マルセリーノ監督の退任と他クラブからの関心
ビジャレアルCFを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、今月をもってクラブを退団する。その手腕を高く評価するセビージャの次期オーナーと目されるセルヒオ・ラモスを中心とした投資グループが、来シーズンの新監督候補の一人として彼に接触を図った。しかし話し合いの結果、マルセリーノ監督はセビージャのベンチに座ることに乗り気ではない姿勢を見せている。彼はクラブと契約を結ぶ際、環境や条件に関する交渉において非常に高い要求を突きつけることで知られており、セビージャにとってはリスクを伴う選択肢であると判断されている。(via Estadio Deportivo)
W杯2026代表メンバーにビジャレアルから3選手が選出
今年6月11日に開幕するワールドカップ2026に向けて、ビジャレアルCFからは複数の選手が各国の代表メンバーに選出された。コートジボワール代表にはニコラ・ペペがアタッカー陣の一角として順当に名を連ねた。また、カーボベルデ代表のディフェンスラインにはローガン・コスタが選ばれている。さらに、優勝候補の一角であるポルトガル代表が発表した27名のリストには、レナト・ベイガがディフェンダーとして選出された。(via Mundo Deportivo)
フリーとなる実力派MFジェフェルソン・レルマの獲得を画策
クラブはすでに来シーズンに向けた補強に動いており、クリスタル・パレスに所属する31歳のコロンビア代表MFジェフェルソン・レルマに熱視線を送っている。レルマは6月30日をもって契約満了を迎え、クラブからの延長オファーを拒否したためフリーでの移籍が可能となる。彼自身もスペインサッカー界への復帰を前向きに捉えているものの、獲得にはセビージャやバレンシアといったライバルクラブとの激しい競争を勝ち抜く必要がある。また、移籍金はかからないものの、多額の契約金や高年俸を要求されることが予想されるため、経済面でのハードルは決して低くない。(via Estadio Deportivo)
昨夏にルベン・バルガスの獲得に迫っていた過去
現在セビージャに所属しているドミニカ共和国系スイス代表のウィンガー、ルベン・バルガスは、2025年の夏の移籍市場終盤にビジャレアルCFへ加入する寸前だった。クラブは彼の獲得に向けて動いていたものの、当時のセビージャの指揮官であったマティアス・アルメイダ監督がスポーツ部門を説得してバルガスの残留を強く要請した。その結果、バルガスはチームに留まり、代わりにドディ・ルケバキオが放出される結末となっていた。(via ElDesmarque)
直近のセビージャ戦における結果とスタッツ
ラ・セラミカで行われたセビージャとのリーグ戦において、ビジャレアルCFは苦杯をなめる結果となった。この試合はルイス・ガルシア・プラサ監督率いるセビージャにとって3連勝の1つとなる重要な勝利だった。試合中、セビージャのルベン・バルガスがキケ・サラスのゴールをアシストする決定的な仕事をした。また、セビージャの若手ディフェンダーであるアンドレス・カストリンはこの試合で4分間だけピッチに立っている。(via Estadio Deportivo)
クラブに歴史を刻んだエメリ監督のヨーロッパリーグ優勝の回顧
アストン・ヴィラを率いてヨーロッパリーグ決勝に挑むウナイ・エメリ監督の話題において、彼が2021年にビジャレアルCFにもたらした栄光が再びクローズアップされている。エメリ監督はPK戦の死闘の末にマンチェスター・ユナイテッドを打ち破り、ビジャレアルにクラブ史上初となるヨーロッパリーグのタイトルをもたらした。大一番を前にした記者会見でエメリ監督は『セビージャやビジャレアルで成し遂げたことは過去のことだ。それによって水曜日の決勝に勝てるわけではない』と語り、過去の栄光にすがるのではなく現在のチームで新たな歴史を作ることに集中している姿勢を示した。(via SPORT)
【本日の総括】
マルセリーノ監督の今月での退任が確定し、新指揮官探しや来季の編成に向けた動きが活発化。W杯にはペペ、コスタ、ベイガの3選手が選出され、クラブの誇りとなる。過去の獲得秘話やエメリ監督の歴史的偉業など、ピッチ外の話題も尽きない1日となった。





