W杯決勝に歴史的最多タイの10選手を輩出
🏆今大会のワールドカップ決勝、スペイン対アルゼンチンにおいて、アトレティコ・マドリードはクラブとして歴史的な快挙を成し遂げました。なんと両国合わせて合計10人もの所属選手を決勝の舞台に送り出すことになり、これはユベントスが持っていた歴史的記録に並ぶ驚異的な数字です。アルゼンチン代表には、フアン・ムッソ、ナウエル・モリーナ、ジュリアーノ・シメオネ、ティアゴ・アルマダ、フリアン・アルバレス、ニコ・ゴンサレスの6選手が名を連ねています。一方でスペイン代表には、マルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、アレックス・バエナに加え、今大会中に獲得が発表されたアレハンドロ・グリマルドの4選手が選ばれています。出場機会のない第3GKのムッソを含め、どちらが勝利しても複数のアトレティコ戦士が世界王者となることが確定しています。(via ElDesmarque)
イングランド戦で躍動したジュリアーノ・シメオネの貢献と誇り
🔥W杯準決勝のイングランド戦で、リオネル・スカローニ監督はジュリアーノ・シメオネをスタメンに抜擢するという驚きの決断を下しました。グループステージのヨルダン戦以来となる先発出場を果たしたシメオネは、右サイドでメッシやモリーナと見事な連携を見せ、攻守にわたってピッチを駆け回りました。イングランドのスペンスとの1対1の激しいマッチアップでも一歩も引かず、すべてを出し切るパフォーマンスを披露し、現地メディアからは10点満点中6点の評価を受けています。
試合後、彼は『グループは常にすべてに優先する。それが僕らに伝えられるメッセージであり、本当に嬉しい。チームが常にトレーニングや試合、話し合いで自信を与えてくれるから、とても幸せだ』と語り、チームの団結力を強調しました。また、『途中出場の5人が素晴らしいプレーをした。僕は代表に入ってまだ日が浅いけれど、ベテラン選手たちが常に戦い続けるというメッセージを送ってくれることが本当に嬉しい。日曜日にはすべてをかけて戦う準備をしなければならない』と、決勝への熱い意気込みを口にしています。(via ElDesmarque / MARCA)
デ・パウル、初のスタメン落ちも途中出場で存在感
🇦🇷ジュリアーノ・シメオネのスタメン抜擢の裏で、これまで中盤の絶対的な柱だったロドリゴ・デ・パウルが今大会初めてスタメンから外れました。スカローニ監督も『ロドリゴをベンチに置くのは心が痛んだ。彼のプレースタイルが好きで、とても感情移入しているが、試合が求めることを優先した』と苦渋の決断だったことを明かしています。
しかし、後半74分にシメオネに代わってピッチに立つと、チームを前進させるための重要な役割を担い、マクアリスターのポスト直撃のヘディングシュートを引き出す素晴らしいクロスを供給するなど、明確な違いを生み出しました。試合終了後には盟友メッシと熱い抱擁を交わし、『パパ、僕らはまたやったよ、またやった』と歓喜を爆発させています。(via ElDesmarque / SPORT)
モリーナ、フリアン・アルバレスらのW杯での奮闘と評価
⚔️同じく準決勝に出場したナウエル・モリーナとフリアン・アルバレスも死闘を戦い抜きました。モリーナは右サイドで果敢に攻撃参加を見せましたが、イングランドのアンソニー・ゴードンに先制点を許した場面では裏を取られてしまい、現地評価は10点満点中4点と厳しいものになりました。その後、74分にモンティエルと交代しています。
一方、フリアン・アルバレスは前線で孤立する時間帯もありましたが、中盤に下がってパスを引き出し、後半にはピックフォードを強襲するシュートなど2度の決定機を作りました。彼には10点満点中7点の高評価が与えられています。(via ElDesmarque)
新加入グリマルドらスペイン代表4選手も決勝の舞台へ
🇪🇸スペイン代表として決勝に臨むアトレティコの選手たちも忘れてはいけません。マルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、アレックス・バエナといった既存の戦力に加え、大会期間中に電撃加入が決定したアレハンドロ・グリマルドの4名が栄光の舞台に立ちます。特にグリマルドの加入はチームにとって大きなプラスであり、彼らが世界チャンピオンの称号を掲げてマドリードに凱旋することが期待されています。(via ElDesmarque)
W杯休暇の弊害、シメオネ監督が開幕マラガ戦の編成に苦悩
😰W杯でのアトレティコ勢の活躍は大変名誉なことですが、ディエゴ・シメオネ監督にとっては深刻な悩みの種となっています。W杯決勝が7月19日に行われるのに対し、ラ・リーガ開幕戦となるホームでのマラガCF戦はちょうど1ヶ月後の8月19日に迫っています。
スペインプロサッカー選手協会(AFE)の協定により、選手は夏に21日間の休暇を取得する義務があるため、決勝に進出した10選手がチームに合流するのは8月10日か11日頃になります。プレシーズンがほぼ皆無の状態で開幕戦を迎えることになり、彼らをスタメン起用するのは絶望的です。
現在、プレシーズン初期のトップチームには、オブラク、ハンツコ、ル・ノルマン、ルジェリ、コケ、パブロ・バリオス、ヒュルマンド、メンドーサ、ルックマン、そして放出候補のカルロス・マルティンとルマルの11人しかいません。W杯を早期敗退したホセ・マリア・ヒメネス、オベド・バルガス、アレクサンデル・セルロートは少し早めに合流する予定ですが、ジョニー・カルドーゾは負傷回復中で別メニュー調整が続いており、指揮官は開幕戦のメンバー編成に頭を抱えています。(via ElDesmarque)
新オーナー・アポロ体制下で巨大化するプロジェクト
🏢W杯決勝に10人もの選手を送り出した事実は、投資ファンドであるアポロによるクラブ買収後のアトレティコ・マドリードのスポーツプロジェクトが、いかに巨大な次元に達しているかを証明しています。世界的なタレントを多数抱えるメガクラブとして、その陣容の厚さとクラブの規模は疑いようのないものになっています。(via ElDesmarque)
移籍市場:クティ・ロメロのレンタル獲得を巡る争奪戦
🔄移籍市場でもアトレティコの名前が頻繁に取り沙汰されています。アルゼンチン代表としてW杯で素晴らしい活躍を見せているトッテナムのクリスティアン・"クティ"・ロメロが、降格圏を彷徨ったクラブの状況に不満を持ち、自ら退団を希望しています。トッテナムは移籍金として5000万ユーロを要求していますが、ロメロ本人は買い取りオプション付きのレンタル移籍を強く求めてクラブに圧力をかけています。
この状況にアトレティコ・マドリード、FCバルセロナ、インテルが獲得の可能性を探っています。ただし、選手本人はバルセロナでのプレーを最優先しているとのことです。(via ElDesmarque / SPORT)
移籍市場:リサンドロ・マルティネスの逆オファー
🛡️同じくアルゼンチン代表のセンターバックに関する情報として、リサンドロ・マルティネスがシメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードに獲得を逆オファーされたというニュースが報じられています。守備陣の再編を図るクラブにとって、興味深い選択肢になるかもしれません。(via SPORT)
移籍市場:アーセナルがフリアン・アルバレス獲得にギョケレスを提示か
🎯フリアン・アルバレスの去就を巡る動きも活発化しています。アーセナルが彼の獲得に強い関心を示していますが、アトレティコはチームのスター選手を手放すつもりは全くなく、断固たる態度を貫いています。
そこでアーセナルは、移籍金を引き下げるため、あるいは即戦力のストライカーを提供するために、ヴィクトル・ギョケレスをトレードの交換要員として取引に組み込むことを検討しています。なお、フリアン・アルバレスの契約解除金は通常5億ユーロに設定されていますが、チャンピオンズリーグ出場クラブに対しては税込み1億5000万ユーロ(税抜き1億3000万ユーロ)まで減額されるという特別な条項が存在しているようです。本人はW杯終了後に自身の将来について話し合う予定です。(via ElDesmarque / SPORT)
【本日の総括】
ワールドカップ決勝に世界最多タイとなる10選手を送り出すという歴史的な快挙を成し遂げ、新体制下でのクラブの巨大化を世界に証明しました。一方で、シメオネ監督は開幕戦に向けた深刻なメンバー不足に直面しており、プレシーズンのやり繰りが急務となっています。移籍市場では大型トレードや実力派DFの噂が絶えず、ピッチ内外でアトレティコから目が離せない状況が続いています。