AD セウタ FC
前節、敵地カスタリアで無敗の首位CDカステリョン相手に引き分けるという快挙を成し遂げたセウタは、チーム内に大きな自信を取り戻してホームでのCEサバデル戦に挑みます。大半の選手が入れ替わり、新加入選手や負傷者の続出に苦しんできたホセ・フアン・ロメロ監督ですが、チームのピースが着実に噛み合い始めています。
対戦相手のサバデルについて、ホセ・フアン・ロメロ監督は『歴史的にサバデルはビッグクラブだ。私のように髪の毛がない世代は、彼らが1部にいた姿を覚えている。力強く復帰してきたし、確かなベースと素晴らしい補強で好スタートを切った。フェラン・コスタ監督は見事な仕事をしている』と警戒感を隠しません。
前節のカステリョン戦については『誰も歯が立たない首位のホームで、チームは戦うだけでなく、自分たちの思い描く素晴らしいフットボールを展開した。この試合を、自分たちを信じて成長するための転換点にしなければならない』と手応えを口にしました。さらに、アルメニア代表でのUEFAネーションズリーグ出場直後、強行軍で現地に駆けつけて試合に臨んだセヴィキアンに対し『彼が見せた凄まじい努力とチームへの情熱を大声で称えたい』と絶賛しました。
早期失点やクリーンシート(無失点)の少なさに対する現地評についても、指揮官は独自の哲学を展開します。『昨年も我々はリーグ最多失点チームだったが11位でシーズンを終えた。昨年は200%の力が必要と言われたが、今季は300%を出さなければ届かない。もし明日10-8で勝たなければならないなら、10-8で勝てばいい。全く心配していない。1-0で勝つくらいなら10-8の勝利にサインする』と断言。失点数というデータにとらわれず、チームの戦う姿勢と勝利のみを追求する構えを見せています。昇格争い戦線へ食い込むためにも、ホームでの勝ち点3獲得が至上命令となります。(via Estadio Deportivo)
FC アンドラ
日曜日に首位CDカステリョンをホームに迎えるFCアンドラ。カルレス・マンソ監督は試合前の記者会見で、相手チームへの最大限の敬意と自チームの成長に対する確信を語りました。
マンソ監督はカステリョンについて『現在リーグ最高のチームの1つ、あるいは間違いなく今最も素晴らしいチームだ。無敗を維持し、非常に魅力的に連携する攻撃的フットボールを展開している』と手応えを絶賛。直近のアウェイ2試合で勝ち点4(1勝1分)を獲得して立て直したアンドラにとっても、この一戦は『開幕から8節を終え、自分たちが今どこにいてどのレベルにあるかを知るための最高のテストになる』と位置づけています。
両チームのスタイルについては『カステリョンは我々と非常に似たスタイルを持っている。もし試合の中でボールを持てない時間帯があっても、焦ったり狂ったりせず、落ち着いて素早く回収を目指すべきだ』と分析。5連敗の苦しい時期を乗り越えて守備の強度を増したアンドラですが、『スタイルを一切変更したわけではない。自分たちのフットボールこそが勝利に近づける』と強調しました。
なお、対戦相手のカステリョン側では主力FWウスマン・カマラの負傷離脱に伴う代役問題が浮上しています。パブロ・エルナンデス監督は、前節セウタ戦で先発してアシストを記録したアルバロ・ガルシア、終盤に出場したダビド・ンザンザ、あるいは昨季FWとしてプレーしアンドラ相手に1ゴール1アシストを記録した実績を持つアダム・ヤコブセンの起用を検討しており、アンドラ守備陣にとっても彼らへの対応が鍵となります。降格圏脱出から上位進出を狙うアンドラにとって、首位撃破は最高の反撃の狼煙となります。(via SPORT)
