2026/27シーズンのプレシーズン計画と新体制
⚽️ 昨シーズンの結果を受けてセグンダ・ディビシオンに降格したRCDマジョルカは、ルイス・ガルシア新監督を迎え、プリメーラ・ディビシオン復帰を最大の目標に掲げて新シーズンをスタートさせます。具体的なスケジュールとして、7月6日月曜日から7日火曜日にかけて恒例のメディカルチェックを実施し、翌8日水曜日にシウダード・デポルティーバ・アントニオ・アセンシオで初トレーニングを行うことが決定しています。
実戦形式の準備としては、7月18日にフィリアルであるRCDマジョルカBとの親善試合でスタートを切ります。その後、7月24日には本土へ渡り、マルベージャでのトレーニングキャンプを実施します。このキャンプ期間中の7月25日と30日には、対戦相手は未定ながら2試合の親善試合が予定されており、30日の試合終了後に島へ帰還するスケジュールです。
さらに、8月5日には第48回シウタット・デ・パルマ杯が開催され、クラブの創立150周年を記念する特別な大会となります。そして8月8日にプレシーズン最後の親善試合を行い、長丁場となるセグンダでの戦いに向けた総仕上げを行います。
(via Mundo Deportivo)
オマル・マスカレルのサウジアラビア移籍
✈️ マジョルカでロッカールームの尊敬を集め、ファンからも高く評価されていた33歳のMFオマル・マスカレルが、サウジアラビアのアル・ハリージへ移籍することが決定しました。交渉は非常にスピーディに進み、数時間でまとまった形です。
今夏で契約満了を迎えていたマスカレルには、今年1月の冬の移籍市場の時点でブラジルのアトレチコ・ミネイロなどから関心が寄せられていました。しかし、彼は残留してチームの1部残留争いのために戦うことを選びました。ハゴバ・アラサテ監督、そしてその後のマルティン・デミチェリス監督の下で、本職のピボーテだけでなく、チーム事情に合わせてセンターバックとしてもプレーし、常に重要な役割を担ってきました。
マジョルカでの3シーズンを終えたマスカレルは、豊富な経験やリーダーシップを高く評価したアル・ハリージからの、経済的にもスポーツ的にも魅力的なオファーを受け入れ、中東での新たな挑戦をスタートさせます。
(via Mundo Deportivo)
ヴェダト・ムリキとパブロ・マフェオの退団
👋 セグンダ・ディビシオン降格は、クラブのスポーツプロジェクトの根本的な見直しを強いており、近年のマジョルカを象徴する主力選手たちの放出につながっています。
その最大の退団劇となったのが、コソボ代表FWヴェダト・ムリキのフェネルバフチェ移籍です。1500万ユーロを超える移籍金でトルコの強豪へと旅立ったムリキは、島での歴史的な日々の中で公式戦155試合に出場し、58ゴールを記録。昨シーズンもリーグ屈指のストライカーたちと肩を並べる活躍を見せていました。
また、同じくチームの重要選手であった右サイドバックのパブロ・マフェオも退団し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督が率いるギリシャのオリンピアコスへ移籍しました。これらの主力の流出により、マジョルカは今夏、非常に大規模なチームの再構築を迫られています。
(via Mundo Deportivo)
ソン・モイシュの収容人数とセグンダでの立ち位置
🏟 2026/27シーズンのセグンダ・ディビシオン(ラ・リーガ・ハイパーモーション)において、RCDマジョルカの本拠地ソン・モイシュは、リーグ有数の規模を誇るスタジアムとなります。
公式な収容人数は25,736人であり、今季の同リーグの中では、UDラス・パルマスのエスタディオ・グラン・カナリア(32,400人)、レアル・オビエドのカルロス・タルティエレ(30,500人)、スポルティング・ヒホンのエル・モリノン(29,371人)、レアル・バジャドリードのホセ・ソリージャ(27,618人)に次ぐキャパシティを持っています。マジョルカはオビエドやジローナとともにプリメーラから降格してきたクラブの一つであり、スタジアムの規模からも今季のセグンダで大きな存在感を放つことになります。
(via SPORT)
マジョルカB出身マルク・スクリの移籍
🔄 マジョルカの育成組織出身選手に関する移籍情報です。エスパニョールとマジョルカのカンテラでそれぞれ2年間を過ごした20歳の右ウインガー、マルク・スクリが、セビージャのフィリアルであるセビージャ・アトレティコへ加入することが内定しました。
スクリは昨シーズン、セグンダRFEFを戦うマジョルカBでプレーしており、スピードとスキルを兼ね備えたウインガーとして評価されています。今後はその経験を活かし、プリメーラRFEF復帰を目指すセビージャ・アトレティコで新たな一歩を踏み出します。
(via Estadio Deportivo)
元マジョルカ選手サイル・ラリンのW杯での活躍
🇨🇦 現在北米で開催中の2026年ワールドカップにおいて、カナダ代表としてプレーしている元マジョルカのFWサイル・ラリンが奮闘しています。ラリンは今大会すでに2ゴールをマークしており、カナダ代表の攻撃陣を牽引する存在となっています。
グループBの第3節スイス戦でもスタメン出場を果たしましたが、前線のスペースへ抜け出してからのシュートを相手GKに防がれるなど、惜しくも得点には至りませんでした。また、この試合では相手のフリーキックの際にボールを動かしたことで、グラニト・ジャカとの口論に発展し、両者にイエローカードが提示される場面もありました。
(via SPORT)
【本日の総括】
2部降格という厳しい現実を受け、マジョルカはムリキやマフェオ、マスカレルといった長年チームを支えた主力選手たちとの別れを経験しています。一方で、クラブ創立150周年という節目の年にルイス・ガルシア新監督を招聘し、1部復帰に向けたプレシーズンのスケジュールも固まりました。スタジアムの規模は2部でも屈指であり、新たな体制での再建に期待がかかります。