【今回のラインナップ】

 

✅ バイエルン戦のハイライト アリアンツ・アレナでの激闘とカマヴィンガの退場劇

 

✅ ロッカールームの激震 激怒のカルバハル、ヴィニシウスとベリンガムの口論

 

✅ 判定への大不満と抗議 不可解なレッドカードと相次ぐ誤審への怒り

 

✅ バイエルンと海外識者の嘲笑 「アリアンツの90分は長い」とアンリらの厳しい声

 

✅ ペレス会長の雷とアルベロアの去就 ロッカールームでの説教と次期監督候補

 

✅ スペイン人不在の歴史的スタメンと不発の大型補強 記録的なイレブンと期待外れの新戦力

 

✅ 崩壊するプロジェクトと選手至上主義への批判 機能しないトリオとクラブ運営への疑問

 

✅ ユースリーグの希望 市場価値3400万ユーロを誇る超豪華フベニルA

 

■【バイエルン戦のハイライト】

 

レアル・マドリードはアリアンツ・アレナで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、3-4で敗北を喫しました。2戦合計スコアは4-6となり、大会からの敗退が決定しています。試合は開始わずか35秒で動きます。マヌエル・ノイアーの信じられないようなパスミスを拾ったアルダ・ギュレルが、無人のゴールへ35メートルの距離から見事な左足のシュートを突き刺し、先制に成功しました。ノイアーは試合後に『本当はスタニシッチにパスを出したかったが、うまく蹴れなかった。それが問題だった。単にひどいパスを出してしまった。アルダ・ギュレルはそれを素晴らしい左足で直接叩き込んだ。ファウルがあったからあのようなパワーが出たのだと思う。彼はいつもああいうプレーをするし、それが彼の特別なところだ』と語りました。しかし喜びも束の間、前半6分にはヨシュア・キミッヒの鋭くカーブをかけたコーナーキックに対し、アンドリー・ルニンとトレント・アレクサンダー=アーノルドがニアポストで完全に立ち尽くし、アレクサンダル・パブロビッチにゴールライン上で同点ヘディングを許してしまいます。

 

その後、前半26分にコンラート・ライマーからブラヒム・ディアスがファウルを受けて獲得したフリーキックを、再びアルダ・ギュレルが直接決めて1-2とリードを奪います。ライマーのファウルは存在しなかったとの指摘もあり、バイエルン側は激しく抗議しました。前半38分には、ダヨ・ウパメカノからのパスを受けたハリー・ケインがトレント・アレクサンダー=アーノルドのマークを外して同点ゴールを決めます。前半42分には、アントニオ・リュディガーがヨシップ・スタニシッチを倒したファウルが吹かれないままプレーが続き、ヴィニシウス・ジュニオールの見事なパスからキリアン・ムバッペが決めて2-3と勝ち越して前半を終えました。ヴァンサン・コンパニ監督はこの直前のファウルを取られなかったことに抗議し、イエローカードを受けています。

 

後半に入り、61分にブラヒム・ディアスに代わってエドゥアルド・カマヴィンガが投入されましたが、これが運命を分けることになります。86分、カマヴィンガはハリー・ケインへの戦術的ファウルを犯した後、ボールを持ち去ってリスタートを遅らせたため、スラヴコ・ヴィンチッチ主審からイエローカードを提示されました。しかし主審は彼がすでに78分にジャマル・ムシアラへのファウルで1枚目のイエローカードを受けていたことを失念しており、バイエルンの選手たちに指摘されてからレッドカードを提示し、カマヴィンガは退場となりました。数的優位に立ったバイエルンは、89分にジャマル・ムシアラのヒールパスを受けたルイス・ディアスがシュートを放ち、これがエデル・ミリトンに当たってコースが変わり同点ゴール(3-3)となります。そして94分、マイケル・オリスがフェルラン・メンディのマークを外して左足でコントロールショットを決め、劇的な逆転勝利(4-3)を飾りました。(via SPORT)

 

■【ロッカールームの激震】

 

試合終了のホイッスルが鳴ると同時に、レアル・マドリードの選手たちの不満が爆発しました。ダニ・カルバハル、ヴィニシウス・ジュニオール、アントニオ・リュディガー、ジュード・ベリンガム、アルダ・ギュレルらがスラヴコ・ヴィンチッチ主審をピッチ中央からロッカールームのトンネルまで追いかけ回し、激しく抗議しました。特に出場機会のなかったキャプテンのカルバハルは完全に我を忘れ、ベンチから飛び出して主審に向かって指を指しながら『お前のせいだ!お前のクソみたいなせいだ!』と何度も怒鳴りつけました。カルバハルは第4の審判やバイエルンのコンパニ監督にも詰め寄り、あわやピッチに乱入しかけるほどの怒りを見せました。最終的に、抗議を続けたアルダ・ギュレルにはレッドカードが提示され、ダニ・セバージョスにはイエローカードが出されました。

 

さらに試合中には、選手同士の衝突も起きていました。後半37分(82分)、スコアが2-3の場面で、ダヨ・ウパメカノのトラップミスからヴィニシウス・ジュニオールがペナルティエリア内に進入しました。中央ではジュード・ベリンガムがフリーでパスを要求していましたが、ヴィニシウスのコントロールが乱れてボールを失い、パスは出されませんでした。これに対してベリンガムが激しく両手を挙げて不満を露わにすると、ヴィニシウスは振り返って怒り、『何を求めてるんだ、何を求めているんだ?口を閉じろ、クソ野郎』と言い返す場面がカメラに捉えられました。UEFAの公式データによると、この試合でベリンガムからヴィニシウスへは4本のパスが出されましたが、ヴィニシウスからベリンガムへのパスは1本もありませんでした。また、試合終了後にはヴィニシウスがドーピング検査を受けていたため、チームバスが彼を待たずに出発してしまうという出来事も起きています。

 

試合後、リュディガーはミックスゾーンを足早に立ち去りながら『見ただろう?本当に、何も話さない方がいい。こんなこと今まで見たことがあるか?ふぅ...』と言葉を濁し、沈黙を貫きました。また、試合中にはヨシップ・スタニシッチがグラウンドに倒れている際にリュディガーから侮辱されたと主張しており、『彼が何と言ったかは話す必要はない。彼自身に聞いてみればいい。私としては完全に容認できない。ただ一つの言葉が2回言われただけだ。おそらく彼にはそれを認めるだけの男らしさがあるだろう』と語っています。(via MARCA)

 

■【判定への大不満と抗議】

 

エドゥアルド・カマヴィンガの退場劇について、アルバロ・アルベロア監督は試合後の記者会見で怒りを隠しませんでした。『終わったのかって?明らかだ。あんなことで選手を退場させることはできない。レフェリーは彼がすでにイエローカードをもらっていたことすら知らなかった。バイエルンの選手たちに言われて2枚目だと気づいたのだ。いずれにせよ、イエローカードにすら値しない。とても美しく、非常に拮抗し、最高のレベルにあった試合とタイが、あの退場で終わってしまった。非常に不公平で、腹立たしく感じる。選手たち、ファン、そしてこの敗北で16度目の優勝がなくなったクラブのために胸が痛む』と語気を強めました。また、『レフェリーたちは、おそらくサッカーをしたことがないか、このような状況にどう対処するのが最善か理解していないのだろう』と痛烈に批判しました。

 

ジュード・ベリンガムもミックスゾーンを通り過ぎる際に『冗談だろ。あれでイエローカードなんてありえない。2回のファウルで2枚のイエローだ』と怒りを露わにしました。一方で、バイエルンのハリー・ケインは『あれは間違いなくレッドカードだ。2試合を通して我々が正当な勝者だと思う。また、リュディガーからライマーへのファウルが吹かれなかったため、マドリードのゴールは認められるべきではなかったと思う。我々に不利な判定が試合を通してあった。ルールはルールだ。明らかなイエローカードだった』と反論しています。

 

レアル・マドリードは今回の判定だけでなく、ここ1ヶ月間の判定に強い不満を抱いています。ジローナ戦でのキリアン・ムバッペへのPK未宣告(ヴィトール・レイスの肘打ちによりムバッペはバイエルン戦で絆創膏を貼ってプレー)、マジョルカ戦でのパブロ・トーレのハンド見逃しとムリキの決勝ゴールに繋がったマスタントゥオーノへのファウル判定、そしてアトレティコ・マドリード戦でのフェデ・バルベルデへの理不尽な一発退場など、相次ぐ誤審によりラ・リーガとチャンピオンズリーグの両方を失ったと考えており、『彼らは我々を打ちのめしている』と怒り心頭です。しかし、クラブ首脳陣はUEFAに対して公式な抗議文を提出する予定はありません。抗議は環境をさらに濁らせるだけであり、どこにも繋がらないと確信しているためです。

 

元審判のマテウ・ラオスは『レフェリーは注意をそらしていた。2枚目だとは知らなかったのだろう。カマヴィンガが避けられたのは明らかだが、試合のあの時間帯で、バイエルンにとって明らかな不利益がなかったことを考えると、1枚目のイエローとして管理できるものだった。これはかなり大きな見落としだ。このようなことは見たことがない。レフェリーが自分が出したイエローカードを管理できないのは理にかなっていない』と解説しました。(via AS)

 

■【バイエルンと海外識者の嘲笑】

 

試合後、バイエルン・ミュンヘンの公式SNSはレアル・マドリードを嘲笑する投稿を連発しました。スペイン語の公式アカウントは、ファニートの有名な言葉をもじって「アリアンツ・アレナでの90分はとても長い」と投稿しました。さらに、レオナルド・ディカプリオのミームを用いて「レアル・マドリードと対戦するとき…でも君はFCバイエルンだ」と誇示したり、アイアンマンが倒れているところにキャプテン・アメリカが「マドリードを敗退させたんだ」と語りかける画像、そしてジ・アンダーテイカーがザ・ロックの背後に立つミームを用いて勝利を煽りました。これに対し、マドリードのファンからは「完全に不必要」「敬意を失った」「凡庸だ」といった怒りのコメントが殺到しました。

 

バイエルンのレジェンドであるオリバー・カーンも厳しい言葉を浴びせています。『これには終止符を打たなければならない。彼らがこのまま逃げ切ることはできない。物事がうまくいかないと、彼らはいつも大混乱に陥る。正しい判定がすべて彼らに有利に働くべきだと振る舞う。昨シーズン、彼らは我々に対して同じことをした。そして今シーズンもまたここにある。これは容認できない。正直なところ、これが彼らがチャンピオンズリーグで15ものタイトルを獲得した方法を多く物語っている』と断罪しました。

 

また、ティエリ・アンリはCBSの番組で『マドリードは自分たちが逆転の誰もが認める王様だと思っていたが、今夜バイエルンは彼らに自分たちの薬の残酷な味を味わせた。マドリードのファンはレフェリーのことで泣きながらSNSに溢れるだろう。しかし理解しなければならない。アリアンツ・アレナでアウェイでプレーしているときは、レフェリーに判定を下す理由を一つも与えてはいけない。もっと賢くならなければならない』と指摘しました。試合を決定づけたマイケル・オリスも、試合後に「大会の王様を倒した気分は?」と問われ、少し考えた後『大会の王様?ああ、そうだね』と冷淡に返答しました。(via SPORT)

 

■【ペレス会長の雷とアルベロアの去就】

 

敗退後、フロレンティーノ・ペレス会長はロッカールームに降りていき、選手とコーチングスタッフに対して非常に厳しい表情で語りかけました。『今日の努力には感謝しているが、今シーズンは全員にとって本当にがっかりするものだった。君たちはレアル・マドリードの選手であることの要求を知っているはずだ。タイトルなしのシーズンは我々がレアル・マドリードである以上失敗だが、2シーズン連続でタイトルを獲得できないのは許されない』と宣告しました。さらに『レアル・マドリードの選手であることは特権であり、誰もがこのクラブのユニフォームを着たいと思っている。しかし、その特権には責任も伴うが、君たちの多くはその責任を果たしていない。クラブの要求するレベルに達していなかった』と叱責し、残りのラ・リーガ6試合(5月10日のカンプ・ノウでのクラシコを含む)を『少なくとも尊厳をもって終える』よう要求しました。

 

アルバロ・アルベロア監督の去就についても議論が交わされています。アルベロアは就任後21試合で13勝1分7敗という成績にとどまっており、コパ・デル・レイ、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグの3タイトルを全て失いました。彼はシャビ・アロンソの残した亀裂を修復し、チアゴ・ピタルチのような若手を登用しましたが、結果には繋がりませんでした。アルベロア自身は『自分の未来は全く心配していない。クラブの決定は完全に理解する。私はクラブの人間だ。私が望むのは、ベンチに誰がいようとレアル・マドリードが勝つことだけだ。敗北の責任は私にある』と語っています。

 

スティーブン・ジェラードは『アルベロアのことは気の毒に思う。チームは先週よりもはるかに良くなっていた。彼はおそらく仕事を失うだろうが、それに値しないと思う』と擁護しました。しかし、クラブはすでに次期監督の選定を進めています。候補には、フランス代表監督就任の噂もあるジネディーヌ・ジダン、ムバッペと良好な関係を築いているディディエ・デシャン、支持は厚いものの接触を否定しているユルゲン・クロップ、そしてペレス会長のお気に入りであり現在アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノの名前が挙がっています。ホルヘ・バルダーノも『アルベロアに関しては、結果に依存するこのクラブにおいて、シーズン終了までに結果が出なければ、彼が代償を払う一人になるだろう』と見解を示しています。(via SPORT)

 

■【スペイン人不在の歴史的スタメンと不発の大型補強】

 

この日のバイエルン戦で、レアル・マドリードはチャンピオンズリーグの歴史上初めて、スペイン代表として招集可能な選手が1人もいないスターティングイレブンを組みました。ルニン、トレント・アレクサンダー=アーノルド、エデル・ミリトン、アントニオ・リュディガー、フェルラン・メンディ、フェデ・バルベルデ、ジュード・ベリンガム、アルダ・ギュレル、ブラヒム・ディアス(モロッコ代表)、ヴィニシウス・ジュニオール、キリアン・ムバッペという陣容でした。第1戦ではディーン・ハイセン、アルバロ・カレーラス、チアゴ・ピタルチの3人のスペイン人が先発していましたが、大一番では姿を消しました。ペレス会長はこの状況にも強い不満を抱いています。

 

さらに、今シーズン約1億8000万ユーロを費やして獲得した4人の新戦力(アレクサンダー=アーノルド、フランコ・マスタントゥオーノ、カレーラス、ハイセン)のパフォーマンスも期待外れでした。この日スタメン出場したのはアレクサンダー=アーノルドのみで、彼は1失点目のマークの緩さや、ルイス・ディアスのチャンスをギリギリで防ぐなど不安定なパフォーマンスに終始しました。マスタントゥオーノはアディショナルタイムに投入されたのみで、カレーラスとハイセンはベンチを温めました。6000万ユーロで獲得したエンドリッキに至っては、シャビ・アロンソの決定により1月にオリンピック・リヨンへレンタル放出されています。ホルヘ・バルダーノは『チームには補強が必要だ。それは間違いない。クラブの介入によって、特定のポジションを強化する必要がある』と断言しました。(via Estadio Deportivo)

 

■【崩壊するプロジェクトと選手至上主義への批判】

 

レアル・マドリードの崩壊は、単なる結果の欠如にとどまりません。キリアン・ムバッペの獲得により、ヴィニシウス・ジュニオールやジュード・ベリンガムとの共存が期待されましたが、ピッチ上での連携は皆無に等しく、トリオとしての機能は果たされていません。ムバッペはチャンピオンズリーグ制覇を求めて加入したにもかかわらず、ここ10年間で何度も味わってきた屈辱を再び経験することになりました。彼は今大会で15ゴールを挙げ、得点ランキングのトップを走っていますが、結果には結びついていません。ヴィニシウスの不調も顕著で、サンティ・カニサレスは『この2年間、契約や彼のステータスが示すようなパフォーマンスを提供していない。さらに、イメージを損なう論争に巻き込まれている。良いオファーがあれば、私なら彼を売却する』とまで発言しました。

 

元レアル・マドリードのスティーブ・マクマナマンは、現在のチームの問題の核心を突いています。『選手たちはレアル・マドリードのボスだ。彼らは信じられないほど力を持っている。アルネ・スロットはリバプールのボスで、ペップ・グアルディオラはマンチェスター・シティのボスだが、マドリードのボスは選手たちだ。監督がプレースタイルを指示しても、ピッチに出ると全く違うプレーをする。アンチェロッティやデル・ボスケのように、選手を幸せにすることと良いプレーをさせることの境界線を見極めなければならない。シャビ・アロンソはレバークーゼンのスタイルを持ち込もうとして、選手たちに受け入れられなかった』と分析しました。

 

また、ベルント・シュスターも『ヴィニシウスとムバッペが一緒にピッチに立っているのを見ると、フィーゴとベッカムの時をとても思い出す。彼らは噛み合わず、どちらか一方が去らなければならなかった。今、レアル・マドリードの彼らを見ていると、同じことが起こっているように感じる』と警告しています。

 

さらに、クラブの運営体制についても批判が集まっています。スポーツディレクターが不在で、ホセ・アンヘル・サンチェスやジュニ・カラファト、そしてアナス・ラガリのような外部の人物に権力が集中していること、さらにサンティアゴ・ベルナベウの改修工事が予算を大幅に超過し、約14億ユーロに達していることも、ペレス会長への風当たりを強めています。クラブは公式声明でスポーツディレクターの導入を完全に虚偽だと否定していますが、構造的な問題は山積みです。(via MARCA)

 

■【ユースリーグの希望】

 

トップチームが苦しむ中、アルバロ・ロペス監督率いるレアル・マドリードのフベニルA(U-19)は、スイスのローザンヌで開催されるUEFAユースリーグのファイナルフォーに進出し、2020年以来となる2度目の優勝を目指しています。クラブはこの大会に向けて、2006年、2007年、2008年生まれの才能あふれる25人の選手を招集しました。このチームは銀河系ユースとも呼ばれ、すでにトップチームでデビューを果たした選手や、カスティージャ、レアル・マドリードCでプレーする選手たちで構成されており、チーム全体の市場価値はなんと3400万ユーロに達します。

 

特にディフェンスラインは豪華で、ディエゴ・アグアド、ジョアン・マルティネス、バルデペーニャスがそれぞれ500万ユーロ、フォルテアが300万ユーロ、マリオ・リバスが60万ユーロ、リベルトとレスカノが50万ユーロ、メルヴィンが10万ユーロと、ディフェンダー陣だけで1970万ユーロの価値があります。ミッドフィルダーのセステロはチーム最高額の750万ユーロの価値を誇り、ベトとラコスタもそれぞれ50万ユーロの評価を受けています。フォワード陣には、300万ユーロのジャニェス、200万ユーロのアルヌ、30万ユーロのバロッソ、5万ユーロのガブリ・バレロがおり、アレクシス・シリアやジャコボ・オルテガ(現在20万ユーロだが、カスティージャとユースリーグでの活躍により間もなく価値が高騰する予定)といった才能も揃っています。

 

ゴールキーパーはアルバロ・ゴンサレス(2万5000ユーロ)、ハビ・ナバロ、イリアが名を連ねています。なお、市場価値2000万ユーロのチアゴ・ピタルチは、トップチームでチャンピオンズリーグに3試合出場したため大会規定により参加できず、市場価値200万ユーロのロベルト・マルティンも直前の負傷により欠場という痛手を負っていますが、それでも圧倒的な戦力を誇っています。(via MARCA)

 

【本日の総括】

 

バイエルン・ミュンヘンに逆転負けを喫し、チャンピオンズリーグからの敗退が決定したレアル・マドリード。不可解な判定への怒り、選手間の衝突、そしてペレス会長の激怒と、チームは崩壊の危機に直面しています。スタメンからスペイン人が消え、大型補強も不発に終わる中、2シーズン連続の無冠が濃厚となり、抜本的な改革が求められています。