CDテネリフェ

マリノ(3部)とのプレシーズンマッチ(セバスティアン・マルティン・メロ杯)で6-0の大勝を収めました。ビクトル・モレノがハットトリックの活躍を見せ、ノエル・ロペスが2ゴール1アシスト、アルメニア代表のグラント=レオン・ラノスも1ゴールを記録して順調な仕上がりをアピールしています。アルバロ・セルベラ監督はハイプレス戦術を徹底し、3バックシステムやダビド・ロドリゲスを左サイドバックで起用するなど多様なテストを行いました (via MARCA)。現状で専門の左サイドバックがマルク・マテウのみとなっているため、クラブは同ポジションの追加補強を計画しています。リーグ開幕戦は8月16日にアウェイでエイバルと対戦します (via SPORT)。

SDエイバル

アスレティック・ビルバオとの親善試合は雨天の中で行われ、マルコム・アドゥ・アレスとハビ・マルトンのゴールにより2-2の引き分けに持ち込みました (via ElDesmarque)。移籍市場では、バレンシアから20歳のMFルーカス・ヌニェスをローンで獲得しています。この契約には買い取りオプションが付帯しておらず、出場時間が一定に満たない場合にはペナルティが発生する条件が含まれています (via MARCA)。リーグ開幕戦は8月16日にホームでテネリフェを迎え撃ちます (via SPORT)。

ブルゴスCF

右サイドバックのアレックス・リサンコス(22歳)に対し、オサスナとエルチェが激しい獲得競争を繰り広げています。同選手は昨季39試合で2得点4アシストを記録して評価を高めており、契約は2029年まで、移籍金は約120万ユーロと見込まれています (via Estadio Deportivo)。また、エスパニョールから26歳のMFホセ・グラヘラを買い取りオプション付きの1シーズンローンで獲得し、中盤の底上げに成功しました (via MARCA)。リーグ開幕戦はホームのエル・プランティオでコルドバと対戦します (via ElDesmarque)。

ラシン・サンタンデール

オサスナとの親善試合に勝利し、レアル・ソシエダとも引き分けるなどプレシーズンで好調を維持しています。移籍市場では非常にアグレッシブに動いており、セルヒオ・カナレスの復帰に加え、ファクンド・ゴンサレスを250万ユーロで獲得、さらにアシエル・ビジャリブレをチームに加えるなど大幅な戦力アップを敢行しました (via ElDesmarque)。また、バルセロナのGKアロン・ヤーコビシュヴィリのローン移籍先候補としても名前が挙がっており、さらなる補強が期待されています (via SPORT)。

CDカステリョン

バレンシアとの親善試合に2-1で勝利し、1部昇格候補としての実力を示しました。ラウル・サンチェスとアダム・ヤコブセンが得点し、試合終盤にはサディク・ウマルとダニ・ラバが退場処分を受ける激しい展開となりました (via ElDesmarque)。パブロ・エルナンデス監督のもとでダビド・ンザンザ、ロドリゴ・レゴ、フラン・カスティージョが新戦力としてデビューを飾った一方で、ファブリツィオ・ブリニャーニが前十字靭帯の重傷を負うアクシデントも発生しています。8月7日にはエルクレスとの親善試合が予定されています (via SPORT)。

コルドバCF

オリバ・ノバ・ビーチ&ゴルフ・リゾートでプレシーズンキャンプを実施しており、カンテラのGKアレハンドロ・アレバロやアレックス・ロペスを含む27名が参加しています。新加入のアディルソン・メンデスやサリム・エル・ジェバリも帯同していますが、フランク・フォメジェムはリハビリのためコルドバに残留しました (via SPORT)。セビージャとの親善試合(プエルタス・デ・コルドバ杯)は0-0の末、PK戦で勝利を収めています。移籍市場ではベティスからGKギリェルメ・フェルナンデスを完全移籍(2年契約・将来の売却益の一部をベティスが保有)で獲得した一方で、長年チームを支えたGKカルロス・マリンがアルバセテへ完全移籍しました。リーグ開幕戦は8月16日、アウェイでブルゴスと対戦します (via SPORT)。

エルチェCF

ブバ・サンガレ、ゴンサロ・ビジャール、ビクトル・チュストを相次いで獲得しましたが、前線の補強が進んでおらずファンから焦りの声が上がっています。元オビエドのフェデ・ビニャス獲得を狙っていましたが、高額なサラリーがネックとなり同選手はメキシコのトルーカへ移籍しました (via SPORT)。現在はブルゴスの右SBアレックス・リサンコスの獲得をオサスナと争っているほか、ローマのマラシュ・クンブラにも関心を示しています。プレシーズンマッチではカイザー・チーフスに2-1で勝利し、ジョホールとは0-0の引き分け。今後はアル・アイン、コルドバとの親善試合を控えています (via MARCA)。

デポルティボ・ラ・コルーニャ

オビエドとの親善試合は0-0で終了しました。新加入のピエール=エメリク・オーバメヤンが先発デビューを果たし、ビル・ンソンゴとの2トップ(5-3-2システム)で存在感を示しています (via ElDesmarque)。昇格組として移籍市場で活発に動いており、レオ・ロマンに900万ユーロを投じたほか、ジョナタン・アスプ・イェンセン、ブライト・エデ、トゥン・ハイセルハルト、ロレンツォ・アマトゥッチなどを次々に獲得。一方でホセ・アンヘルはセウタやカディスからの関心で退団が濃厚となり、ブルディニも契約解除へ向かっています。クラブはナポリを退団したフアン・ジェズスに関心を示しており、左SBと左利きCB、右ウイングの補強を優先しています (via SPORT)。

レアル・オビエド

デポルティボとの親善試合は0-0の引き分けに終わりました (via ElDesmarque)。アンドラから25歳のMFダニ・ビジャエルモサを3年契約で獲得したほか、オサスナから経験豊富な左SBフアン・クルス(33歳)を獲得し守備陣の強化に成功しています (via MARCA)。一方で、昨季の攻撃を牽引したフェデ・ビニャスは、同グループのパチューカ関連の取引によりトルーカへ1100万ユーロで移籍しました (via Mundo Deportivo)。

ADセウタ

セビージャとの親善試合ではアヌアルが鋭いカウンターから同点弾を挙げるなど善戦しましたが、最終的に2-1で惜敗しました。ホセ・フアン・ロメロ監督が引き続きチームを率いています (via Mundo Deportivo)。移籍市場では、トルコのヴァンスポルからナイジェリア人ウインガーのケネス・ママー(28歳)を2年契約で獲得したほか、モレイレンセからセドリック・テギアが復帰しました。現在はデポルティボのホセ・アンヘルの獲得をカディスと争っています (via SPORT)。

マラガCF

レスター・シティとの親善試合は激しい撃ち合いの末に3-3のドローで終えました。チュペ、アーロン・オチョア、ドトールが得点を記録しています。欠場者が多い中、フアンフラン・フネス監督はフレン・ロベテを右SBで起用するなどカンテラーノを積極的にテストしました (via SPORT)。戦力面ではフェルナンド・カレロが復帰したほか、レガネスからフアン・クルスを買い取りオプション付きローンで、セルタからカルロス・ドトールをローンで獲得しています (via MARCA)。

UDアルメリア

アスレティック・ビルバオで構想外となっているMFミケル・ベスガの獲得に接近しており、中盤の要として迎え入れる準備を進めています (via ElDesmarque)。また、セビージャへアドリアン・エンバルバをローン移籍(セビージャが給与を全額負担する条件)させる可能性も浮上しています (via MARCA)。8月にはベティス、コルドバとの親善試合を控えており、新シーズンに向けた最終調整に入ります (via SPORT)。

スポルティング・ヒホン

セルタとの親善試合は0-1で敗戦しました (via ElDesmarque)。攻撃の核であったジョナタン・デュバシン(26歳)がオサスナへ完全移籍することが決定し、移籍金は400万ユーロ+将来の売却益の50%+ボーナス100万ユーロで、契約は2030年までとなります。その後釜としてレアル・ソシエダのホン・カリカブルやビジャレアルのアレックス・フォレスをリストアップしています (via SPORT)。また、ジローナのハスティン・ガルシア獲得が困難となったため、ローザンヌ・スポルトからコンラッド・デ・ラ・フエンテ(25歳)のローン獲得交渉を進行中であり、ハイドゥク・スプリトのウーゴ・ギジャモン(26歳)の獲得にも動いています (via MARCA)。

カディスCF

コルドバと親善試合を実施して調整を進めています (via SPORT)。セビージャを退団したベテランMFネマニャ・グデリの獲得交渉を進めており、中盤の安定化を図っています (via Mundo Deportivo)。また、デポルティボで出場機会を減らしているホセ・アンヘルにも関心を寄せており、セウタとの激しい争奪戦を展開しています (via SPORT)。

レアル・サラゴサ

ボルターニャにある5つ星ホテル「モナステリオ・デ・ボルターニャ」のワンフロアを貸し切り、31名の選手が参加する充実したプレシーズンキャンプを実施しています (via SPORT)。今夏最大の目玉補強であるアンデル・エレーラも合流しており、イバイ・ゴメス監督のもとでハイインテンシティなトレーニングを敢行しています。今後はウテボとの親善試合も予定されています (via SPORT)。

グラナダCF

ベティスとの親善試合(シウダー・デ・グラナダ杯)をオーウェン・ミラのゴールにより1-0で勝利し、仕上がりの良さをアピールしました (via Estadio Deportivo)。移籍市場では、レバンテを退団したDFディエゴ・パンピンをフリートランスファーで獲得し、守備陣の補強に成功しています (via MARCA)。

レバンテUD

アル・カーディシーヤとの親善試合は18歳のパコ・コルテスのゴールで1-0の勝利を収めました (via Mundo Deportivo)。一方で、昨季11ゴールを挙げた若きエースのカルロス・エスピ(21歳)が親善試合のメンバーから外れており、退団が濃厚となっています。契約解除金は2500万ユーロに設定されており、ボローニャ、ラツィオ、そしてプレミアリーグのクラブが巨額の獲得オファーを準備しています (via Estadio Deportivo)。戦力補強としては、セルタからマヌ・サンチェスを買い取りオプション付きローンで獲得し、ローマのマラシュ・クンブラにも関心を示しています (via MARCA)。

アルバセテ・バロンピエ

コルドバで絶対的なレギュラーとして活躍し、直近の昇格にも貢献したGKカルロス・マリンを2年契約で獲得し、守護神の補強に成功しました。同選手はベティスやアトレティコ・マドリードの育成組織出身で、豊富な経験をもたらすことが期待されています (via MARCA)。

RCDマジョルカ

エスパニョールからアントニウ・ロカを買い取りオプション付き(200万ユーロ)でローン獲得し、レッチェからはアレックス・サラをローンで補強しました (via Mundo Deportivo)。また、PSGからGKアルナウ・テナスのローン獲得を目指しており、昇格した場合には買い取りが義務となる条件で交渉を進めています (via MARCA)。主力MFのサム・コスタが2500万ユーロでアル・ナスルへ移籍する可能性が高い中、ヤン・ビルジリには契約延長オファーを提示しています。親友であるアルナウ・テナスは『ヤン・ビルジリにはマジョルカに残るよう80回は言いました。でも私次第ではないこともあります。彼が親友であり素晴らしい選手だからこそ、引き留めようと努力しています』と語り、残留を説得しています (via ElDesmarque)。

【本日の総括】

各クラブがプレシーズンマッチや移籍市場で活発に動いており、特にデポルティボやラシン・サンタンデールといった昇格組が大型補強で勢いを見せています。レバンテやスポルティング・ヒホンは主力選手の売却による資金調達と代役確保を同時に進行させており、マジョルカやカステリョンなども昇格を見据えた積極的な動きを見せています。リーグ開幕が8月中旬に迫る中、戦術の落とし込みと最終的なスカッド調整が今季の明暗を分けることになりそうです。