アトレティコ・マドリード

スペイン代表がアルゼンチン代表を下して優勝したW杯決勝戦の試合終了後、途中出場していたナウエル・モリーナがロドリの腹部を殴打したことが、両チームの選手やスタッフを巻き込む大規模な乱闘の発端となった。この騒動ではレアンドロ・パレデスがエリック・ガルシアの首を絞め、ガビを突き飛ばすなどの暴力行為に及んでいる (via SPORT)。

アトレティコ・マドリード所属のアレックス・バエナは、EURO2024、パリオリンピック、そして今回のW杯2026を連続で制覇し、サッカー界の歴史上初めて3つの主要国際大会を連続で制した選手として永遠に名を刻んだ。これまでにリオネル・メッシやアンヘル・ディ・マリアが同等のタイトルを獲得しているが、連続での制覇はバエナが唯一となる。彼は『いつも以上に自分の居場所を作るのが大変だったが、家族から教わった腕を下ろさない姿勢で報われた』と喜びを爆発させている。クラブ公式SNSはバエナに加え、マルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、アレハンドロ・グリマルドらスペイン代表メンバーの優勝を称賛したほか、ジュリアーノ・シメオネ、フリアン・アルバレス、ナウエル・モリーナ、フアン・ムッソ、ニコ・ゴンサレス、ティアゴ・アルマダらアルゼンチン代表組の素晴らしい戦いぶりにも敬意を表した (via MARCA)。

移籍の噂が絶えないフリアン・アルバレスについて、CEOのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンは『アトレティコはフリアンにとって世界で一番の場所であり、我々にとって完璧なセンターフォワードだ』と断言。さらに『1億、1億5000万、2億ユーロのオファーであっても決して受け入れない』と公言し、獲得を狙うバルセロナを強く牽制した (via SPORT)。

ディエゴ・シメオネ監督の構想外となっているユース出身の21歳左ラテラル、フリオ・ディアスは退団が濃厚となっている。当初はレバンテが保有権の50%を100万ユーロ以上で買い取る4年契約で合意間近だったが、セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督が獲得を熱望して土壇場で介入したため、現在はセビージャへの移籍完了を待っている状態だ。なお、エルチェも彼の獲得に関心を示している (via ElDesmarque)。

ユベントスにレンタル中のニコ・ゴンサレスについて、シメオネ監督は手元に残すことを希望しており、選手本人もメトロポリターノでのプレー継続を望んでいる。しかし、ユベントス側は3000万ユーロ未満での売却を拒否する強硬姿勢を崩しておらず、アトレティコがこの要求額(現在の市場価値は2200万ユーロ)を支払わない限り、彼は2029年まで契約を残すユベントスに留まることになる (via Mundo Deportivo)。

レアル・ベティス

プレシーズンマッチ初戦でドイツ4部のスポルトフロインデ・ロッテと対戦し、0-3の快勝を収めた。試合はマヌエル・ペジェグリーニ監督が個人的な理由で離脱したため、ルベン・コウシージャス助監督が指揮を執った。後半開始早々、パブロ・ガルシアがイケル・ロサダとの連携から先制点を奪うと、ネルソン・デオッサが自ら得たPKを決めて追加点。終盤にはマルク・バルトラからのパスを受けたパブロ・ガルシアがこの日2点目を決めて試合を決定づけた。新加入のフラン・ガルシアとファクンド・ベルナルもデビューを果たし、上々の滑り出しを見せている (via Estadio Deportivo)。

インデペンディエンテに所属するDFケヴィン・ロモナコの獲得交渉に再び火が点いている。春先に情報漏洩を理由にベティス側が交渉を打ち切っていたが、最近になって彼の代理人が、パブロ・ガルシアやマルク・ロカを抱えベティスと関係が良好な「AS1」に変更されたことで状況が好転。インデペンディエンテの要求額も昨年の1200万ユーロから現在は600万ドル(約520万ユーロ)まで下がっており、交渉妥結の可能性が高まっている (via Estadio Deportivo)。

ネルソン・デオッサのヴァスコ・ダ・ガマへの移籍交渉も大詰めを迎えている。ブラジル側のオーナー交代に関する法的問題がクリアされ、移籍に向けた障害は取り除かれた。しかし、ベティスがサラリーキャップ対策として「買い取り義務付きレンタル」を求めているのに対し、ヴァスコ・ダ・ガマ側は「条件付きの買い取りオプション(2027年夏に1000万ユーロ+変動約200万ユーロを4年分割で支払う)」を提示しており、最終的な契約形態でのすり合わせが続いている。そんな状況下でもデオッサはプレシーズンマッチで「偽9番」として傑出したパフォーマンスを見せている (via Estadio Deportivo)。

ビジャレアルからGKディエゴ・コンデを獲得することが完全合意に達した。FCアンドラへ3年契約(4年目のオプション付き)で移籍したパウ・ロペスの後釜として迎えられる。移籍金は固定350万ユーロ+変動150万ユーロとなる見込みで、土壇場でセルタが横槍を入れてきたものの、選手本人の意思によりベティス加入が決定。近日中にセビージャ入りしメディカルチェックを受ける予定だ (via Estadio Deportivo)。

スポルチ・レシフェに所属する18歳の守備的MFゼ・ルーカスの獲得争奪戦に名乗りを上げている。フラメンゴ、クルゼイロ、ブライトンと競合しており、クラブ側は移籍金として1500万ユーロを要求している模様だ (via Estadio Deportivo)。

パウ・ロペス、アルティミラ、メンディ、マテオ・フローレスらの退団が進行している。マテオ・フローレスはポルトガルのアロウカに売却されたが、ベティスは将来の移籍金に備えて50%の保有権を残している。また、CDレガネスのフアン・クルスがマラガへ買い取りオプション付きでレンタル移籍したことに伴い、ベティスは保持していた40%の権利により、レンタル料50万ユーロのうち20万ユーロを手にした (via MARCA)。