マルセリーノ監督の退任と記念タイル設置
💛 ビジャレアルは、アトレティコ・マドリードとの最終戦を前に、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の功績を称え、エスタディオ・デ・ラ・セラミカの「パセチ・グロック(伝説の散歩道)」に記念タイルを設置することを発表しました。マルセリーノ監督はクラブ史上最多となる298試合を指揮し、歴代最多の145勝を記録しています。また、チャンピオンズリーグ出場3回、ヨーロッパリーグ出場2回、プリメーラ昇格、そして欧州大会やコパ・デル・レイでの準決勝進出など、輝かしい実績を残しました。記念タイルの除幕式は、アトレティコ戦のキックオフ前、19時30分頃にチームがスタジアムに到着した後、フェルナンド・ロイグ会長とフェルナンド・ロイグ・ネグエロレスCEOの立ち会いのもと行われます。この散歩道には、ブルーノ・ソリアノ、サンティ・カソルラ、ロドリゴ・エルナンデス、ホセ・マヌエル・リャネサなどのクラブの歴史的偉人が名を連ねており、マルセリーノ監督もその仲間入りを果たします。(via Mundo Deportivo) (via MARCA)
マルセリーノ監督の退任会見コメント詳細
🎙️ アトレティコ戦を前にした記者会見で、マルセリーノ監督は感情を込めて各ジャーナリストに別れを告げ、クラブでの軌跡や感謝の思いを語りました。記念タイルについて『予想外のことでしたが、一生感謝します。セラミカのあの散歩道にタイルが置かれるのは、私にとって誇りであり名誉です。この旅で私たちに寄り添ってくれたすべての選手や同僚を思い出します』と述べました。さらに、クラブにおける自身の重要性については『自分が重要だったかどうかを言うのは好きではありません。ここで7シーズンという特別な時間を過ごしました。人は通り過ぎるだけで、残るのは経営陣、エンブレム、スタッフです。去った時は戻るとは思っていませんでしたが、運命が再び私を呼び戻しました。両方とも難しい時期にやってきて、状況を好転させることができました』と振り返りました。ビジャレアルへの思いについては『個人的にも職業的にも非常に重要です。多くを学び、友人を作り、重要な目標を達成しました。クラブにとって歴史的なシーズンを過ごして去ることになります。これ以上何も求められません』と語りました。将来については『現時点でどのクラブとも契約していません。状況的に焦らず、コーチングスタッフと家族のために最善の決定を下すことができます。オファーは受けていますが、期待を満たし、私たちをワクワクさせてくれるものを待ちます』と明かしました。(via SPORT) (via Mundo Deportivo)
負傷者情報とアトレティコ戦への意気込み
💪 マルセリーノ監督は、最終戦のアトレティコ・マドリード戦に向けたチーム状況も明かしました。負傷者については『サンティはふくらはぎの痛みで交代したため確実な欠場です。ジェラール・モレノは検査を受けており、感覚を確認しています。他にも欠場者が出るか見極めます』とコメント。勝ち点で並ぶアトレティコとの3位争いについては『ファンのためにも勝ちたいですが、簡単ではありません。彼らは多額の投資をしており、非常に明確な哲学を持っています。クラブが成長したいなら、こういう試合に勝たなければなりません』と闘志を燃やしています。また、直近の試合については『ここ数試合のチームの立ち上がりは気に入っていません。以前のように激しく組織的でなければ、我々は弱く力のないチームになることが明らかになりました』と苦言を呈しつつも、『選手たちを責めることは何もなく、彼らの努力やプロ意識には感謝しかありません。1月からここまでの状況は扱いやすいものではなかったですが、成し遂げました。このクラブがここ8シーズン達成していないアトレティコ戦のホーム勝利を収め、素晴らしいシーズンを完璧に締めくくれることを願っています』と期待を寄せました。(via SPORT) (via MARCA)
ペドラサとパレホの退団と試合後のセレモニー
👋 今シーズン限りで、長年クラブを支えたアルフォンソ・ペドラサとダニ・パレホも退団します。マルセリーノ監督は会見で、『アルフォンソは非常に若くしてやって来て、クラブに多くの喜びを与えることができると我々は見ていました。彼の努力と能力がそれを示しました。彼に感謝します。ダニとは素晴らしい瞬間を過ごしました。彼は常にこのコーチングスタッフをサポートしてくれた並外れたサッカー選手です。彼に幸運を祈ります』と2人に感謝の言葉を送りました。アトレティコ戦後には、チャンピオンズリーグ出場権獲得と3位争いを称えるため、スタジアムで2万本の黄色い旗が配られ、ピッチ上でマルセリーノ監督、パレホ、ペドラサへの盛大なオマージュと別れのセレモニーが行われます。最後は打ち上げ花火でスタジアムが包まれる予定です。(via MARCA) (via SPORT)
ペドラサがチームメイトに贈った特別なプレゼント
🫒 15年間ビジャレアルのユニフォームを着用し、来季はセリエAへ向かう予定のアルフォンソ・ペドラサは、クラブでの時間を締めくくるにあたり、チームメイトやコーチングスタッフ、クラブスタッフ全員に粋なプレゼントを贈りました。それは自身が手掛けるオリーブオイルブランド「Campos de Oro」のエキストラバージンオリーブオイルのボトルです。ボトルには『今日は私の故郷の小さな一部を皆さんにプレゼントしたい』という手書きのメッセージが添えられていました。ペドラサは以前から『引退後はパートナーと良いオリーブオイルのビジネスを持ちたい』と語っており、自社で生産したこのオイルは単なる品物ではなく、彼自身のアイデンティティそのものです。静かに、しかし決して忘れられない心遣いを残して、彼はクラブを去ります。(via MARCA)
バルセロナがアルベルト・モレイロ獲得へ接触
🤝 22歳のアルベルト・モレイロは今シーズン、ビジャレアルで目覚ましい成長を遂げ、スペイン代表のワールドカップメンバー候補にも名を連ねています。ビジャレアルは過去の夏の市場で1600万ユーロを投じて彼を獲得しましたが、今季リーグ戦で10ゴール6アシストを記録し、その投資が完全に成功だったことを証明しました。この活躍を受け、以前から彼を追いかけていたFCバルセロナが獲得に向けて具体的な動きを見せています。ビジャレアルは彼と2030年6月までの契約を結んでおり、5000万ユーロの契約解除金を設定していますが、FCバルセロナが相手であれば交渉を容易にするという暗黙の合意が存在するとされています。すでに最初の接触は行われた模様で、幼い頃からバルサのユニフォームを着ることを夢見てきたモレイロ自身の意向も、今後の交渉の鍵となりそうです。(via Estadio Deportivo)
アレックス・バエナに対するアトレティコOBの評価
🌟 アトレティコ・マドリードなどでプレーした元スペイン代表のマリオ・スアレスが、来シーズンのアトレティコが獲得すべき最高の補強候補としてビジャレアルのアレックス・バエナの名前を挙げました。スアレスは『彼がビジャレアルと代表で見せたものは本当に素晴らしいです。彼にはラストパス、ゴール、そしてセットプレーの力があります。今シーズンは重要な時期にケガをしてしまい、90分を10試合連続でプレーすることはできませんでしたが、来年は最高の補強になり得ると確信しています』と、その能力を絶賛しています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日はマルセリーノ監督の退任と記念タイル設置、パレホとペドラサの退団セレモニーなど、一つの時代の終焉を感じさせるニュースが中心となりました。一方で、バルセロナによるモレイロ獲得への動きやバエナへの高評価など、選手たちの市場価値の高さも浮き彫りになっており、ピッチ内外で話題の尽きない一日となっています。



