【今日のラインナップ】

✅ UDアルメリア [アリバスの2発などで快勝し自動昇格圏の2位浮上]

✅ クルトゥラル・レオネサ [監督交代効果なく14戦未勝利の泥沼]

✅ スポルティング・ヒホン [枠内シュート0で敗戦、負傷者も続出の危機]

✅ FCアンドラ [ポゼッション70%で試合を支配し劇的勝利]

✅ レアル・サラゴサ [暫定監督の下で7試合ぶりの白星、残留へ望み]

✅ デポルティボ・ラ・コルーニャ [ホーム敗戦で監督へのブーイングが爆発]

✅ カディスCF [ガリターノ監督解任、セルヒオ・ゴンサレス監督が復帰]

✅ グラナダCF [パチェタ監督の完璧な戦術でデポルティボを撃破]

✅ マラガCF [3-1から悪夢の連続失点でバジャドリードとドロー]

✅ レアル・バジャドリード [死闘の末に追いつくも負傷者が続出]

✅ ラシン・サンタンデール [壮絶な打ち合いを制し3連勝で首位を独走]

✅ コルドバCF [後半開始5分の悲劇、GKのミスも重なり痛恨の敗戦]

✅ CDミランデス [最下位沈む中、FWアルベルト・マリが筋腱損傷で離脱]

✅ SDウエスカ [降格圏ボーダーライン、次節マラガとの大一番へ]

✅ ブルゴスCF [ダービーマッチでミランデスに2-0の快勝]

✅ ADセウタ [ミランデスとグラナダを撃破し残留へ貴重な勝ち点]

✅ CDカステリョン [アルメリアに抜かれるも2位集団をキープ]

✅ CDレガネス [次節は勝ち点1差のバジャドリードと直接対決]

✅ SDエイバル [アウェーでレガネスを破り鬼門を突破]

✅ レアル・ソシエダB [次節、守備崩壊中のコルドバと対戦]

 

(以下、詳細本文)

 

■【UDアルメリア】

ホームでクルトゥラル・レオネサに3-0で快勝し、カステリョンを抜いて自動昇格圏の2位に浮上し首位ラシンを追走している。(via MARCA)

背番号13のセルヒオ・アリバスが圧巻の2ゴールを記録し、今季合計17ゴールに到達して得点王争いを牽引している。(via AS)

開始6分、負傷から2ヶ月ぶりに復帰したディオン・ロピが素晴らしいドリブルでラインを突破してアシストし、アリバスの左足のシュートで先制した。(via AS)

後半78分には、途中出場のニコ・メラメド(センテジェスのクロスから)のヘディングシュートがクロスバーを叩いたこぼれ球をアリバスが押し込み2点目を奪った。(via MARCA)

終盤には前がかりになった相手に対し、エンバルバの自陣からのロングパスに抜け出したブラジル人FWタリスが、相手GKエドガル・バディアの頭上を抜く鮮やかなループシュートでダメ押しの3点目を決めた。(via AS)

ルビ監督率いるチームは試合をコントロールし、スタンドでは新たにクラブのオーナー陣(SMC Group)に投資したクリスティアーノ・ロナウドに向けた「Vamos con todo」「Siuu!」のモザイクとメッセージが掲げられ雰囲気を大いに盛り上げた。(via MARCA)

 

■【クルトゥラル・レオネサ】

アルメリアに0-3で完敗し、これで14試合連続未勝利という泥沼状態に陥っており、残留への道はますます険しくなっている。(via AS)

ルベン・デ・ラ・バレラ新監督が就任したものの「新監督効果」は全く見られず、ポゼッションを高める時間帯もあったが、決定力を欠きアタッキングサードでのクオリティ不足が露呈した。(via AS)

前半終了間際にはセル・ディアロが不可解なプレーでチャンスを潰し、後半62分にビクトル・モレノの強烈なシュートでようやく相手GKアンドレス・フェルナンデスを脅かしたが、得点には至らなかった。(via MARCA)

GKのエドガル・バディアは数回の好セーブを見せたが、相手の圧倒的な攻撃力を前に3失点を防ぐことはできなかった。(via AS)

 

■【スポルティング・ヒホン】

アウェーでFCアンドラに1-0で敗戦(後半アディショナルタイムに失点)し、直近4試合で3分1敗、わずか3ゴールと深刻な不振に陥っている。(via SPORT)

試合データも悲惨で、ポゼッションは33.7%(今季ワースト5位)、シュート数はわずか3本、枠内シュートはゼロ(昨年9月24日のラシン戦以来)、コーナーキックもゼロに終わった。(via SPORT)

ボルハ・ヒメネス監督は「まずは勝ち点50に到達し残留を確定させることが目標」と現実的な姿勢を強調しているが、クラブの歴史や予算規模から昇格プレーオフを期待するサポーターとの間にギャップが生じており、現在プレーオフ圏内から6ポイント差に後退した。(via AS)

攻撃陣のヘラベルト、オテロ、ドゥバシンの3人(チーム合計の大部分である27ゴールを記録:ドゥバシン12、オテロ8、ヘラベルト7)への依存度が高く、彼らが疲労で抑えられると機能不全に陥る。(via SPORT)

ガスパル・カンポスやケイポ、アマドゥ、冬加入のアンドレス・フェラーリら控え組への信頼も薄く、中盤の要である下部組織出身のナチョ・マルティンの負傷欠場が大きく響いている。(via SPORT)

開始5分でキャプテンのGKルベン・ジャニェスが内転筋の違和感により負傷交代し、代わりにクリスティアン・ジョエルがゴールを守った。ジャニェスは試合後「筋肉系の怪我であることを願う。シーズン終盤の離脱は心配だ」とコメントした。(via SPORT)

今後の日程はカステリョン、ラス・パルマス、デポルティボ、ラシンと上位陣との厳しい4連戦が控えている。(via AS)

 

■【FCアンドラ】

ホームのエスタディ・ナシオナルでスポルティング・ヒホンを圧倒し、試合終了間際に劇的な勝利を収めた。(via SPORT)

ポゼッション70%、シュート20本以上、コーナーキック9本と試合を完全に支配した。(via SPORT)

両サイドバックのカリケとビラが高い位置を取って守備を安定させ、中盤のドメネク、モリーナ、ル・ノルマンがゲームをコントロールし、前線のラウタロ、ミンス、セルダのスピードが常に脅威となった。(via SPORT)

 

■【レアル・サラゴサ】

ルベン・セジェス前監督の解任後、ダビド・ナバーロ暫定監督の初陣となったアウェーのカディス戦で0-1の勝利を収め、7試合ぶりの白星で残留に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。(via ElDesmarque)

しかし、グラナダが勝利したため、依然として残留圏(Primera RFEF降格ライン)までは6ポイント差と非常に厳しい状況が続いている。(via ElDesmarque)

クラブは新監督としてフアン・イグナシオ・マルティネスやセルヒオ・ゴンサレスの招聘に動いたものの断られ、次節の首位アルメリア戦、さらにデポルティボ、ラシンと続く上位陣との厳しい3連戦もダビド・ナバーロ暫定監督が引き続き指揮を執る可能性が高い。(via ElDesmarque)

フロントの動きとして、ラロ・アランテギらクラブ幹部は、現在デポルティボのユースディレクターを務める地元出身のイスマエル・アリジャを新アカデミーディレクター(ラモン・ロサノの後任)として引き抜こうとしている。本人は地元帰還に前向きだが、デポルティボがシーズン中の引き抜きを断固拒否しているため、シーズン終了まで待つ構えである。(via SPORT)

 

■【デポルティボ・ラ・コルーニャ】

ホームのリアソールでグラナダに0-2で完敗し、勝てば自動昇格圏の2位浮上のチャンスだったが痛い取りこぼしとなった。(via SPORT)

現在勝ち点49で2位のカステリョンと並ぶ4位の好位置につけているものの、ホームでの戦績の悪さ(サンセ、カステリョン、ラシン、グラナダに敗戦。ラス・パルマス、カディス、バジャドリード、アルメリア、ブルゴスとはドロー)と、内容の伴わない戦いぶりにサポーターの不満が爆発し、アントニオ・イダルゴ監督に対して試合前から激しいブーイングが浴びせられた。(via SPORT)

サポーターのペーニャ(応援団)代表らは「個の力はあるがチームとしての戦術がない」「進化が見られない」と不満を露わにしているが、フェルナンド・ソリアノSDらクラブ幹部はイダルゴ監督を信頼し、冷静な対応を呼びかけている。(via ElDesmarque)

唯一の光明として、途中出場のビル・ンソンゴが新鮮な風を吹き込み、サポーターからは継続的なスタメン起用を望む声が上がっている。(via SPORT)

フロントは、サラゴサから引き抜きオファーを受けているユースディレクターのイスマエル・アリジャのシーズン中の流出を固辞している。(via SPORT)

また、フアン・カルロス・エスコテ会長とイネス・レイ市長が会談し、3月18日に予定されている2030年W杯のFIFA視察団のリアソール訪問に向けた連携を確認した。(via SPORT)

 

■【カディスCF】

ホームでサラゴサに敗れ、8試合連続未勝利(1分7敗)の泥沼に陥り、Primera RFEF降格圏までわずか4ポイント差に迫られている。(via ElDesmarque)

この危機的状況を受け、クラブはガイスカ・ガリターノ監督とコーチ陣(パチ・フェレイラら)を解任し、後任としてかつてクラブを2季連続で1部残留に導いたセルヒオ・ゴンサレス監督の復帰を発表した。(via Estadio Deportivo)

セルヒオ・ゴンサレス新監督は就任会見で涙ぐみながら、「息子が学校で『パパがまたカディスの監督だ』と誇らしげに言えるようになった。家族も喜んでいる」と語り、カルロス・サンチェスやセルヒオ・ドラドらスタッフと共に「失われたハングリー精神を取り戻す」と意気込みを語った。(via SPORT)

ガリターノ前監督は「2025年は良かったが、チームが崩れてしまった。全て私の責任だ」と謝罪のコメントを残した。(via Estadio Deportivo)

負傷中のオンティベロスについて、セルヒオ新監督はバジャドリード時代に指導した経験からプロジェクトの重要戦力と位置づけ、早期の復帰を待ち望んでいる。(via Estadio Deportivo)

次節はアウェーで最下位ミランデスとの残留を懸けた大一番に臨む。(via SPORT)

 

■【グラナダCF】

アウェーのリアソールで上位のデポルティボに0-2で完勝し、セウタ、マラガへの連敗を止め、降格圏(ウエスカ)から4ポイント差の15位(勝ち点35)に浮上した。(via Estadio Deportivo)

パチェタ監督は「3バックと前線のスピードで相手を驚かせる」という完璧なゲームプランを実行し、トリゲロスが中盤でゲームを見事に支配した。(via Estadio Deportivo)

監督は冬にベティスから450万ユーロの移籍金で獲得した期待の若手ウルグアイ人FWゴンサロ・プティをこの試合で起用せずベンチに置いた。プティは加入直後のバジャドリード戦でゴールを決めるなど結果を出していたが、直近2試合で存在感を消しており、この日はアルナイス、20歳のセネガル人ババ・ディオク、ホルヘ・パスクアルらが優先された。この決断はレンタル元のベティスに大きな懸念を抱かせている。(via Estadio Deportivo)

 

■【マラガCF】

ホームのラ・ロサレダでレアル・バジャドリードと激しい打ち合いの末、3-3のドローに終わった。(via SPORT)

3-1とリードして迎えた後半アディショナルタイムを含む終盤の104分間の死闘で立て続けに失点し、勝ち点2を落とす痛恨の展開となった。(via ElDesmarque)

依然として昇格プレーオフ圏内をキープしているが、フネス監督は選手たちに48時間のオフを与え(一部選手は小旅行へ)、次節の残留争い渦中のウエスカ戦(勝ち点31で降格圏ボーダー)に向けてメンタル面のリセットを求めている。(via SPORT)

 

■【レアル・バジャドリード】

アウェーでマラガに1-3のビハインドから後半の劇的な連続ゴールで追いつき、3-3のドローに持ち込んだ。(via ElDesmarque)

次節はホセ・ソリージャ・スタジアムで、勝ち点1差で追うレガネスとの重要な直接対決を控えている。(via ElDesmarque)

フラン・エスクリバ監督のチームは負傷者が続出しており、ノア・オヒオが回復したばかりのハムストリングを再び痛めて練習を途中離脱した。(via ElDesmarque)

GKのアフォンソ・エレーロとの激突でブラジル人DFのギリェルメ・フェルナンデスが打撲を負った。(via ElDesmarque)

カルロス・クレルクはマラガ戦で相手選手との接触により肋骨付近を負傷しイバン・ガリエルと交代しており、欠場が濃厚となっている。(via ElDesmarque)

その他、アマト・エンディアエ、ダビド・トーレス、ギジェ・ブエノ、マルコス・アンドレも別メニュー調整となっている。(via ElDesmarque)

 

■【ラシン・サンタンデール】

アウェーのエル・サルディネロでコルドバと壮絶な打ち合いを制し、4-3で勝利した。(via MARCA)

ホセ・アルベルト監督の下、怒涛の3連勝で2位集団(カステリョン、デポルティボ、アルメリア)に7ポイント差をつけ首位を独走している。(via MARCA)

1月3日のバジャドリード戦で筋肉を負傷し離脱していたエースFWアシエル・ビジャリブレが約2ヶ月ぶりにグループ練習に復帰し、マネックス・ロサノ、アラナ、マンティージャ、パブロ・ラモンが引き続きリハビリを続けている。(via MARCA)

コルドバ戦では、今季6ゴール14アシストと絶好調で2030年まで契約を延長したイニゴ・ビセンテが、相手GKのミスを突いてゴールを奪った後、スタンドのフェンスに登ってエンブレムにキスをするセレブレーションを行い、前週のカステリョン戦(敵地で彼女と共にサポーターを煽り乱闘騒ぎに発展)に続いて物議を醸している。アスレティック・クラブのファンは彼を手放したことを悔やんでいる。(via SPORT)

 

■【コルドバCF】

アウェーで首位ラシンに3-4で敗戦した。(via SPORT)

後半開始直後のわずか5分間で致命的な連続失点を喫した。(via SPORT)

イバン・アニア監督の決断で144日ぶりにイケル・アルバレスからスタメンを奪還したキャプテンのGKカルロス・マリンは、古巣の同僚アンドレス・マルティンのシュートを防ぐなど数回のファインセーブを見せたものの、CKからのパンチングミスでマヌ・エルナンドに2失点目を献上し、さらにイニゴ・ビセンテのプレスにボールを奪われて3失点目を招くなど、ほろ苦い復帰戦となった。(via SPORT)

チームは直近4試合で13失点と守備が崩壊しており、次節のレアル・ソシエダB(フィリアル)戦に向けてGKの起用問題が再び再燃している。イケル・アルバレスはアンドラ代表招集のため今後のミランデス戦やデポルティボ戦を欠場する可能性がある。(via SPORT)

 

■【CDミランデス】

降格圏の最下位に沈む中、さらなる悲報がチームを襲った。(via Mundo Deportivo)

3月1日のセウタ戦(0-1で敗戦)で負傷交代したFWアルベルト・マリ(バレンシアからのレンタルで今季1ゴール1アシスト)が、左脚大腿二頭筋長頭の筋腱損傷と診断され、離脱期間は未定となった。(via MARCA)

週末のブルゴスとの県内ダービーマッチも0-2で敗れており、アンチョン・ムネタ監督は次節カディスとの残留を懸けた裏天王山に向けて非常に苦しい台所事情となっている。(via MARCA)

 

■【SDウエスカ】

現在勝ち点31で降格圏のボーダーラインに位置しており、次節はアウェーのラ・ロサレダでマラガとの生き残りを懸けた大一番に臨む。(via SPORT)

 

■【ブルゴスCF】

県内ダービーマッチでミランデスに2-0で快勝した。ダビド・ゴンサレスとクロがゴールを挙げた。(via Mundo Deportivo)

 

■【ADセウタ】

最下位ミランデスに1-0(マルコス・フェルナンデスのゴール)で勝利し、さらにグラナダにも勝利を収めるなど、残留に向けて貴重な勝ち点を積み重ねている。(via Mundo Deportivo)

 

■【CDカステリョン】

前週ラシンに敗れて騒動があった後、今節もアルメリアに抜かれて順位を落としたが、勝ち点49でデポルティボと並び2位グループ(自動昇格圏争い)につけている。(via MARCA)

次節はホームのSkyFiカスタリアで不調のスポルティング・ヒホンを迎え撃つ。(via SPORT)

 

■【CDレガネス】

直近の試合でエイバルにホームで敗戦を喫したが、次節は勝ち点1差で迫るレアル・バジャドリードとの重要な直接対決を控えている。(via ElDesmarque)

 

■【SDエイバル】

アウェーでレガネスに勝利し、今季アウェーで勝利のないチームのリストから抜け出した。(via ElDesmarque)

 

■【レアル・ソシエダB】

次節、アウェーで守備崩壊の問題を抱えるコルドバCFと対戦する。(via SPORT)

 

【本日の総括】

ラシン・サンタンデールが圧倒的な攻撃力と勢いで首位を独走する一方、自動昇格の2位争いはアルメリア、カステリョン、デポルティボらによる熾烈なデッドヒートとなっています。下位に目を向けると、カディスが監督交代という劇薬を投入して残留へ望みを繋ぎ、グラナダやサラゴサがアウェーで貴重な勝利を収めて息を吹き返しました。対照的にミランデスやクルトゥラル・レオネサは連敗の泥沼から抜け出せず、負傷者も相次ぐ非常に厳しい局面に立たされています。残り約13節、各チームの総力戦がさらに激しさを増しています。