マラガCF
アル・イテハドとプレシーズンマッチで対戦し、2-2の引き分けで終えた。フアンフラン・フネス監督は、前半の苦戦から一転してアドリアン・ニーニョとホアキン・ムニョスのゴールで追いついた後半のパフォーマンスを高く評価し、『中央での連携が良くなり、我々らしさが出た』と手応えを口にした。また、新加入のフェルナンド・カレロとホセ・サリナスがデビューを飾り、指揮官は『サリナスは内外を切り裂く恐ろしい深さを見せ、カレロはボール扱いに余裕があった。我々のモデルに非常に近い選手だ』と両者を絶賛している。チームは現在、人員整理のオペレーションが進んでおり、監督は『プレシーズンマッチは証拠の繰り返しであり、決断を下す助けになる』と語り、各選手のパフォーマンスが今後の去就を左右することを示唆した。(via MARCA)
デポルティボ・ラ・コルーニャ
アントニオ・イダルゴ監督は、37歳のオーバメヤン獲得について『彼がどのようにやって来たか、その献身性、日々の仕事の理解度、責任感には驚かされた。彼は羨むべきキャリアを持つ違いを生み出せる選手だ』と絶賛し、スピードや身体能力も健在であると太鼓判を押した。プレシーズンツアーには負傷者も含め全員が帯同するが、試合出場はブライト・エデのみとなる見込みで、アルティミラやルレイロ、メジャ、イェンセン、ジェレマイらは大事をとって欠場する。チームは左サイドバックの補強を画策しており、シャビ・カンポスやダビド・メジャの適性も試しながらパズルのピースを埋めていく。センターバックのダニ・バルシアとアルナウ・コマスの去就について指揮官は明言を避けたが、バルシアは武者修行のためカディスを筆頭とするセグンダのクラブへレンタル移籍する可能性が極めて高い。また、U-23の年齢制限を超えたマリオ・ナヘラが契約を解除し、プリメーラRFEFのルーゴと2028年までの契約を結んだ。ケビン・サンチェスらカンテラの若手はBチーム(ファブリル)でのスタートが濃厚となっている。(via SPORT)
レバンテUD
昨季後半戦の1300分間で11ゴール2アシストを記録した21歳の大型FWカルロス・エスピ(1.94m)が、契約解除金の2500万ユーロ満額でレアル・マドリードへ完全移籍した。契約期間は5年(2031年まで)。これはジェフェルソン・レルマに次ぐクラブ史上2番目の高額売却であり、カンテラ出身選手としては過去最高額の歴史的取引となった。エスピの年俸は42万ユーロから360万ユーロへと大幅に跳ね上がる。ルイス・カストロ監督の要望もあり、クラブはエスピの代役としてクラブ・ブルッヘBチームに所属する19歳のベルギー人FWヤニス・ムスアイの獲得に動いている。身長1.90mのムスアイは昨季公式戦38試合で13ゴールを挙げており、移籍金は300万ユーロ以下に収まる見込み。今夏の市場ではすでにセルタからウゴ・ソテロ、ビジャレアルからダニ・レケナをレンタルで獲得している。一方でカジェタノ・ロメロ、ディエゴ・パンピン、ビクトル・フェルナンデスが退団した。チームは今後のプレシーズンでアルバセテ、カステリョンとの対戦を控えている。(via MARCA)
アルバセテ
昨季レアル・マドリードをフリーで退団してチームに加入したヘスス・バジェホが、アルバセテで2シーズン目の戦いに挑む。実績十分のセンターバックとして、今季もチームの守備の要となることが期待されている。(via SPORT)
レアル・オビエド
サンプドリアからバルサ・カンテラ出身の23歳のウインガー、エスタニス・ペドローラの獲得が間近に迫っている。筋肉系の負傷に苦しんできたものの、1対1の突破力や展開力が高く評価されており、左サイドの主戦力としてチャイラとポジションを争う見込み。選手はすでにサンプドリアの練習を離脱しており、最終調整段階に入っている。一方、国際大会のアルゼンチン戦などで見事なパフォーマンスを見せたフランス人ウインガーのアイセム・ハッサンに対し、サウジアラビアのクラブから巨額のオファーが届いている。オビエド側はインデペンディエンテのアルゼンチン人CBケビン・ロモナコ(移籍金約600万ユーロ)を獲得するためのサラリーキャップを確保すべく、ハッサンの売却を望んでいる。なお、移籍によって得られる利益の40%はビジャレアルに支払われる契約となっている。しかし、ハッサン本人はサウジ行きに難色を示し、より競争力の高いリーグからのオファーを待つ姿勢を崩しておらず、交渉は保留状態のまま、カルロス・タルティエレでの練習に復帰した。(via ElDesmarque)
レアル・サラゴサ
アンデル・エレーラがチームの絶対的リーダーとして君臨している。ピッチ内外で絶大な影響力を放ち、今季のキャプテンの1人に就任することが確実視されている。若手への指南役も買って出ており、ルームメイトには15年前の自分を彷彿とさせるピニージャを自ら指名した。イバイ・ゴメス監督は、大半の試合でボールを支配する戦術を見据え、フランチョを右サイドバックで起用するプランを明かした。『彼の突破力は我々に多くをもたらす』と期待を寄せる。アデモについては『トップ下よりも前を向いてプレーできる8番のポジションでより力を発揮する。ボール奪取力とドリブル突破を兼ね備えている』と評価。カンテラ出身のモンソンについても『遅かれ早かれ確実にトップチームの選手になる。攻守の切り替えを支える脚力とプレス能力がある』と絶賛した。サラゴサは8月末にナスティックとの開幕戦を戦った後、第2節でアンテケーラと激突する予定だ。(via SPORT)
FCカルタヘナ
イニゴ・ベレス監督率いるチームは、決定力不足の解消に向けてストライカーの補強を最優先事項として水面下で動いている。すでにマルセロ・ドス・サントスとイバン・リベイロを獲得したが、直近2シーズンで6ゴールを超えた選手がいない状況を打開するため、確実な得点源となる「9番」を求めている。本日、本拠地カルタゴノバでマレーシア1部のジョホールDTとプレシーズンマッチを行う(入場無料)。初戦のプレミアリーグ・イプスウィッチ戦(0-0)で示した縦への推進力やプレッシングの好感触を、本拠地でさらに高める狙いがある。レンタル移籍予定のパブロ・モジャや新戦力のアメト・コルチャも出場可能だが、負傷の違和感が残るマルコ・カラスカルは欠場し、近日中に手術を受ける予定となっている。(via SPORT)
CDカステリョン
ジローナ県オロト近郊の最高級スポーツ施設「ロイヤルベルド・トレーニング・センター」でプレシーズン合宿を実施中。プライバシーが完全に守られた環境で、トップレベルの天然芝ピッチを使用し調整を進めている。パブロ・エルナンデス監督は『ホテルや食事、自由時間を共に過ごすことで、チームが家族になる』と合宿の意義を強調した。本日10:30より、同施設内でデポルティーボ・アラベスとの親善試合に臨む。なお、直近のバレンシアとの親善試合では、相手選手が負傷する激しい展開となっていた。(via SPORT)
エルチェ & コルドバ
本日10:30より、エルチェとコルドバがプレシーズンマッチで激突する。両チームともにリーグ開幕に向けたベストコンディションを探るべく、戦力の底上げと仕上がり具合を確認する重要なテストマッチとなる。(via MARCA)
【本日の総括】
レバンテが絶対的エースであるカルロス・エスピをレアル・マドリードへ巨額で売却したことは、2部リーグの移籍市場における最大のニュースとなりました。得た資金で即座にムスアイの獲得に動くなど、各クラブのフロントは開幕に向けて余念がありません。レアル・オビエドもハッサンの売却による大型補強を画策しており、移籍金のやり取りが昇格争いの行方を大きく左右するフェーズに入っています。また、サラゴサのアンデル・エレーラやデポルティボのオーバメヤンといった実績抜群のベテラン勢がチームを牽引しており、各クラブが着実に戦術の浸透とチームビルディングを進めていることがプレシーズンマッチの結果から伺えます。