レアル・オビエド
トレドでの痛ましい鉄道事故による全試合見合わせを経て、レアル・オビエドは本日10月29日18時から、敵地ロス・パハリートスにて延期された国王杯1回戦Numancia戦に挑む。
遠征先のダビド・ソリアで延期決定を迎えたチームは、ホテル(パラドール)に滞在しながらヌマンシアの練習場を借りて3rdユニフォーム姿でトレーニングを実施し、犠牲者に黙とうを捧げた。
レジェンドのサンティ・カソルラは、16歳の長男エンゾのトップチーム初デビューを見届けるため家族と共に車でダビド・ソリアへ移動中、ブルゴス付近で延期の報に接した。『ニュースの映像を見て心を痛めている。家族と共に待機しているが、本当に悲しい事故だ』と哀悼の意を示した。延期により、偉大な父の眼前での16歳エンゾの鮮烈デビューは本日のピッチへと持ち越された。
今夜の試合でハビ・カレロ監督はリーグ戦(月曜のラス・パルマス戦)を見据えて大幅なターンオーバーを敢行する見込みだ。予想先発メンバーは以下の通り。
- GK: ナルバエス
- DF: アレックス・ヒメネス、マルコ・エステバン、ドミンゲス、サム
- MF: アルダソロ、ビジャエルモサ、ディエゴ・メネンデス、ハコボ、パブロ・サエンス
- FW: モラレス
アストゥリアスの誇りを胸に、2回戦進出をかけた一戦に臨む。(via SPORT)
【本日の総括】
過酷な連戦と国王杯が重なる中、セグンダ各クラブでは若手の抜擢やチーム再建に向けた大きな動きが加速している。UDラス・パルマスでは暫定指揮を終えたフアン・マヌエル監督が主将キリアンの復活や若手バシンガのポジション開拓など貴重な遺産を残し、首位CDカステリョンはカンテラから6名の新星を抜擢して総力戦体制を整えている。また、アストゥリアス勢のカップ戦消化やコルドバの歴史的アウェイ戦など、ピッチ内外の情勢が目まぐるしく変化する中で各チームの地力が試される局面を迎えている。