プレシーズンマッチと今後の日程

⚽ 8月1日、ベティスはラ・リネアの市立競技場でプレシーズン5試合目となるアルメリアとの親善試合に臨みます。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、前回のオリンピック・リヨン戦で4-0と快勝した際に見せたセットプレーや素早い攻守の切り替えといった良い感触を継続させたい考えです。リヨン戦ではマルク・バルトラ、ネルソン・デオッサ、パブロ・ガルシア、ロドリゴ・リケルメが得点しました。監督はイスコやアブデ、ロ・チェルソの合流を待つ間、チームのコンセプトを調整し、出場時間を選手たちに分配していきます。また、ロ・チェルソがワールドカップ決勝まで進出した影響で、バレンシアとのラ・リーガ開幕戦が8月25日に延期されました。これにより、ベティスの公式戦デビューは8月21日の第2節レアル・ソシエダ戦となります。この日程変更を活かし、ベティスは8月15日にイタリアのバーリにあるスタディオ・サン・ニコラで、インテル・ミラノとチャンピオンズリーグを見据えた親善試合を行うことで合意しました。パブロ・フォルナルスが『ここからはより厳しい相手との試合になる。ヨーロッパで対戦するような相手と最後に対戦し、最高のコンディションでラ・リーガの開幕を迎えたい』と語っていた通り、今後はアーセナル、ボーンマス、そしてインテルと強豪とのテストマッチが続きます。 (via MARCA) (via Estadio Deportivo)

新加入フラン・ガルシアの決意

🎙️ レアル・マドリードから加入したフラン・ガルシアがインタビューに応じました。ベティスの印象について『ここに来られてとても嬉しい。ワクワクするプロジェクトだ。親しみやすさ、グループの良さ、チームの周りの人たちに驚かされた。信じられないことで、とても嬉しい』と喜びを語りました。レアル・マドリード退団の理由については『マドリードでは夢を叶えたが、4人のサイドバックがいた。僕にとってサッカーは楽しむこと、競争することだ。それを成し遂げるためにベティスに来る以上の方法はない。モウリーニョとはバカンス中だったので話していない』と説明しました。海外からのオファーもありましたが、『ここに来るのが第一希望だった。スペインにとどまり、大切な人たちを近くに置くことが優先だった。マヌ・ファハルドSDは常に連絡を取り合ってくれて、僕に本気で賭けてくれると分かっていた。だから彼ら努力をしてくれるなら、僕もすると伝えていた。信頼に深く感謝している』と明かしました。さらにイスコについて『彼はグループに適応している最中で上手くやっている。マドリードでもベティスでも彼を楽しめて幸運だ。最初から僕を仲間として扱ってくれて、誰もが快適で調和できるように気にかけてくれるのはとても美しいことだ』と称賛。ペジェグリーニ監督についても『非常に格が高く、何より素晴らしい管理者だ。監督もスタッフもクラブの職員も信じられないグループで、常に助けようとしてくれる』と語り、タイトル獲得に向けて『ぜひそうしたい。どこかにサインする必要があるなら、今すぐサインする』と意気込みました。 (via ElDesmarque)

アントニーの負傷回復とCLへの熱意

💪 恥骨炎により練習や親善試合を欠場していたアントニーが回復をアピールしました。『昨シーズンよりもずっと気分が良い。もう3、4日チームと一緒にトレーニングしている。少し落ち着く必要があるが、チームメイトと一緒にプレーできるようになるまであと少しだし、来週には復帰できると思う』と述べました。彼は昨季、12月から終盤にかけて怪我を抱えながらプレーしていましたが、『ベティスのシャツを着るときはいつも犠牲を払うと言ってきた。昨季よりもさらに良いシーズンにするためによく準備している』と力強く語りました。チャンピオンズリーグ出場に向けては『驚かせる自信がある。素晴らしい選手たちがいるし、このチームを100%信頼している。CLの出場権を獲得し、ビッグチームと対等に渡り合った結果がそこにある。それが尊敬を生み、グループをさらに強くしている。イスコのように何度も優勝している選手もいるが、ベティスでそれを達成するのは違う。試合後のイスコが感動しているのを見れば、それが違う感情だとわかる』と熱い思いを口にしました。またベティスへの愛情について『到着したとき、ファンにはとても感動し、大好きになった。ベティスは僕にとって大きな意味を持ち、自分自身を見つけ、最高のバージョンを引き出させてくれた。みんなにとても感謝している。ここにいる間は常に彼らのために全力を尽くす』とファンへの感謝を強調しました。 (via SPORT) (via Estadio Deportivo)

バレンティン・ゴメスの充実したプレシーズン

🛡️ アルゼンチン人DFのバレンティン・ゴメスがマルベージャの合宿でインタビューに答えました。チームの現状について『個人的にも集団的にもどんどん良くなっている。良いプレシーズンを過ごしている』と手応えを語り、リヨン戦の勝利を『チャンピオンズリーグに出場しようとしている難敵に対する良い勝利だった。勝利とチームのプレーに満足している』と振り返りました。ワールドカップでアルゼンチンがスペインに敗れたことについては『アルゼンチンが勝っていたらもっとひどいことになっていたかも。素晴らしい試合で、良いプレーをしたチームが勝った』と称えました。自身のポジションについては『センターバックが一番快適だが、どこでもチームの助けになりたい』とし、守備陣の仲間を『素晴らしい選手たちで、何より良い人たち。守備をより強固にし、失点を減らして試合に勝ちたい』と語りました。移籍の噂には『ベティスで幸せだし、街も快適。他を見るのはまだ早い。ここにいるのは特権だし、最大限に楽しみたい』と残留を強調。新加入の同郷ファクンド・ベルナルについては『彼が適応できるように手助けしている。とても良い子でプレーも上手い』と歓迎しました。今年の目標を『日々改善し続けること。ハードにトレーニングして前進する』と掲げ、ファンに向けて『昨年は常に支えてくれてありがとう。今年も同じように応援してほしい。すべてを懸けて戦う』とメッセージを送りました。 (via Estadio Deportivo)

アブデの残留とローマからの関心一蹴

🚪 エズ・アブデに対しローマが4000万ユーロ以上で興味を示しているとの噂がありましたが、彼の新代理人であるアレハンドロ・カマーニョがこれを一蹴しました。『ローマとは何もない。エズ・アブデはスペインに残る』と明言。ベティスはアブデの違約金6000万ユーロに近い、少なくとも5000万ユーロを要求しており、アブデ自身も現在の倍の給与を求めない限り移籍するつもりはありません。彼はベティスで幸せであり、チャンピオンズリーグでプレーしたいと考えているため、無理に移籍を志願することはありません。ニューカッスルも違約金を支払う用意がありましたが、欧州カップ戦に出場しないためアブデが拒否しました。昨季15ゴール13アシストを記録した彼は、ワールドカップ直前にメキシコで負った右膝靭帯の怪我から回復するため、現在マルベージャの合宿で別メニュー調整を続けています。 (via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via ElDesmarque)

ソフィアン・アムラバト獲得の可能性

🔄 ベティスのスポーツディレクターはミッドフィルダーとストライカーの獲得に注力していますが、サラリーキャップの制限が課題となっています。ペジェグリーニ監督は守備的なミッドフィルダーを求めており、フェネルバフチェのソフィアン・アムラバトが候補に挙がっています。トルコの報道とは異なり、個人的な合意には至っていないものの、ベティスはこの非常に難しいオペレーションを除外していません。アムラバト自身もベティスに戻る可能性を排除しておらず、ペジェグリーニ監督もこれを支持しています。しかし、フェネルバフチェは2028年までの契約を持つ彼に対して、2年前に支払った1200万ユーロの一部を回収したいと考えており、ベティスは完全移籍に大金を払うつもりはありません。実現には選手の協力が不可欠であり、現在トルコで総額800万ユーロを受け取っている給与を減らす必要があります。ベティスのプランは彼に長期契約を提示し、毎年の償却額を減らすことです。他の代替案として、レンジャーズのニコラ・ラスキンやパルメイラスのエミ・マルティネスも検討されています。 (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)

ダニ・セバージョスと移籍市場の動き

📝 ベティスはレアル・マドリードからダニ・セバージョスを獲得するための交渉を継続しています。アヤックスがセバージョスを狙いレアル・マドリードと600万ユーロで合意していましたが、セバージョス本人がベティス加入にこだわったためアヤックスはオファーを撤回し、代わりにユリアン・ブラントを獲得しました。ベティス側は6月末にユリアン・ブラントの代理人から売り込みを受けていましたが、イスコやフォルナルス、残留を希望するロ・チェルソなどクリエイティブな選手がすでにいるため、マヌ・ファハルドSDがこれを拒否していました。また、ベティスはファクンド・ベルナル、フラン・ガルシア、ディエゴ・コンデの3人をすでに獲得していますが、ネルソン・デオッサやナタンの売却の可能性も残されており、これらの動向が新たな補強を決定づけることになります。 (via Estadio Deportivo) (via SPORT)

チミー・アビラの退団と不満

👋 7月30日、セドリック・バカンブとチミー・アビラがベティスを退団しました。バカンブは契約満了での退団となりましたが、チミー・アビラは残り1年の契約を5万ユーロという象徴的な違約金で打ち切られました。オサスナから470万ユーロで加入した彼は、ベティスで68試合に出場し8ゴール5アシストを記録しましたが、ペジェグリーニ監督のローテーションでは脇役に留まり負傷も多くありました。チミーは2月に『いつもベティスで契約を全うしたいと思っていた。退団は頭になかった』と語っていましたが、クラブは彼を放出したかったのです。昨夏にはメキシコのプーマスと買い取りオプション付きレンタルで合意しましたが本人が拒否し、アルメリアのオファーも拒絶。冬にはヘタフェ移籍が決まりかけましたが頓挫していました。最終的に退団となった彼はポッドキャストで『結局のところ、サッカーは合法化された人身売買だ。選手はお金を稼ぐが、ゴールを決めたり役に立ったりするまでだ。その後は古い機械になり、新しい機械が必要になる』と強い不満を漏らしました。クラブは現在、クチョ・エルナンデスと競合するようなストライカーを探しています。 (via Estadio Deportivo) (via SPORT)

ロドリ・サンチェスのカタールからのエール

🗣️ 2024年にベティスからカタールのアル・アラビへ移籍したロドリ・サンチェスがインタビューに応えました。現在マルベージャで合宿中のベティスとはわずか10分の距離に滞在しており、かつてのチームメイトを訪問し、ラ・リネアでの親善試合も見に行きたいと語りました。ベティスの昨シーズンについて『1月まではとても良かったが、それから崩れてしまうと思った。普通ならCLには行けないような時期もあったが、ベティスにとっては最高だ。死ぬほどベティコだからすごく嬉しい。ベティスは僕にすべてを与えてくれた』と喜びました。来季のチャンピオンズリーグについては『チームは調子が良く、自信に満ちていてワクワクする1年になるだろう。昨シーズン以上の成績を残す可能性がある』とエールを送りました。ペジェグリーニ監督については『ベティスで127試合に出場できたのは彼のおかげで、とてつもない敬意を抱いている。ただ、信頼という面では簡単ではなく、ミスが許されないとわかっていると難しかった。退団を決めた時も、彼がフォルナルスをトップ下に置き、僕を右サイドに置いたことが影響した』と素直な心情を明かしました。 (via Estadio Deportivo) (via SPORT)

その他の移籍・退団情報まとめ

📊 ベティスの今夏の移籍市場におけるこれまでの主な動きとして、支出は1450万ユーロ、収入は2315万ユーロで、865万ユーロのプラス収支となっています。退団選手には、セルジ・アルティミラ、ノベル・メンディ、マテオ・フローレス、パウ・ロペス、リカルド・ロドリゲス、アドリアン・サン・ミゲルなどが含まれています。前述の通り、クラブは引き続きピボーテとストライカーの補強を目指しています。 (via SPORT)

【本日の総括】

プレシーズンは強豪との連戦が続き、新加入選手の適応や負傷者の復帰などチームは着実に仕上がっています。移籍市場ではストライカーや守備的MFの獲得を目指しつつ、アブデら主力選手の残留も確実視されており、念願のチャンピオンズリーグ参戦に向けた準備が着々と進められています。