勝てば史上初の開幕10連勝達成へ!満員のカンプ・ノウを染める『バルサの鼓動』モザイクと過去最高収入の全貌
✅ ラミン・ヤマルのクラシコ通算10戦目と『一般人になりたい』切実な独白
19歳で早くも10度目の伝統の一戦へ!街を自由に歩けない有名税の苦悩とバロンドールへの自負を語る
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クラシコ開幕10連勝への挑戦と6万枚のモザイク演出
10月25日21時よりスポティファイ・カンプ・ノウにて、今季初の伝統の一戦クラシコが開催される。首位バルサは9戦全勝の勝ち点27で首位を走り、3位マドリー(勝ち点21)を勝ち点6差で引き離している。本日の試合で勝利を収めればその差は9に広がり、敗れれば3差まで縮まる天下分け目の大一番となる。直近のチャンピオンズリーグではPSGに4-2で敗れ今季初黒星を喫したものの、リーグ戦では39得点9失点(平均4.33ゴール)という圧倒的な攻撃力で連勝街道を突き進んでいる。
この試合は単なるライバル対決にとどまらず、クラブの歴史を塗り替える偉業がかかっている。前節ベティス戦に5-2で勝利したことで、1968-1969シーズンに「マドリー・デ・ロス・イェイェ」が樹立した開幕9連勝の最長記録に半世紀以上の時を経て肩を並べた。今夜マドリーを下せば、リーガ97年の歴史において前人未到となる「開幕10連勝」の新記録を樹立することになる。
大記録達成に向けて、スタジアムは圧巻の演出でチームを後押しする。スポティファイ・カンプ・ノウの1階席と2階席には6万枚以上のカードが用意され、壮大なモザイクが完成する予定だ。バックスタンドには『Batec blaugrana(バルサの鼓動)』という情熱的なメッセージと心電図の波形が描かれ、北と南の両ゴール裏には波形と一体化した赤いハートが浮かび上がる。メインスタンドにはカタルーニャ州旗『Senyera』の4本赤線が鮮やかに表現され、熱狂的な雰囲気を演出する。
さらに、この一戦はクラブ史上最大の興行収入をもたらす見通しだ。前回のクラシコ(2026年5月10日)では62,213人の観客を集め、1,650万ユーロ(約26億4000万円)という記録的なチケット売上を達成したが、今夜はダイナミック・プライシングの導入と高まる需要により、その過去最高額を更新することが確実に視界に入っている。(via Estadio Deportivo)
ラミン・ヤマルのクラシコ通算10戦目と『一般人になりたい』切実な独白
ラミン・ヤマルにとって、今夜のクラシコは特別な意味を持つ。昨季5月10日の優勝決定クラシコを左脚二頭筋の怪我で欠場していたため、改装されたスポティファイ・カンプ・ノウのピッチで宿敵と戦うのは今回が初めてとなる。しかし、若干19歳にして彼が積み重ねてきたクラシコ出場数はすでに通算10試合目(リーガ5試合、コパ・デル・レイ1試合、スーペルコパ4試合)に達しており、過去9戦の成績は5勝4敗、3ゴール2アシストと勝ち越している。
今季のラミン・ヤマルはリーグ戦9試合で8ゴール6アシストを記録し、チームメイトのラフィーニャ(12ゴール)やキリアン・エムバペ(9ゴール)に次ぐ得点ランキング3位につけている。21世紀のスペイン人選手として開幕9試合で8ゴール以上を挙げたのは、デビッド・ビジャとジエゴ・コスタ(ともに10ゴール)に次ぐ史上3人目の快挙だ。さらに今季欧州で「5ゴール以上&5アシスト以上」を同時に達成している唯一の選手でもある。
ピッチ上で輝く一方で、急速に膨れ上がった名声に対する切実な思いも明かしている。番組『Universo Valdano』のインタビューに応じたラミン・ヤマルは、有名税による苦悩を素直に吐露した。『みんなは「ラミンになって好きな服を自由に買い占めたい」と言うだろうけれど、僕にとっては全く逆なんだ。君たちのようにバルセロナの街で静かにカフェでお茶を飲んだり、目立たずに人々と暮らせる一般人になれたらどれほどいいかと思う』と胸中を明かしている。
明日ロンドンで開催されるバロンドール授賞式を目前に控え、賞に対する自負も隠さない。『自分とキリアン・エムバペが世界最高の2人であり、試合を見ている人なら誰でもそれを知っている。今年に関しては僕が受賞するのにふさわしいと思っている』と語り、2026年W杯優勝に続くタイトル獲得へ並々ならぬ自信を示している。(via MARCA)
