リーベル・プレートからの引き抜き攻勢

🇦🇷アルゼンチンの名門リーベル・プレートを率いるエドゥアルド・クデ監督が、ベティスに所属する4人の選手に直接電話をかけ、来季のプロジェクトの重要性を説いて引き抜きを図っている。しかし、現時点でリーベルのフロント陣が本格的なオファーを出していないため、進展は見られていない。

ターゲットの一人であるチミー・アビラについては、5万ユーロの支払いと引き換えに契約の最終年を解除し、フリーエージェントとして退団する予定となっている。

また、コロンビア人MFネルソン・デオッサに対して、リーベルは保有権の50%に対して700万ユーロのオファーを提示した。しかし、ベティスは未償却分を回収するために最低でも1000万ユーロを要求しており、さらに将来の売却益の20%を手元に残すことを望んでいる。デオッサにはメキシコ、ブラジル、イングランドのクラブからも関心が寄せられており、ベティスは要求額を満たさない限り交渉に応じない構えだ。

同じくアルゼンチン人MFのジオヴァニ・ロ・チェルソに対しても、クデ監督がかつて指導した縁から連絡を取った。ベティスは来季、トップ下のポジションが飽和状態になるためオファーを聞く姿勢を見せているが、トッテナムから買い戻した際の移籍金1000万ユーロ(ボーナス別)を下回る額では絶対に手放さない方針だ。ロ・チェルソにはロサリオ・セントラルも関心を示している。

さらに、左利きのセンターバックとしてバレンティン・ゴメスにも白羽の矢が立っている。1年前にベレス・サルスフィエルドから約530万ユーロで加入した彼は、クデ監督の誘いに対して『気にかけてくれてありがとう、でもノーだ』と返答し、ヨーロッパでの挑戦を続ける意思を明確に伝えた。バレンティン・ゴメスはマヌエル・ペジェグリーニ監督の下、センターバックやサイドバック、さらにはピボーテとして公式戦41試合(2856分)に出場し、ホームでのジローナ戦ではイスコのコーナーキックから鮮やかなヘディングで同点弾を決める活躍を見せている。(via Estadio Deportivo)