レアル・ベティス
ベティスでは、Bチームに所属する22歳の中盤、ニャンゴロ・ブアレの去就が注目を集めています。アルメリア出身でマリにルーツを持つ彼は、2024年1月にポリ・エヒドから加入し、アトレティコ・サヌルケーニョへの期限付き移籍を経て、昨季はベティスBチームの主軸として30試合、約2500分に出場して2ゴールを挙げました。マヌエル・ペジェグリーニ監督は彼をプレシーズンに抜擢し、先日のアーセナルとの親善試合では先発起用しました。ベティスは彼に対し、2030年までの3年間の契約更新を提示していますが、ブアレ本人はトップチームとBチームを行き来する起用計画に納得していません。ベティスBチームが今季セグンダRFEF(4部相当)に所属するため、22歳の彼にとってカテゴリーが低すぎると感じていること、またトップチームの同ポジションにファクンド・バーナルやマーク・ロカ、パブロ・フォルナルスといった競争相手が多く、中盤の追加補強の可能性もあることが要因です。彼の獲得にはブルゴス、コルドバ、カディス、グラナダに加え、プリメーラのクラブも関心を示しています。クラブは契約延長後の期限付き移籍、あるいは今夏の完全移籍を想定しており、後者の場合の売却額は約50万ユーロですが、将来の再売却時に高額なパーセンテージを回してもらう方針です。
また、ベティスは土曜日のボーンマス戦に向けて25名の招集メンバーを発表しました。メンバーにはイスコ、アントニー、ファクンド・バーナル、マーク・ロカ、そして過負荷から復帰したマーク・ロカや、約3回の練習のみで合流したクチョ・エルナンデスが含まれています。一方でアイトール・ルイバルとディエゴ・コンデは負傷のため欠場、ジョバニ・ロ・チェルソはワールドカップ後にアルゼンチン代表としての休暇が続くため不在です。
さらに、トゴ代表FWケヴィン・デンキーの獲得交渉も進めていますが、彼の現在の給与がネックとなっており、交渉を主導する代理人と条件の調整を続けています。かつて獲得を目指していたソフィアン・アムラバトについては、フェネルバフチェの要求額と高給を理由に断念し、代わりにファクンド・バーナルを獲得しています。
財務面では、CEOのラモン・アラルコンが、スタジアムの改修や商業開発などを通じてスタジアム収入を3000万ユーロから9000万ユーロに増加させ、最終的に年間2億ユーロの営業収入を目指す長期的な財務モデルを発表しました。今季のセカンドユニフォームは、若くして亡くなったサンドラ・ペニャへのオマージュといじめ撲滅への思いを込めてデザインされています。(via Estadio Deportivo)
セビージャFC
セビージャは、8月8日のドイツ時間15:30からバイヤー・レバークーゼンとのプレシーズン最終戦に臨みます。ルイス・ガルシア・プラサ監督が発表した23名の遠征メンバーには、オディッセアス、カルモナ、キケ・サラス、アグメ、イサック、ペケ、バルガス、サンガンテ、フラン・ゴンサレス、フアン・イグレシアス、スアソ、グリディ、アルフォン(リハビリ調整のため帯同)、フリオ・ディアス、マヌエル・アンヘル、ニコ・ギジェン、マヌ・ブエノ、ミゲル・シエラ、アンドレス・カストリン、ラファ・ロメロ、イケル・ムニョス、オソ、イブラ・ソウが名を連ねました。プロ選手はわずか14名で、残りの12名はカンテラの選手が占める変則的な構成です。新加入のGKフラン・ゴンサレス(レアル・マドリードから獲得)のデビューが予想されるほか、ワールドカップ後の休暇から復帰したルベン・バルガスも招集されました。一方で、マルコンは負傷、ホアン・ジョルダン、ガットーニ、ファビオ・カルドーソ、アドリア・ペドロサ、エジュケは移籍交渉中などの理由で遠征から外れました。アルフォンは右大腿四頭筋の断裂から回復途上でプレーはできません。
移籍市場では、中盤のドジブリル・ソウのジェノアへの完全移籍が完了し、給与と償却費を含めて600万ユーロの財政スペースを確保しました。ソウはファンに向けて『サンチェス・ピスフアンに喜びが戻るように』と語っています。また、フアンル・サンチェスもボーンマスへの完全移籍が決定しました。
前線では、アコル・アダムスやアレクシス・サンチェス、ニール・モペイが退団したため本職FWはイサック・ロメロのみとなっており、スウェーデンのシリウスに所属する22歳のスコットランド人FW、ロビー・ユアの獲得交渉を本格化させています。シリウスは900万から1000万ユーロの移籍金を求めています。また、ソウの代役として、スポルティングのジョージア代表MFジョージ・コチョラシュヴィリに対して買い取り義務付きレンタル(550万ユーロ)の交渉を進めており、代替案としてEintracht Frankfurtのエルハイス・スヒリの獲得条件を問い合わせました。さらに、DFアンドレス・カストリンに2030年までの契約延長とファーストチームへの引き上げを提案しています。(via Estadio Deportivo)