グリーンウッド獲得の動き
🇬🇧 メイソン・グリーンウッドの獲得を巡り、アトレティコ・マドリードが争奪戦のポールポジションに立っています。マルセイユからの移籍に関して、アトレティコは固定4500万ユーロに加えて変動500万ユーロのオファーを提示しました。対抗馬であるフェネルバフチェは4000万ユーロのオファーを出し、年俸700万から800万ユーロの4年契約という好条件を用意していますが、アトレティコは年俸500万から600万ユーロの5年契約を提示しています。
グリーンウッド本人はディエゴ・シメオネ監督の下でプレーすることを強く望んでおり、マルセイユのチームメイトに対しても、過去にヘタフェでプレーした経験からマドリードに戻りたいと語っています。さらに、アトレティコへの移籍を実現させるため、自身が保有する移籍金の8.5%の権利を放棄する意向も示しています。
シメオネ監督も6月末の時点でこの獲得を承認しており、選手を説得するために直接電話で話し合いを行う予定です。なお、マルセイユを離れる場合、マンチェスター・ユナイテッドが移籍金の40%を受け取る権利を持っています。一部ではフェネルバフチェへの移籍決定やアトレティコの関心否定の報道もありましたが、最新の動向ではアトレティコが獲得の最有力候補となっています。
(via SPORT, ElDesmarque, MARCA)
フリアン・アルバレスを巡る攻防
🇦🇷 バルセロナがフリアン・アルバレスの獲得を今夏の最大目標として掲げていますが、アトレティコ・マドリードは強硬な姿勢を崩していません。アトレティコはバルセロナからの1億ユーロのオファーを拒否し、契約解除金に設定されている5億ユーロを要求しています。
しかし、選手自身はバルセロナへの移籍を希望しており、W杯前にアトレティコの首脳陣と会談を行い、バルセロナからのオファーを真剣に検討するよう求めました。アトレティコ側は売却を避けたがっているものの、もし手放すのであればスペイン国外のアーセナルやPSGへの売却を望んでいます。一方で、クラブの新しい所有者グループはオファーの検討に前向きな姿勢を見せているという情報もあります。アルバレスは現在W杯に集中しており、大会終了後に最終的な決断を下す予定です。
この動きに対し、スペイン代表のラミン・ヤマルは『誰もが知るトップ選手であり、彼が来てくれればみんなとても幸せになる。バルサのスタイルにとても合う選手だ。状況は分からないが、そうなってほしい』と歓迎のコメントを出しています。
(via ElDesmarque, SPORT, MARCA)
セルロートの移籍と新FW候補
🇳🇴 アレクサンデル・セルロートはノルウェー代表としてW杯準々決勝に進出していますが、クラブレベルでは退団が濃厚となっています。セルロートは数週間前にユベントスと個人合意に達しており、W杯終了後に両クラブ間での交渉が本格化する予定です。
🇮🇹 これに伴い、マテウ・アレマニーSDは攻撃陣の刷新を進めており、セルロートの代役としてU-21ドイツ代表でイタリア国籍を持つ21歳のニコロ・トレソルディに狙いを定めました。今週、選手の代理人との間で新たな会談が行われています。トレソルディが所属するブルージュは2029年6月までの契約を結んでおり、移籍金として3000万ユーロ以上を要求し、強気の交渉姿勢を見せています。
(via ElDesmarque)
モルテン・ヒュルマンドの獲得
🇩🇰 スポルティングCPから27歳のデンマーク人MF、モルテン・ヒュルマンドの獲得が実質的に決定しました。マテウ・アレマニーSDが粘り強く交渉を重ねた結果、移籍金4000万ユーロに加えて、出場試合数やチャンピオンズリーグ出場権獲得、タイトル獲得などの条件に応じた500万ユーロのボーナスでクラブ間合意に達しました。
ヒュルマンドとは2031年6月30日までの5年契約を結ぶ予定です。選手の代理人を務めるBTAMの担当者がマドリードに滞在し、最終的な詳細を詰めています。ヒュルマンド自身もアトレティコでのプレーを熱望しており、すでにシメオネ監督と直接言葉を交わしました。シメオネ監督は、パブロ・バリオスを攻撃面でより自由にプレーさせるためのボディーガードとしての役割を彼に求めています。
昨季スポルティングで4036分間プレーし、3ゴール6アシストを記録したこの守備的MFは、W杯に出場していないため、プレシーズン初日の7月13日からチームに合流します。その後、ロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルでのキャンプや、ストックホルムでのマンチェスター・ユナイテッド戦、韓国でのマンチェスター・シティ戦といった親善試合に参加する予定です。
(via MARCA)
イ・ガンイン獲得の商業的効果
🇰🇷 パリ・サンジェルマンからイ・ガンインの獲得も決定的な状況となっています。移籍金は約4000万ユーロと見込まれており、数日以内に公式発表される予定です。この獲得はピッチ内だけでなく、ピッチ外でもすでに大きな影響を及ぼしており、韓国でのアトレティコに対する商業的な関心が爆発的に高まっています。
パリ・サンジェルマン時代、ソウルの公式ショップでのユニフォーム売り上げの70%をイ・ガンインが占めるほどの絶大なマーケティング力を持っていました。アトレティコでも同様の成長が期待されており、先日リヤド・エア・メトロポリターノで開催されたコンサートでは、BTSのメンバーであるSugaが2026/27シーズンのアトレティコのユニフォームを着用して登場し、大きな話題となりました。
さらに、韓国初となるアトレティコの公式ペーニャも誕生しています。テレビ視聴率の増加やアジアのスポンサー獲得、マドリードを訪れるスポーツツーリズムの増加も見込まれており、クラブの戦略的な市場拡大において極めて重要な一歩となっています。
(via ElDesmarque)
ラ・ファブリカからの若手引き抜き
🇪🇸 アトレティコは、宿敵レアル・マドリードの育成組織である「ラ・ファブリカ」から、スペインサッカー界屈指の若手タレントであるアルバロ・ベガを引き抜きました。2010年生まれのウインガーはU-16スペイン代表でもあり、マドリードの各年代の選抜チームで常に主力として活躍してきました。
ヒムナスティカ・コルメナレホでキャリアをスタートさせ、ヘタフェを経て過去2シーズンはレアル・マドリードに所属しました。カデテのスーパーリーグ優勝にも貢献し、25試合で7ゴールを挙げましたが、ここ数ヶ月は出場機会を減らしていました。アトレティコとは今後3年間の契約を結び、直接フベニルA(U-19)のチームに合流する予定です。ベガは『とてもワクワクしており、早く始めるのが待ちきれない。成長を続けてステップアップし、いつかトップチームに到達したい』と力強い意気込みを語っています。
(via MARCA)
W杯準々決勝進出選手が世界最多
🏆 開催中の2026年W杯において、アトレティコ・マドリードはアーセナル、バルセロナと並び、世界最多となる10人の選手を準々決勝に送り出しています。
スペイン代表には、先日加入が発表されたばかりのアレハンドロ・グリマルドをはじめ、アレックス・バエナ、マルコス・ジョレンテ、マルク・プビルの4名が名を連ねています。アルゼンチン代表には、ジュリアーノ・シメオネ、フアン・ムッソ、ナウエル・モリーナ、ティアゴ・アルマダ、フリアン・アルバレスの5名が参加しています。そしてノルウェー代表としてアレクサンデル・セルロートが勝ち進んでいます。
アトレティコからは当初12名の選手がW杯に参加していましたが、ウルグアイ代表のホセ・マリア・ヒメネスとメキシコ代表のオベド・バルガスの2名のみが大会を去っています。
(via ElDesmarque)
ジョレンテとプビルの公開練習
🏖 ベルギーとのW杯準々決勝を目前に控えたスペイン代表の公開練習で、アトレティコ・マドリードのディフェンダーコンビであるマルコス・ジョレンテとマルク・プビルが、非常にリラックスした姿を見せました。シャツを脱ぎ、裸足になってビーチサッカースタイルでボールを蹴り合いながら笑顔を見せており、チーム内の雰囲気の良さと大一番を前にした落ち着きを感じさせました。
(via ElDesmarque)
リーグ開幕戦のチケット情報
🏟 2026年8月16日日曜日にリヤド・エア・メトロポリターノで行われる、ラ・リーガ開幕戦のマラガCF戦のチケットが現在一般販売中です。チケットの価格は58ユーロからとなっており、現時点で残りわずか200枚と完売間近です。アトレティコの選手がW杯準決勝に進出した場合、規定により開幕戦の日程が変更される可能性が残されていますが、熱狂的なファンは満員のスタジアムでマラガを迎え撃つ準備を進めています。
(via MARCA)
グリーズマンのアメリカデビュー
🇺🇸 元アトレティコ・マドリードのアントワーヌ・グリーズマンが、新天地のアメリカで早速輝きを放っています。オーランド・シティの選手として入団発表が行われたわずか数時間後、タンパベイ・ローディーズとの親善試合でデビューを果たしました。試合は6-0の快勝に終わり、グリーズマンは自陣からボールを受けてドリブルで相手をかわし、左足で先制ゴールを決めるなど、1ゴール1アシストの活躍を見せました。また、翌日にはボストンのジレット・スタジアムを訪れ、フランス対モロッコのW杯準々決勝をスタンドから観戦し、かつてのチームメイトたちに声援を送っています。
(via MARCA, Mundo Deportivo, SPORT, ElDesmarque)
【本日の総括】
移籍市場での動きが非常に活発化しており、ヒュルマンドの獲得合意やグリーンウッド、イ・ガンインの加入に向けた交渉が最終段階に入っています。一方でアルバレスやセルロートの去就など、攻撃陣の再編がクラブの大きなテーマとなっています。W杯でも所属選手が多数活躍しており、新シーズンに向けた期待が高まっています。