ラ・リーガ最終節ビジャレアル戦へ:3位確保へ向けたシメオネ監督の意気込み
⚽️ すでにチャンピオンズリーグ出場権を手にしているアトレティコ・マドリードは、日曜日にラ・リーガ最終節となるビジャレアル戦に臨みます。この試合は勝利すれば3位を確保できる重要な一戦となります。
シメオネ監督は試合に向けて『明日が、シーズン全体を通して常に3位以下だったラ・リーガをより良く終えるための重要な試合であることは明らかだ。良い試合をする意識を持ち、その結果として、今回は3位になると思うが、可能な限り上の順位で終えたい。パレホの退団、監督の退団、そしてラ・リーガ全体を通じてのビジャレアルの典型的な特徴を持った彼らのホーム最終戦ということで、最高の形で終えたいと考えているチームと対戦することは明らかだ。ピッチ上でどう展開するか見てみよう』と語り、必勝を誓いました。
(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
グリーズマンがファンへ神対応:MLSオーランド・シティ移籍前の感動的な別れ
✈️ クラブの歴代最多得点者であるアントワーヌ・グリーズマンが退団し、アメリカ・MLSのオーランド・シティへ移籍することが決定しています。先週、本拠地メトロポリターノで500試合出場を達成して別れを告げたばかりですが、日曜日のビジャレアル戦が彼にとってアトレティコのユニフォームを着る最後の試合となります。
マハダオンダの練習施設(セロ・デル・エスピノ)での最後の練習後には、彼の出待ちをするために100人以上のファンや子供たちが集結しました。グリーズマンは近日のような混乱を避けるため、施設内に専用の部屋を用意。猛暑の中待っていた一人ひとりのファンに対し、丁寧にサインや写真撮影に応じるという素晴らしい対応を見せ、アトレティコでの日々に美しい別れを告げました。
(via Mundo Deportivo)
中盤の再編と補強動向:ジョアン・ゴメス獲得済みも第一希望エデルソンはマンUへ
🔄 今季のアトレティコ・マドリードは、パブロ・バリオスやジョニー・カルドーソの度重なる負傷、そしてコナー・ギャラガーの退団により、シメオネ監督は予想以上にコケを起用せざるを得ない状況が続きました。そのため、来季に向けた中盤の補強が急務となっています。
すでにウルブスからジョアン・ゴメスを獲得することは決定していますが、マテウ・アレマニーSDの第一希望は彼ではなく、アタランタに所属するブラジル人MFエデルソンでした。クラブは冬の移籍市場でもエデルソンの獲得を試みたものの失敗し、今夏に再交渉する予定でした。しかし交渉は停滞し、アタランタのパッラディーノ監督がトップクラブとの具体的な交渉を認めた通り、マンチェスター・ユナイテッドが約5000万ユーロで彼を獲得することが濃厚となっています。
(via ElDesmarque)
オベド・バルガスの去就:シメオネが高評価、国内3クラブがローン移籍を希望
🇲🇽 冬の移籍市場で将来への投資として加入したメキシコ人若手MFオベド・バルガスの去就に注目が集まっています。当初はローン移籍に出される予定でしたが、結果的にチームに残り、1月以降は12試合(うち7試合先発)に出場して660分間プレーし、1アシストを記録するなど一定の活躍を見せました。
彼が来季もトップチームに残るかは未定ですが、現在セルタ、ラージョ・バジェカーノ、ヘタフェが状況を注視しており、来季の戦力としてローン移籍を希望しています。アトレティコ側は売却する意向はなく、他クラブで出場機会を与えて成長を促すことを望んでいます。
シメオネ監督は彼について『他リーグから来た選手がアトレティコ・マドリードに適応するのは簡単ではない。しかし彼は真面目で、成長したい、進化したいという意欲があり、話を聞く姿勢がある。そして何よりも、監督とチームが必要としている方針に従っている。前向きな姿勢が見られ、ピッチで何が起きるかによって常に状況は変わるだろう。それがすべてだ』と高く評価しています。
(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)
来季への課題とクラブ運営:シメオネ監督が守備の改善を要求、アポロの大型投資は否定
🛡️ 来季に向けた課題について、シメオネ監督は攻撃面の進化を評価しつつも、守備の改善を強く求めています。
『今シーズンを少し振り返ると、攻撃面では非常に大きく進化したと思う。批判はさておき、我々はプレーし、うまく攻撃するチームだ。チャンピオンズリーグやラ・リーガ、コパ・デル・レイでも多くのゴールを決めた。しかし、バランスというものが存在するため、守備面を改善する必要がある。アーセナルを見ればわかる。チームとして、私にとっては最高レベルで競争している中で最もバランスが取れている。それは我々が必要としているプレーのすべてのラインにおけるエネルギーを物語っており、チームが必要とするそのバランスを見つけるために彼らを獲得できることを願っている』と理想の姿を語りました。
また、チームの成長について『野心はあるし、探求心もある。我々は年々生まれ変わっている。昨季は、8人ほどが去り、8人が来て適応しながら進むという難しいスタートだった。ニコが最後に加入したことは我々にとても良い影響を与えた。改善するには、マテウ、ブセロ、そして私自身から見てチームにとって最善と思われるものを探し続け、それをプレーで表現することだ。これは監督の問題ではなく、選手の問題だ。より良い選手がいれば、より良い監督になれる』と強調しました。
一方でクラブ運営に関しては、今年3月に株式の57%を取得して筆頭株主となったアポロ(Apollo Sports Capital)による夏の大型投資について問われると『いや、そうは思わない』と否定的な見解を示しました。なお、クラブの経営は引き続きミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOとエンリケ・セレソ会長が担っています。
(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
シメオネ監督の胸中:退任するグアルディオラへの共感と最大級の賛辞
🤝 シメオネ監督は、マンチェスター・シティの退任を発表したペップ・グアルディオラに対し、自身が14年半アトレティコを率いてきた経験を重ね合わせ、深い共感と賛辞を送りました。
『昨日、グアルディオラの記者会見での説明を少し読んだ。彼が勝ったようなカップ戦は明らかに私は勝っていないが、名前を変えれば、彼が語っていたすべての話、3日ごとに矢面に立ち、3日ごとに競争し、3日ごとに練習以上の試合への関与について選手と話し、グループを管理することの結果として、彼が語っていたことに非常に共感した。そして、このすべてが止まらない波を作り出し、前の試合が終わって2日後にはまた始まるのだ』と、トップレベルで指揮を執り続ける重圧について語りました。
さらにグアルディオラを称賛し『信じられないほどの仕事をした。彼自身がそうであるように。現在、世界で最高の監督であることは間違いない。自分自身を再発明する能力、勝つ能力、なぜならこれはすべて勝つことについてのものだからだ。そして何より、良い選手が来ると言われているチームにいて、勝たなければならないが、勝つことは簡単ではない。彼はそれを繰り返し、再びスタートし、また繰り返してきた。それは彼の仕事の階層と質を物語っている。彼の人生の成功を祈っている。長く休むとは思わないが、彼はサッカーの人間だから、1、2年経てばすぐに戻ってくるだろう』と絶賛しました。
また、世界トップ3の監督について問われると『3人だけを挙げるのは難しい。異なる特徴を持つ素晴らしい監督がたくさんいる。アンチェロッティ、エメリ、グアルディオラ、ルイス・エンリケ、アルテタ、イラオラ、フリック... 忘れたくない。非常に優れていて、チームにアイデンティティを持たせる監督がたくさんいるからだ』とリスペクトを示しました。
(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
その他のトピック:オブラクのサモラ賞争いと来季CLポット分け
🧤 守護神のヤン・オブラクは今季のサモラ賞(最少失点GK賞)を争い、バルセロナのジョアン・ガルシアを最後まで追っていましたが、惜しくも受賞には及びませんでした。
また、来季のチャンピオンズリーグに向けた展望として、アトレティコ・マドリードは抽選において最高のポット1(バイエルン、レアル・マドリード、PSG、マンチェスター・シティ、インテル、アーセナル、バルセロナと同組)に入ることが有力視されています。
(via ElDesmarque)
【本日の総括】
今季のアトレティコ・マドリードは、偉大なレジェンドであるグリーズマンとの別れを迎え、次なるフェーズへの過渡期にあります。シメオネ監督が求める守備の再構築とバランスの改善、そして中盤の確実な補強が来季の成功への鍵となるでしょう。