レアル・オビエド
フリアン・カレロ監督率いるレアル・オビエドは、戦況と相手に応じて使い分ける『2つの顔』を武器にプレイオフ争いを展開している。カレロ監督は開幕当初、ウイングを置いた4-2-3-1でスポルティングとのダービー(2-0)を制したものの、その後の不振を受けて中盤を5人で固める「4-5-1」へシステムを変更。レイナ、ユネス、アルダソロの中盤3枚にゴティとエンソ・ペレスを配する守備的ブロックを構築し、首位だったSDエイバル(3-1)やADセウタFC(2-1)を撃破した。さらに首位UDアルメリア戦では、0-2の劣勢から後半にパブロ・サエンスやハコボ・ゴンサレスら両ウイングを次々と投入。ワイドに幅を取った怒濤の猛攻で相手を押し込み、87分のハコボのミドルシュートと89分の相手オウンゴールで2-2の劇的ドローに持ち込んだ。クリス・ラモス、カルロス・フェルナンデス、イスファン、チャイラら前線の主力を負傷で欠くなか、チーム最多となる4ゴールを記録しているDFドミンゲスをはじめ守備陣(13点中6点を記録)とセットプレーの高い決定力がチームを支えている。オビエドは勝ち点18を獲得して上位を狙える位置につけており、コパ・デル・レイのCDヌマンシア戦を経て、11月1日にはホームでUDラス・パルマスとの一戦に臨む。(via SPORT)