グラナダCF & レアル・バジャドリード

ラ・リーガ ハイペルモーション第11節のオープニングマッチがヌエボ・ロス・カルネスで開催され、グラナダCFがレアル・バジャドリードを2-1で下しました。この勝利でグラナダは圧巻の4連勝を飾って勝ち点を20に伸ばし、暫定4位へ浮上して自動昇格・プレイオフ争いの渦中に躍り出ました。一方のバジャドリードはアウェーでの今季初勝利がお預けとなり、6戦未勝利(2分4敗)のまま勝ち点12の13位にとどまり、2連敗と苦しい状況が続いています。

試合は立ち上がりから両チームが前傾姿勢で挑む激しい展開となりました。バジャドリードはジュリエン・ポンソーのミドルシュートやビクトル・バルベラの決定機でグラナダゴールを脅かし、タイ・アベドが至近距離から狙いすましたシュートを放ちますが、グラナダの守護神アルベルト・フローレスが驚異的な反応で阻止します。

ピンチを凌いだグラナダは前半14分、左サイドからホセ・アルナイスが供給したピンポイントクロスに、セルヒオ・ロデラス(チキ)が点取屋さながらの鮮やかなヘディングで合わせ、先制点を奪いました。直後にもジョルジ・パスクアルが頭で追加点を狙いますが、バジャドリードのGKアルバロ・アセベスが好セーブで凌ぎます。

後半に入るとバジャドリードが反撃に出ます。57分、スタンコ・ジュリッチのボール奪取からポンソーを経由し、前線に上がっていた左SBイバン・ガリエルが右足を一閃。力強い弾道のミドルシュートがゴール右上の完璧なコース(エスカドラ)に突き刺さり、1-1の同点に追いつきました。

追いつかれたグラナダでしたが、浮足立つことなく反撃を開始します。67分、スローインからの崩しでジェラール・グンバウが左サイドから高精度のクロスを上げると、フリーで待っていたジョルジ・パスクアルが頭で叩き込み、勝ち越しに成功。パスクアルにとって今季4ゴール目となる貴重な勝ち越し弾となりました。

追い詰めるバジャドリードは終盤にロビン・ファン・ダイフェンやカイ・デ・ローイ、トミー・フェルナンデスらを次々と投入して猛攻を仕掛けますが、トミーの決定的なヘディングシュートもGKアルベルト・フローレスが立ちはだかりキャッチ。90+7分には、裏へ抜け出したオウェン・エメカを倒したバジャドリードのCBダビド・トーレスが、VAR介入とマルタ・ウエルタ・デ・アサ主審のモニター確認の末に一発退場となりました。そのまま2-1でタイムアップを迎え、グラナダがホームで貴重な勝ち点3を掴み取りました。(via AS / MARCA / Mundo Deportivo)