コルドバCF

プレシーズンの一環として行われた第4回プエルタス・デ・コルドバ杯でセビージャと対戦し、0-0のスコアレスドローの末、PK戦で4-5と惜敗しました。試合はイバン・アニア監督のチームがボールを支配し、クリスティアン・カラセドやディエゴ・ブリが両サイドからのクロスで再三の脅威を与えました。前半終了間際にはニコ・ギジェンのハンドによりPKを獲得しましたが、カラセドのシュートは相手GKアルベルト・フローレスに防がれ得点には至りませんでした。試合終盤にはケビン・メディナが相手選手のホセ・アンヘル・カルモナと乱闘騒ぎを起こし、両者が一発退場となる荒れた展開となりました。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

移籍市場では、MFヌジ・トゥンカラをポンフェラディーナに完全移籍で放出しました。昨季はアトレティコ・サンルケーニョやアルコルコンへレンタルされ、アニア監督の下で2部デビューも果たしていましたが、今季の構想からは外れる結果となりました。(via SPORT)

負傷中のサリム・エル・ジェバリを欠く中、アニア監督は12人の新戦力を試す方針を固めており、次戦はサンルーカル・デ・バラメダでカディスCFとの親善試合に臨みます。(via SPORT)

CDカステリョン

プレシーズンマッチでバレンシアと対戦します。パブロ・エルナンデス監督にとっては、かつてリーズでコーチと選手という関係にあったカルロス・コルベラン監督との再会であり、『彼をよく知っており、よく話す。リーズでのステージの後に再会できて嬉しい』と語るなど、特別な古巣対決となります。(via ElDesmarque / SPORT)

ここまでのプレシーズンでは、CEサバデルに2-0で勝利し、アルバロ・ガルシアとミゲロンがゴールを記録しました。チームは高い位置からの激しいプレスと、後方からのビルドアップを目指す攻撃的なスタイルを志向しています。(via SPORT)

補強面では、イタリア・セリエCのカンポバッソから22歳のイタリア人MFアントニオ・ガラを完全移籍で獲得し、4年契約を結びました。昨季は6ゴール10アシストを記録してセリエB昇格プレーオフ進出に貢献した攻撃的MFであり、これで今夏10人目の補強となります。(via MARCA)

レアル・オビエド

現役引退を発表したクラブのレジェンド、サンティ・カソルラについて、フリアン・カレロ新監督がその舞台裏を明かしました。『1時間ほど長く話し、選手として残る選択肢や、コーチングスタッフとして加わる選択肢も提示した。すべてのカードをテーブルに並べたが、決断は彼自身が家族と話し合って下した』と語り、カソルラ自身の意志を尊重したことを強調しています。監督は現状の補強に満足しつつも、長丁場のリーグ戦に向けてさらなる戦力を求めています。(via ElDesmarque)

移籍市場では、アルゼンチンのインデペンディエンテに所属する24歳のCBケビン・ロモナコの獲得に向けて、パチューカ・グループが再び高額オファーを提示しています。クラブが要求する約600万ドルは財政的に大きな負担ですが、粘り強い交渉が続いており、実現すればチーム最高給選手になる見込みです。(via SPORT / ElDesmarque)

また、オサスナを退団した左サイドバックのフアン・クルスをフリーで獲得し、1年+1年の延長オプション付き契約を結びました。これはボローニャへ移籍したラヒムの穴を埋める重要な補強です。さらに、レアル・ソシエダからFWカルロス・フェルナンデスの獲得も決定的な状況です。(via MARCA / ElDesmarque)

スポルティング・ヒホン

ニコラス・ラルカモン監督のUEFAライセンスが正式に承認されました。南米サッカー連盟(CONMEBOL)のライセンスからの書き換え手続きが長引いて不安視されていましたが、これで開幕戦から制限なくベンチで指揮を執ることが可能になり、クラブの懸念が払拭されました。また、アシスタントコーチとして元スペイン代表のマリアノ・ペルニアの入閣も検討されています。(via MARCA / SPORT)

戦力面では、FWジョナタン・ドゥバシンをオサスナに400万ユーロで完全移籍させました。昨季16ゴールを挙げたエースの売却により、新たなストライカーの獲得が急務となっており、レアル・ソシエダのFWホン・カリカブルの獲得に関心を示しています。なお、スポルティングはドゥバシンの将来の売却益の数パーセントを保持する契約を結びました。(via MARCA / SPORT / ElDesmarque)

現在はビーゴでプレシーズンキャンプを実施しており、ア・ロンバでセルタと対戦する予定です。クラブのシーズンチケット更新数は順調に21,000人に達し、昨季の24,000人を目標に掲げています。(via MARCA)

CDテネリフェ

アルバロ・セルベラ監督が新たなストライカーの獲得を強く要望しています。『大きくて速いストライカーが欲しいが、そうした選手は非常に高額だ』と語り、サラリーキャップの制限がネックとなっている現状を嘆きました。現在チームには9月に40歳を迎えるエンリク・ガジェゴ、恥骨炎から回復中のヘスス・デ・ミゲル、アルメニア代表のグラント=レオン・ラノス、マルティン・ペカルが在籍していますが、マヌ・ギルSDも『ガジェゴを補完できるエリア内での存在感とスピードを持つ選手を探している』と明言しています。副会長はサラリーキャップの限度額引き上げに尽力していると述べています。(via SPORT)

また、イタリアのMacron社製による2026-27シーズンの第2ユニフォームを発表しました。火山や溶岩、クラブのアイデンティティからインスピレーションを得た黒を基調とし、水色のラインが袖や襟に入ったデザインです。前面にはカビルド(島政府)のスポンサーロゴと、テイデ山のシルエットが昇華プリントで施されています。価格は85ユーロに設定されています。(via SPORT)

レアル・サラゴサ

キャプテンを務めるMFフランチョ・セラーノの去就が不透明となっています。選手本人はロシアからの好条件オファーを拒否し、クラブへの残留と1部復帰への強い意志を示しましたが、ラロ・アランテギSDは『契約延長の合意はまだない』と明言しました。新オーナー陣は降格に伴う減給後も彼の高額な給与を負担と感じており、放出を歓迎している模様です。一方、イバイ・ゴメス監督は彼を右サイドバックで起用し、ガビロンドとポジションを争わせる構想を持っています。(via SPORT)

FWアドリアン・リソの放出先として、イタリアのヴェネツィアが関心を示しています。セビージャやアラベスも興味を持っていましたが具体的な動きはなく、ヴェネツィアもすでに多額の補強費を投じているため資金的余裕がなく交渉は難航しています。クラブは完全移籍を望んでいましたが、買い取り義務付きのレンタルも検討し始めています。また、FWサメド・バズダルの退団は順調に進んでいるとのことです。(via ElDesmarque)

UDアルメリア

セルビア人FWマルコ・ミロヴァノヴィッチ(マレツィ)をイングランドのポーツマスへ約600万ユーロで完全移籍させました。この取引により、クラブの財政に大きな資金をもたらすことに成功しました。(via MARCA)

補強面では、アスレティック・ビルバオで構想外となっているMFミケル・ベスガの獲得に迫っています。今季も2部リーグで最も野心的なプロジェクトの一つを掲げており、着々と戦力補強を進めています。(via ElDesmarque)

ブルゴスCF

エスパニョールから26歳のMFホセ・グラヘラをレンタル移籍で獲得しました。この契約には、チームが1部に昇格した場合に約100万ユーロでの買い取り義務が発生する条項が含まれています。セルヒオ・フランシスコ新監督の下、ミゲル・アティエンサやイバン・モランテの退団で手薄になっていた中盤の的確な補強となります。(via Mundo Deportivo / MARCA)

CEサバデル

2部復帰のシーズンに向けた新ユニフォームを発表しました。伝統のひし形デザインとポロ襟を採用し、レトロな雰囲気に仕上がっています。プロモーション動画にはミゲレテ、ヘナル・フォルネス、トン・リポル、ハビ・ロペス=ピントが出演し、SNSで話題を集めています。(via Esport3)

ファンからの支持も厚く、ソシオ数はすでに7,000人を突破しました。現在はサロウでプレシーズンキャンプを行っており、エスパニョールとの親善試合を控えています。(via Esport3)

【本日の総括】

各クラブがプレシーズンマッチを通じて新戦力の実力を見極める中、サラリーキャップに悩まされながらも1部昇格に向けた積極的な補強や余剰戦力の整理が加速しています。オビエドやスポルティング・ヒホン、アルメリアといった昇格候補が着実に陣容を整える一方で、サラゴサのように主力選手の高年俸問題に直面し、戦力編成に苦慮するクラブも散見されます。監督の戦術浸透とフロントの交渉力が、今後の勢力図を大きく左右することになりそうです。