DF陣の怪我人続出で新星ブリアン・ファリーニャスの右SBコンバート案が急浮上&イェルチ獲得検討

ジュール・クンデとエリック・ガルシアの離脱に加え、クラシコでシャビ・エスパルトが足首の靭帯を損傷して7週間の長期離脱に追い込まれたことで、バルセロナの右サイドバック陣は完全に崩壊寸前となっている。この緊急事態に対し、ハンジ・フリック監督が用意している隠し玉が、20歳の生え抜きMFブリアン・ファリーニャス(ブライアン・ファリニャス)だ。

ファリーニャスは今季ファーストチームで背番号4を与えられながらも未だ公式戦出場がない唯一のフィールドプレイヤーだったが、プレシーズンのバーミンガム・シティ戦で右SBとして試用され高い適性を見せていた。2018年にラ・マシアに入所した彼は、ウイングやインサイドハーフからピボーテへとポジションを下げて戦術眼を磨いた育成の優等生だ。フリック監督は中盤の層の厚さとサイドバックの窮状を考慮し、彼を右サイドにコンバートして抜擢する計画を温めている。

一方、補強面ではシュトゥットガルトに所属する20歳の大型CBフィン・イェルチ(Finn Jeltsch)の今冬獲得案が急浮上している。ハイライン戦術への適性が高くフリック監督もゴーサインを出しているが、移籍金は6000万ユーロ超と高額であり、リヴァプールに貸し出しているロナルド・アラウホの買取オプション行使(5500万ユーロ)と連動させるシナリオが探られている。さらに、リーズ・ユナイテッドの23歳左利きCBタレク・ムハレモヴィッチも2027年夏のターゲットとしてスカウト陣が注視している。(via SPORT / Mundo Deportivo)