レアル・オビエド & Real Sporting
レアル・オビエドはアストゥリアス・ダービーで宿敵スポルティング・ヒホンを2-0で下し、ホームのカルロス・タルティエレで2022年12月以来となるダービー勝利を飾った。この試合で最高の輝きを放ったのが、レアル・ソシエダから買取オプションなしの期限付き移籍で加入している22歳の攻撃的MFミケル・ゴティだ。ゴティは絶妙なスルーパスでクリス・ラモスの先制ゴールをアシストしただけでなく、中盤で卓越したゲームメイクを披露し、サポーターから「ソシエダに返したくない」「契約延長してほしい」と絶賛の嵐を浴びた。ゴティはソシエダと2028年まで契約を結んでおり、今後の動向が注目される。
オビエドのフリアン・カレロ監督は試合後会見で『前節サバデル戦での不甲斐ない戦いに対する最良の謝罪は、今日のピッチ上で見せた振る舞いそのものだった』と胸を張った。先制ゴールを決めた直後に膝を痛めて担架で運ばれたクリス・ラモスの負傷を案じつつも、プロ初ゴールとなる豪快なボレーシュートで2点目を決めた17歳の地元出身MFエンゾ・ペレスを『カンテラ出身の誇りであり、毎日の要求に素晴らしい姿勢で応えてくれている』と大絶賛した。
また、試合前のタルティエレ周辺では、今年6月に現役引退した元スペイン代表MFサンティ・カソルラが一般サポーターに混ざってチームバスを出迎える姿が目撃された。カソルラは青いバンダナとマフラーを首に巻き、興奮気味に声を張り上げてジーニー・バスを鼓舞しており、その情熱的な姿がSNSで大きな話題となった。スタジアム内では27,000人以上の観客がアストゥリアス州歌や伝統の合唱曲『Volveremos』を熱唱し、特別な夜を祝った。(via ElDesmarque / SPORT / Mundo Deportivo)