CD Tenerife
ラ・リーガ主催のLaLiga Hypermotion(2部)の2026-27シーズン開幕日が、8月15日と16日の週末(一部試合は14日の金曜日)に決定した。AFE(スペインサッカー選手協会)はW杯の影響で選手に十分な準備期間がないとして8月23日の開幕を要求していたが、仲裁裁定によりラ・リーガの提案が全面的に認められた。レギュラーシーズンは6月6日の第42節で終了し、昇格プレーオフは6月9日から20日に行われる。テネリフェのトップチームはすでに5月24日から休暇に入っており、7月9日にシウダード・デポルティーバ・ハビエル・ペレスでメディカルチェックと最初のトレーニングを行い、プレシーズンをスタートさせる予定である。(via SPORT)
Primera RFEF(3部)のグループを制覇し、自動昇格枠でのLaLiga Hypermotionへの参戦が確定した。(via SPORT)
CD Eldense
Primera RFEFでグループ優勝を果たし、テネリフェと共に自動昇格枠でLaLiga Hypermotionへの復帰を決めた。(via SPORT)
昇格決定後、スポーツ面や組織面で好調であるにもかかわらず、クラブの公式チャンネルはSNSやウェブサイトを含めて2週間近く一切の更新を行っていない沈黙状態に陥っている。カロリーナ・オルギン会長が長期プロジェクトの意向を示し、来季もチームの約50%とコーチ陣が残留する見込みである。スポーツディレクターはウイングのロドリ・バルとホルヘ・ラストロホの獲得をすでにまとめているが、コロンビアのオーナー陣からの承認待ちとなっており、公式発表やシーズンチケットのキャンペーンも滞っている状況である。一方でエルダ市議会は『Elda te deja Huella』のスポンサーシップとして再び100万ユーロ以上を提供する意向を示しており、ポジティブなニュースはあるものの、クラブの沈黙はファンを不安にさせている。(via SPORT)
CE Sabadell
Primera RFEFからLaLiga Hypermotionへの昇格プレーオフで、レアル・マドリード・カスティージャに対し第1戦を0-2で落としたものの、ホームのノバ・クレウ・アルタでの第2戦で3-0の奇跡的な大逆転勝利を収め、決勝進出の最初の切符を手にした。決勝の相手はサモラとなる。(via SPORT)
この大逆転劇の立役者となったのが、今季ゴールを量産しているウイングのジョエル・プリエゴである。マンレサ出身の彼はカスティージャ戦で決定的な2ゴールを挙げた。サモラCFでの過去2シーズンは献身的な守備やプレスで評価されていたが、生粋の点取り屋ではなかった。しかし今季は攻撃面で覚醒し、トータル40試合の出場で7ゴール1アシストを記録して、チームの絶対的な攻撃の基準へと変貌を遂げている。(via SPORT)
Zamora CF
昇格プレーオフの準決勝でビジャレアルBと対戦し、第1戦の0-2というビハインドを第2戦で見事に逆転して決勝進出を果たした。決勝ではサバデルと対戦する。(via SPORT)
SD Ponferradina
昇格プレーオフ準決勝でアトレティコ・マドリーBを破り、決勝に駒を進めた。第1戦のエル・トラリンでのスコアレスドローの後、第2戦の開始8分にケイタが挙げたゴールが決勝点となった。メディ・ナフティ監督はシーズン途中にフェルナンド・エステベス監督の後任として就任し、降格の危機からチームを救い出して4位でプレーオフに導いた。なお、ナフティ監督は実用的なプレースタイルへの批判に対し『これが我々のアイデンティティだ。違うやり方をしていたら、大量失点で家に帰ることになっていただろう』と反論している。(via SPORT)
決勝の相手はセルタ・フォルトゥナで、第1戦は6月13日にエル・トラリンで、第2戦は20日にバライードスで行われる。ポンフェラディーナのスタジアムは収容人数が8,432人と限られており、非ソシオ向けのチケット価格は25から35ユーロに設定されている。アトレティコBとの準決勝第2戦では、割り当てられた200枚のチケットに加え、ファンがオンラインで約800枚を追加購入し、アウェイでありながら観客の3分の1を占めるという圧倒的な応援を見せた。(via SPORT)
Celta Fortuna
昇格プレーオフ準決勝でCEエウロパを退け、決勝進出を決めた。バライードスで行われた試合には7,291人の観客が集まった。決勝の相手はポンフェラディーナとなる。フレディ・アルバレス監督率いるチームは、レギュラーシーズンを2位で終えており、ポンフェラディーナとは5ポイントの勝ち点差があった。セルタのマリアン・モウリーニョ会長とポンフェラディーナのホセ・フェルナンデス・ニエト会長は長年にわたる強い友好関係を築いているが、バライードスでの第2戦においてアウェイファンの大量入場を防ぐためのオンライン販売の制限などが検討されている。(via SPORT)
UD Almería
1部昇格プレーオフ準決勝でカステリョンと対戦している。アウェイのスカイファイ・カスタリアで行われた第1戦は1-1の引き分けに終わった。火曜日にアルメリア・スタジアムで行われる第2戦において、アルメリアはレギュラーシーズンの順位が上(ホーム成績は15勝2分4敗)であるため、延長戦を終えて引き分けの場合でも決勝に進出できる有利な条件を持っている。(via SPORT)
ジョアン・フランセスク・フェレール・'ルビ'監督は、重大なミスを犯さないことが成功の鍵であると強調し、ホームのサポーターに対して『応援して、応援して、応援し続けてほしい。それが一番の特効薬だ』と熱烈なサポートを求めている。チームのメンタリティとしては常に先行して勝利を目指す姿勢であり、セルヒオ・アリバス、アドリアン・エンバルバ、レオ・バチストン、ミゲル・デ・ラ・フエンテといった選手たちが攻撃面で主役としての役割を担うことが期待されている。なお、MFのアンドレ・オルタは負傷のため欠場が明らかになっている。(via SPORT)
CD Castellón
1部昇格プレーオフ準決勝のアルメリア戦に臨む。第1戦を1-1で引き分けたため、35年ぶりの1部復帰の夢を繋ぐためには第2戦での勝利が絶対条件となっている。パブロ・エルナンデス監督は、シーズンを通じて特徴としてきた超攻撃的なプレースタイルを維持する方針である。(via SPORT)
守備陣ではジェレミー・メロが負傷欠場するため、ベニャト・ゲレナバレナを右サイドバック、ルーカス・アルカサルを左サイドバックに配置する4バックを継続するか、アグスティン・シエンラを左サイドに入れてゲレナバレナを中盤に上げる3バックに変更するかという決断を迫られている。右サイドはパブロ・サンティアゴ、左サイドはアダム・ヤコブセンが危険な仕掛けを見せ、アレックス・カラトラバがウスマン・カマラの背後から攻撃のゲームメイクを担当する。オーストラリア代表のアワー・マビルとコンゴ民主共和国代表のブライアン・チペンガは、W杯に向けた代表招集のためこのプレーオフには出場できない。(via SPORT)
Málaga CF
1部昇格プレーオフ準決勝でラス・パルマスと対戦している。アウェイのグラン・カナリア・スタジアムで行われた第1戦では、ラルビアのゴールにより0-1の勝利を収め、大きなアドバンテージを得た。チームは深夜にコスタ・デル・ソルに帰還し、月曜日の午後からトレーニングを再開している。(via SPORT)
水曜日にラ・ロサレダで開催される第2戦に向けて、チケットはわずか2時間で完売となり、ファンはレギュラーシーズン第41節ラシン戦で記録した29,464人(スタジアムの収容人数は30,044人)という今季最高の観客動員数の更新を狙っている。マラガは今季の観客動員数トップ10のうち6試合を占めており、ソシオ数は26,550人、キャンセル待ちは11,500人に上っている。フネス監督が率いる若手とカンテラーノ中心のチームは、降格圏から這い上がり魅力的なプレースタイルでファンを熱狂させている。(via MARCA)
センターバックのエイナル・ガリレアは第1戦でハムストリングを負傷して交代しており、残りのプレーオフを欠場する見込みである。その他、アイタム、ドリオ、フアンペ、ルイスミ、パストール(登録外)もそれぞれの回復メニューに取り組んでいる。(via SPORT)
UD Las Palmas
1部昇格プレーオフ準決勝の第1戦で、ホームのグラン・カナリア・スタジアムでマラガに0-1で敗れた。この結果により、ファンの中には昇格の夢への自信が揺らぎ、悲観的なムードと不確実性が漂っている。水曜日にアウェイのラ・ロサレダで行われる第2戦での逆転が必須となっている。クラブ側はルイス・ガルシア監督の続投を望む意向を何度も示しているが、サポーターは彼が新しいプロジェクトを率いる適任者であると完全には納得していない状況である。(via SPORT)
Racing de Santander
ラシンは14年ぶりのトップリーグ復帰に向けて、下部組織出身の選手たちの引き戻しを画策している。ベティスなどで活躍したセルヒオ・カナレスの復帰が1+1年の契約で大詰めを迎えている。(via MARCA)
さらに、セビージャのFWペケの獲得にも興味を示している。ペケはLaLiga Hypermotionで大活躍した後、2年前に400万ユーロでセビージャへ移籍したものの活躍できていない。マヌエル・イゲラ会長とホセ・アルベルト監督は月曜日にペケと直接会話を持ったが、会長は『彼は我々の仲間だが、セビージャに400万ユーロで売った選手を無料で渡してくれるわけがない。非常に複雑だ』とその難しさを認めている。(via ElDesmarque)
また、アトレティコ・マドリーBで23ゴール6アシストを記録した24歳の左ウイング、アルナウ・オルティスの獲得をエスパニョール、ジローナ、マジョルカなどと争っている。(via ElDesmarque)
加えて、ビジャレアルBで素晴らしいシーズンを送ったMFダニ・レケナの獲得にも興味を示している。(via Estadio Deportivo)
Real Oviedo
ギジェルモ・アルマダ監督の退任後、メキシコのオーナーであるヘスス・マルティネス会長を筆頭に、次期監督としてフリアン・カレロ(前レバンテ監督)の招聘をほぼ確実なものとしている。カレロの持つ昇格経験や、チームに植え付けるインテンシティと規律が高く評価された。(via ElDesmarque)
補強面では、アグスティン・ジェイダSDを中心に守備力の向上を掲げている。エスパニョールとの契約が公式に終了したセンターバックのフェルナンド・カレロや、6月30日でブルゴスCFとの契約が切れる守備的MFのミゲル・アティエンサ(グラナダCFと激しく競合中)をターゲットにしている。さらに、アルコルコンで2シーズンにわたりレギュラーとしてプレーした21歳の左サイドバック、サム・ロドリゲスの獲得も目指しており、移籍金を支払ってでもラヒム・アルハッサンとのポジション争いをさせたい考えである。すでにパブロ・サエンス(グラナダから)、ユネス(セウタから)、ハコボ(コルドバから)の獲得を発表している。(via ElDesmarque)
Burgos CF
チームのキャプテンであり、昨季のLaLiga Hypermotionで最も高く評価された守備的MFの一人であるミゲル・アティエンサが6月30日で契約満了となる。現在、レアル・オビエドやグラナダCFが彼の獲得に動いており、退団が濃厚となっている。(via ElDesmarque)
Granada CF
ブルゴスCFを契約満了で退団する見込みのMFミゲル・アティエンサの獲得を巡って、レアル・オビエドと激しい争奪戦を繰り広げている。(via ElDesmarque)
所属していたパブロ・サエンスがレアル・オビエドへと移籍した。(via SPORT)
Córdoba CF
LaLiga 2026-27シーズンの日程が確定し、8月15日と16日の週末に開幕することが発表された。レギュラーシーズンは6月6日の第42節で終了し、1部への昇格プレーオフは6月9日から20日まで行われる。(via SPORT)
所属していたハコボがレアル・オビエドへ移籍した。(via SPORT)
移籍市場では、グラナダで圧倒的な存在感を見せているMFイスマ・ルイスにバレンシアCFがオファーを出したことで、引き抜きの可能性が高まっている。(via ElDesmarque)
また、ビジャレアルBからレンタル加入し、2部リーグで2,600分以上プレーして不可欠な存在となったMFダニ・レケナの完全移籍を狙っているほか、同じくビジャレアルBの右SBダニ・ブデスカ、セネガル人MFアラサン・ディアッタ、そしてアルゼンチン人CBラウタロ・スパッツの獲得にも強い関心を示している。(via Estadio Deportivo)
Real Zaragoza
Primera RFEFへの降格という悲劇的なシーズンを終え、クラブは抜本的な変革を発表した。ラロ・アランテギSDは月曜日の会見で、ハビエル・ガルセスを新たな下部組織のディレクターに任命し、才能ある若手選手がビッグクラブへ引き抜かれるのを防ぐための説得プロジェクトを開始したことを明かした。(via ElDesmarque)
また、合計26名もの退団選手を発表。レンタル終了でエステバン・アンドラーダ、ロベル、アドリアン・ロドリゲス、ケナン・コドロ、ポール・アコク、ニコラ・チュミッチ、フアン・ラリオスが所属元へ復帰。契約満了または降格に伴う契約解除で、ダニ・タセンデ、パブロ・インスア、ケイディ・バレ、マリオ・ソベロン、トニ・モヤ、ダニ・ゴメス、ラウール・グティ、シナン・バキシュ、カルロス・ポマレス、アレクサンダル・ラドヴァノヴィッチ、セバス・モヤノ、パウリーノ・デ・ラ・フエンテ、ジャワド・エル・ヤミク、マルティン・アギーレガビリア、バレリー・フェルナンデス、ウィリー・アガダ、マウリ・メンサー、ハイメ・バジェホ(エルデンセへのレンタルから復帰)、ルイス・カルボネルがクラブを去る。タチは1+1年の契約延長に合意した。フアン・セバスティアン、フランチョ・セラーノ、マルコス・クエンカ、ウゴ・ピニージャ、ユシフ・サイドゥ、ウゴ・バラチナ、ルーカス・テレール、アレックス・ゴメスが残留し、セバスティアン・コサ、アドリアン・リソ、パウ・サンス、ウゴ・カリージョ、サメド・バズダルがレンタルから復帰する。(via ElDesmarque)
新戦力として5選手の獲得も発表された。ルーベン・ディエス(セウタから)、ジャウメ・ハルディ(ジムナスティック・タラゴナから3年契約)、ピーター・アデモ(モルドバのシェリフから4年契約)、ラウル・ペレイラ(カディスから)、アナルツ・ペニャ(アレナス・デ・ゲチョから1+1年契約のGK)。(via Mundo Deportivo)
イバイ・ゴメス新監督の下、7月20日にプレシーズンを開始し、7月26日からはボルターニャで1週間のキャンプを実施する。8月8日にはイベルカハ・スタジアムでカルロス・ラペトラ杯が開催される。(via SPORT)
Cádiz CF
近代史上最悪のシーズンを送り、Primera RFEFへの降格をギリギリで回避して2部に残留したカディスは、大規模なスカッド刷新に着手し、一気に9名の選手の退団を発表した。ルーカス・ペレス(残留に貢献する重要なゴールを挙げたが、わずか7試合の出場で2度目の在籍に終止符)、キャプテンのアレックス・フェルナンデス、ロジェール・マルティ、ブライアン・オカンポの4名が契約満了で退団する。また、レンタルで加入していたダウダ・カマラ、アルフレッド・カイセド、ペラヨ・フェルナンデス、アントニート・コルデロが所属元へ復帰する。さらに、ラウル・ペレイラがレアル・サラゴサへ完全移籍し、カディスは将来の移籍金の一部を受け取る権利を保有する。(via ElDesmarque)
Villarreal B
昇格プレーオフ準決勝でサモラに対し、第1戦を2-0で勝利しながらも第2戦で不可解な判定もあり逆転負けを喫し、プロリーグ復帰の夢を絶たれた。(via Estadio Deportivo)
トップチームのイニゴ・ペレス新監督が若手の積極起用を掲げているため、有望株たちの去就が注目されている。特に18歳の大型MFカルロス・マシアは、すでにトップチームデビューを果たし、新たな「ロドリ」として2029年まで契約を延長して完全にトップチームの構想に入っている。右SBのダニ・ブデスカはバレンシアCFやコルドバCFから関心を集めており、セネガル人MFアラサン・ディアッタもコルドバのターゲットとなっている。コルドバで素晴らしいシーズンを送ったMFダニ・レケナにはラージョ・バジェカーノやラシン・サンタンデールなどが興味を示しており、クラブは彼を売却して資金を得る方針である。アルゼンチン人CBのラウタロ・スパッツにはレガネス、コルドバ、カディスといった2部クラブが熱視線を送っている。(via Estadio Deportivo)
FC Andorra
クラブは右サイドバックのアレックス・ペチャロマン(29歳)の残留を強く希望している。デポルティーボからのレンタルで加入した彼は、退場処分や怪我の影響で今季は18試合の出場にとどまったものの、ハウメ・ノゲスSDやジェラール・ピケ・オーナーから高い評価を受けている。デポルティーボのアントニオ・イダルゴ監督の構想外であるため、再びレンタルの形をとる可能性が高いが、彼の地元に近いエイバルなども獲得に関心を示している。(via MARCA)
Elche CF
アルゼンチン人FWアビエル・オソリオの獲得に関する懸念が高まっている。1月にデフェンサ・イ・フスティシアから2029年までの契約で加入が発表されたが、夏までの半年間はアルゼンチンに留まっていた。しかし、ハムストリングの断裂など度重なる負傷により、2025年はわずか4試合186分の出場で無得点に終わっている。さらに、ベレス・サルスフィエルド在籍時の性的暴行疑惑で一度は無罪となったものの、5月に再び起訴されるなど、ピッチ外の問題も抱えた状態でプレシーズンに合流することになる。(via SPORT)
一方で、カリアリから24歳のイタリア人ウイング、マッティア・フェリーチの獲得に迫っている。移籍金は約500万ユーロとされ、ガルシア・ピミエンタ新監督の構想に完璧に合致する選手である。また、冬にレンタルで加入し完全移籍したばかりのブバ・サンガレが、U-19スペイン代表の欧州選手権に向けた候補リストに選出された。(via MARCA)
下部組織では、アレビンA(U-12)がLaLiga FC FUTURESで歴史的な初優勝を飾った。オスカル・モラレス監督率いるチームは、準決勝でバルセロナ、決勝でレアル・マドリードを破るという快挙を成し遂げた。(via SPORT)
Deportivo de La Coruña
念願の昇格を果たしたクラブは、来季に向けて7〜8人の補強を計画している。その筆頭として、オランダのデ・フラーフスハップから21歳の守備的MFテウン・ハイセルハルトの獲得が決定的に。移籍金は約100万ユーロで、2030年6月30日までの長期契約を結ぶ予定である。さらに、フェルナンド・ソリアーノSDはセンターバックの再編を画策しており、アルナウ・コマスやダニ・バルシアの放出(LaLiga Hypermotionクラブへのレンタルなど)を検討しながら、新たに2人のセンターバックを獲得する方針である。(via ElDesmarque)
契約関連では、GKアルバロ・フェルジョが残り1年の契約となっているが、現在延長交渉は行われていない(ヘルマン・パレニョは2028年まで延長済み)。右サイドバック兼ウイングのアドリア・アルティミラとは2029年までの契約延長で合意に達した。(via SPORT)
一方で、昇格に貢献したベテラン左サイドバックのセルヒオ・エスクデロやルーカス・ペレスが退団を発表した。また、ボルターニャでのキャンプに向け、ボルハ・フェルナンデスがUDオウレンセの監督を退任することが明らかになった。(via Mundo Deportivo)
RCD Mallorca
LaLiga Hypermotionへの痛恨の降格を喫したマジョルカは、パブロ・マフェオが300万ユーロでオリンピアコスへ移籍することを受け、その後釜の確保に動いている。パブロ・オルテルスSDは、セルビアのラドニク・スルドゥリツァでキャプテンを務める23歳のマテヤ・ガシッチに注目している。ガシッチは今季34試合に出場して1ゴール6アシストを記録し、リーグ屈指のディフェンダーとして評価されている。セルビア側は約100万ユーロの移籍金を要求しているが、マジョルカはこの金額の支払いを渋っている。(via SPORT)
また、ビジャレアルのGKディエゴ・コンデの獲得を巡って、同じく降格組のジローナやオビエドとともに争奪戦を繰り広げている。さらに、トップチームでポジションを失ったパブロ・トーレが、昇格を目指して残留するか、新たな挑戦を求めて移籍するか岐路に立たされている。クラブは彼を500万ユーロと評価している。(via Estadio Deportivo)
Sporting de Gijón
トップチームの将来を見据えた補強として、ラシン・サンタンデールの下部組織から2008年生まれの有望なMFマルアン・ジャッカルの獲得を大筋でまとめた。身長178cmでゲームメイクに長けた彼は、マルコス・ランデイラ監督が率いるフベニールA(U-19)に加わる予定である。(via SPORT)
また、所属するDFアンドレス・クエンカがU-19スペイン代表の欧州選手権に向けた候補リストに選出されている。(via SPORT)
Girona FC
2部リーグへの降格が決まり、クラブは大きな変革期を迎えている。長年チームを支えたGKフアン・カルロス・マルティンが6月30日の契約満了をもって退団することが確定した。さらに、バルセロナからレンタルで加入し、ヘタフェやレアル・オビエド戦でスタメン出場していたGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンも、左ハムストリングの負傷と2部リーグでの高額な給与負担がネックとなり、退団が決定。ミチェル監督はアヤックスへ向かうとの見方が強まっている。(via SPORT)
一方で、CEエウロパの監督を退任したアダイ・ベニテスが新監督の有力候補として浮上している。補強面では、ビジャレアルでポジションを失う見込みのGKディエゴ・コンデの獲得を、マジョルカやオビエドと競っている。また、アトレティコ・マドリーBのアルナウ・オルティスの獲得レースにも参戦している。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のセグンダは、昇格プレーオフの激闘と来季へ向けた各クラブの大規模なスカッド再編が主なトピックとなっている。テネリフェとエルデンセが自動昇格を決める一方で、サバデルやポンフェラディーナなどが最後の切符を懸けて死闘を繰り広げている。また、サラゴサの26名退団やカディスの9名退団に見られるように、カテゴリーの変動に伴う抜本的な血の入れ替えが多くのクラブで進行中である。マジョルカやジローナといった降格組も戦力の流出と新監督人事に直面しており、来季のLaLiga Hypermotionはさらに混沌とした実力伯仲のリーグになることが予想される。
デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
昇格プレーオフの準決勝では、実用的な戦術で結果を出すポンフェラディーナのナフティ監督と、超攻撃的スタイルを貫くカステリョンのパブロ・エルナンデス監督という対照的なアプローチが際立っています。特にカステリョンは主力欠場の中で、サイドの配置変更や中盤の役割調整を迫られており、この局面での柔軟性が勝敗を分けるでしょう。また、サバデルのジョエル・プリエゴのように、献身的な守備から攻撃の基準点へと役割を変貌させる選手が現れることで、チーム全体の立ち位置や攻撃の厚みが劇的に変化する様子は、戦術的にも非常に興味深い現象です。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
昇格という大きな成果を上げながらも、公式発信が途絶えるエルデンセの沈黙は、クラブ運営の不透明さを露呈しており、ファン心理を冷え込ませる要因となっています。一方で、マラガのように観客動員で記録を更新し、街全体が熱狂に包まれるクラブがあることは、セグンダの持つポテンシャルの高さを示しています。降格組のラス・パルマスで監督続投に対する不満が渦巻くなど、クラブの意思決定とサポーターの期待値の乖離は、来季のスタートダッシュを左右する重要な火種となりそうです。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
サラゴサの26名、カディスの9名という大量退団は、降格やカテゴリー変動に伴う編成の抜本的な見直しを象徴しています。特に契約満了を迎えるブルゴスのアティエンサを巡る争奪戦は、即戦力となる守備的MFの市場価値の高さを物語っています。また、ビジャレアルBの若手有望株が移籍市場の標的となる一方で、クラブ側が売却による資金確保を明言するなど、育成と経営のバランスを重視する動きが鮮明です。各クラブともサラリーキャップを意識したシビアな契約更新と、若手への投資を並行させる難しい舵取りが求められています。