CDテネリフェ

CDテネリフェ内部では、レイコ・ガルシア会長の就任初期にもたらされたクラブ内の静けさが、今季序盤のスポーツ面の危機によって揺らぎを見せている。ギジャ・スポーツディレクターとセルベラ監督の間の戦術的・構想上の意見相違がメディアでも取り沙汰されていたが、直近のCEサバデル戦を1-1の引き分けで終えたことで表面上の平和が保たれている。しかし、サバデル戦後にセルベラ監督が18歳のカンテラーノであるダニ・フェルナンデスに対し、記者会見で『身体をぶつけて闘うことを学ばなければ、今のままだ』と公の場で厳しく言い放った発言が大きな波紋を呼んでいる。周囲からは若手選手のメンタル面や成長への悪影響を心配する声が上がっており、公開批判に対する疑問が噴出している。テネリフェは次戦、過去にレアル・マドリードを相手に見せた圧巻の勝利やアスレティック・ビルバオとの死闘など輝かしい歴史を持つコパ・デル・レイに臨む。現行のコパはVARの未導入や強豪優遇のシステム、過密日程などの問題点が指摘される大会ではあるものの、下位に沈むチームにとっては風向きを変える絶好の機会となる。(via SPORT)