レアル・ソシエダB (サンセ)

エレンテリア出身の21歳、Gorka Carreraが2031年6月30日まで契約を延長しました。わずか数ヶ月で2度目の契約更新となり、クラブからの絶大な信頼が伺えます。昨季はセグンダで38試合に出場して15ゴール3アシストを記録し、チームのセグンダ残留に大きく貢献しました。複数のセグンダのチームが彼に関心を示しましたが、スポーツディレクターのErik Bretosは『彼はラ・レアルの選手になる。トップチームとプレシーズンを行う。彼が成長し続けるのにラ・レアル以上の場所はない』と残留とトップチーム帯同を明言しています。今季はトップチームとBチームを兼任する見込みです。また、センターバックのポジションにはJon MartínやIgor Zubeldiaに加え、カンテラーノのLuken Beitia、そして日本人選手のKazunari Kita(北和成)らが名を連ねており、激しいポジション争いが予想されます。(via Estadio Deportivo)

コルドバCF

Iván Ania監督率いるチームは、木曜日の21時からNuevo Arcángelスタジアムにて、セビージャとのプレシーズンマッチ第3戦となる「第4回プエルタス・デ・コルドバ杯」を戦います。昨季は終盤に失速したものの、昇格プレーオフ圏内を争う躍進を見せました。また、昨季レンタル加入し36試合(うち32試合先発)2ゴールという成績で中盤のリーダーとして活躍、クラブから35年ぶりとなるスペインU-21代表選出も果たしたDani Requenaは、今季はレバンテへと再レンタルされています。さらに、2023-24シーズンのセグンダ昇格(プレーオフ決勝でバルセロナ・アトレティックに勝利)やその翌シーズンのセグンダ定着に貢献し、2シーズンで56試合に出場したÁlex Salaは、レッチェからマジョルカへとレンタル移籍することが決まっています。(via SPORT)(via MARCA)(via Estadio Deportivo)

CDエルデンセ

Claudio Barragán監督に率いられ、今季スペインサッカーのセグンダに復帰するエルデンセは、水曜日の20時からパテルナのAntonio Puchadesスタジアムでバレンシアとの親善試合に臨みます。最初のプレシーズンマッチであるミルウォール戦では敗れたものの、後半に試合を支配し93分にゴールを奪うなど確かな手応えを掴んでいます。セグンダにしっかりと定着し、今季もリーグの主役になることを目指してチーム作りを進めています。(via ElDesmarque)(via MARCA)

エルチェCF

Martín Anselmi監督率いるチームは、フランスのナントとの契約が6月に満了してフリーとなっているコロンビア人DF、Deiver Machado(32歳、9月で33歳)の獲得交渉を加速させています。左サイドバックだけでなくインテリオールとしてもプレー可能な身長173cmのベテランで、先日のワールドカップでもコロンビア代表としてグループリーグ最終戦のポルトガル戦に出場し、クリスティアーノ・ロナウドらを抑え込む活躍を見せました。ヨーロッパでの経験も豊富で、獲得となれば適応期間は不要と見られています。選手自身もすでにSNSでクラブのアカウントをフォローしており、移籍成立が近いと考えられます。(via SPORT)

カディスCF

セビージャとの契約を更新せず退団したセルビア代表、Nemanja Gudelj(34歳)の獲得に興味を示しています。LALIGA HYPERMOTIONでより良いシーズンを送るために、彼のような豊富な経験を持つ中盤の選手を求めています。過去には彼の弟であるDragisaがカディスBでプレーしていたという縁もあります。一方で、ブラジル人GKのVíctor Aznarは退団が濃厚です。昨季は監督交代まで先発を務めていましたが、スタンドとの対立やSNSからカディスのシャツを着た写真を削除するなどの問題行動があり、プレシーズン合宿にも帯同していません。現在、キプロスのPafos Football ClubやシンガポールのLion City Sailorsからの問い合わせがあり、クラブは移籍金を100万ユーロに設定しています。(via ElDesmarque)

スポルティング・デ・ヒホン

Jonathan Dubasinのオサスナへの移籍交渉が大きく進展しています。選手自身が『違約金は存在するが、退団の形を探してほしいと頼んだのは自分だ』と公の場で退団希望の声明を出したことが大きな転機となりました。オサスナはメキシコのTrade部門責任者との交渉を強化し、約400万ユーロの固定額に達成容易なボーナスを加え、将来の売却益のパーセンテージも含めた総額500万ユーロ近くのオファーを提示しています。しかし、スポルティング側は移籍金500万ユーロの固定を要求しており、交渉は詰めの段階に入っています。選手はチームのホテルに合流していますが、Celta Fortunaとの親善試合には出場しません。(via SPORT)

レバンテUD

Rubén Florencio監督が率いるチームは、COTIF 2026の初戦でモロッコ代表と対戦し、0-0の引き分けに終わりました。激しい展開の中でPárragaとManuelが警告を受けています。移籍市場では、ビジャレアルから昨季コルドバで活躍したDani Requenaを1シーズンのレンタルで獲得しました。これには500万ユーロの非義務の買い取りオプションが付いており、行使した場合は2031年6月までの4シーズン契約となりますが、ビジャレアルも将来的な買い戻しオプションを保持しています。さらに、セルタからもManu Sánchezをシーズン終了までのレンタルで獲得し、こちらも買い取りオプションが設定されています。(via SPORT)(via ElDesmarque)

レアル・オビエド

Julián Calero新監督の下、El Requexónでプレシーズンを行っています。キャプテンのDani Calvoは『監督は初日からインテンシティと情熱を植え付け、戦術トレーニングもすでに始めている。若手と経験者の融合はポジティブだ』と新体制への手応えを語りました。補強面では、すでにChris Ramosなど9人を獲得していますが、ディフェンスラインがDavid CostasとDani Calvoのみと手薄なため、エスパニョールでManolo González監督の構想外となっている身長191cmのCB、Miguel Rubio(28歳)の獲得を打診しています。しかし、彼が受け取っている1部レベルの給与が大きな障壁となっており、セグンダの基準に合わせた減俸が必要不可欠な状況です。(via SPORT)(via ElDesmarque)

レアル・サラゴサ

Ibái Gómez新監督は初日のトレーニングで選手たちに対し、『昨年のメンバーと外部のメンタリティを変えることが主目標だ。日々の仕事、情熱、エネルギーは交渉の余地のない基本だ』と熱いスピーチを行いました。移籍市場ではLalo Aranteguiスポーツディレクターが攻撃陣の強化に焦点を当てており、第一希望としてテネリフェのJesús de Miguelを狙っていますが、相手クラブが20万ユーロの移籍金を要求しているため交渉は難航しています。一方で、守備陣にはベティス下部組織出身の左利きCB、Diego González(27歳、180cm)をセウタから2年契約で獲得しました。過去の指導者からは『ラインを破るパスが出せ、戦術眼に優れる。ポゼッション重視のモデルに最適』と絶賛されています。選手自身も加入時のインタビューで、David VillaやDiego Militoといったクラブのレジェンドの名を挙げ、『クラブを本来あるべき場所に戻すために経験をもたらしに来た』と決意を語っています。(via ElDesmarque)(via SPORT)

CDテネリフェ

Álvaro Cervera監督の下でプレシーズンを始動し、初戦のBチームとの試合にはMartin PecarやEnric Gallegoの活躍で3-0と勝利しました。一方でクラブは大幅な人員整理を進めており、1月に加入して16試合3ゴールの成績を残したGastón Vallesが構想外となり、フリートランスファーでの退団が間近に迫っています。他にもJosep Calaveraのレンタル移籍や、Jeremy Jorgeの移籍など、多数の選手がチームを去る予定です。さらに、昨季の昇格争いで活躍したストライカーのJesús de Miguelにはサラゴサから強い関心が寄せられており、クラブ側は過去の投資を回収するために移籍金による放出も辞さない構えです。(via MARCA)(via SPORT)

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

Antonio Hidalgo監督とFernando Sorianoスポーツディレクターの下、驚くべき積極補強を展開しています。最大のニュースは、マルセイユから37歳の世界的ストライカー、Pierre-Emerick Aubameyangを2年契約で獲得したことです。Soriano氏は『名前だけで獲得したわけではない。彼の姿勢、ハングリー精神、守備への貢献に感銘を受けた。とても37歳には見えない』と絶賛し、この獲得をもって前線の補強は完了したと宣言しました。一方で、左サイドバックがQuagliataのみという状況を解決するため、ローマのプレシーズンでGasperini監督を納得させられていないAngeliñoの獲得を熱望しており、エスパニョールやベティスとの争奪戦に向けて動いています。(via ElDesmarque)(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

何と言ってもデポルティーボ・ラ・コルーニャによる世界的ストライカー、オーバメヤン獲得という衝撃的なニュースがリーグ全体に特大のインパクトを与えました。これに対抗すべく、サラゴサやオビエドといった昇格を狙う伝統的クラブも、自チームの戦術に合わせたピンポイントな補強や、強固なメンタリティの構築に余念がありません。一方で、テネリフェの大幅な人員整理や、ヒホンの主力引き抜き交渉など、各チームの財政事情と戦略が複雑に交錯する激しい移籍市場が展開されています。各クラブがそれぞれの事情を抱えながら、若手の台頭とベテランの経験をいかに融合させていくかが、今季の過酷な昇格・降格争いを大きく左右する鍵となるでしょう。