある。クラブから最後通牒を受けたことは一度もなく、冬の市場でも全幅の信頼を置かれている。どこまで行けるか全力で進み続ける」と前向きな姿勢を示した。次節はホームでウエスカを迎え撃つ。(via AS)

一方のバジャドリード(17位・勝ち点40)は、降格圏との勝ち点差を6ポイントとしている。前節クルトゥラル・レオネサ戦(0-1負け)の51分に右膝の前十字靭帯断裂という重傷を負ったSergi Canósへ向け、選手たちは試合前に「Mucha fuerza Sergi」と書かれたTシャツを着て入場し団結を示した。試合は前半からChuki、Ponceau、Juricらが再三のチャンスを作るも、エイバルのGK Magunagoitiaの好セーブに阻まれた。後半もDavid TorresのヘディングやMarcos Andréのシュートがゴールライン上でクリアされ、終盤にはSansevieroが輝きを見せるなど攻め立てたが得点は奪えなかった。フラン・エスクリバ監督は「ファンから与えられているものに恩返しできておらず、少し恥ずかしさを感じる」と無念さを口にした。また、Ivan Alejoは判定への抗議でイエローカードを受け、次節のアウェーでのアンドラ戦は出場停止となる。(via MARCA)