新監督就任とプレシーズン始動
イニゴ・ペレスがラージョ・バジェカーノを離れ、ビジャレアルの新監督に就任した。新たなプロジェクトは7月6日、7日、8日に行われるメディカルチェックで本格的に幕を開け、7月9日からはホセ・マヌエル・ジャネサ・スポーツシティのピッチでトレーニングが開始される予定だ。なお、来季のラ・リーガは8月15日と16日の週末に開幕することが決定している。🗓️ (via ElDesmarque / SPORT)
2026-27新ユニフォーム発表
ビジャレアルが来季に向けたファーストユニフォームをお披露目した。クラブの象徴であるイエローを維持しつつ、水の動きにインスピレーションを得た革新的なジャカード織りのデザインが採用されており、流れるような感覚を表現した個性的な仕上がりとなっている。前面と背面で異なるテクスチャーが用いられ、視覚的にダイナミックな効果を生み出している。デザインの最大の変更点は、シャツとパンツの側面を途切れなくつなぐブルーの連続したラインだ。
新加入のジョルジュ・ミカウタゼがモデルを務め、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、そしてUEFAチャンピオンズリーグという要求の高いシーズンに向けた装いが完成した。Joma社製のこのユニフォームは、100%リサイクルポリエステル素材で作られており、CO2排出量を75%削減するなど環境にも配慮されている。発汗の多い部分にはMicro-Mesh Systemが採用され、摩擦を減らすFLATLOCKの平らな縫い目や、肌への摩擦を防ぐシリコンロゴなど、快適性も追求されている。すでにクラブのオフィシャルショップで購入可能となっている。👕 (via MARCA)
ジェレミ・ピノの代表会見
ワールドカップに向けたメキシコでの合宿中、ジェレミ・ピノが記者会見に応じた。代表チームの練習中にガビがロドリの足を踏んでしまった出来事について、ガビがチームに何をもたらしているかと問われると、彼は冗談交じりに『たくさんのキックだよ』と笑いながら答えた。その後、真剣な表情になり『闘争心、仲間意識、そして彼が伝える喜びだね。チームメイト全員にエネルギーを伝染させ、グループに多くのものをもたらしてくれる選手なんだ。ピッチの中では常に全てを出し尽くし、すべてのアクションで身を粉にしている。僕たちはそれをとても高く評価しているよ。彼は僕たちにとって非常に重要な選手であり、ガビはチームの魂だ』と強調した。
さらに、チームの雰囲気について『闘争心、仲間意識、そして喜び。グループに多くのものをもたらしてくれる選手たちがいて、それがロッカールームに活気を与えている。ピッチに立てば、全員が全力でプレーするチームなんだ』と語った。
スペインが優勝候補と見られていることについては『そのレッテルを貼られるのは普通のことだ。僕たちはそれを得るだけのメリットを残してきたし、誇りを持って受け止めている。そのプレッシャーをネガティブなものとは感じていない。むしろ、より良く競争するための助けになっているよ。僕たちにはそこにいるだけの根拠があると思う』と自信を見せた。
自身のスタメン出場の可能性については『それは監督が決めることだ。監督は僕を信頼してくれているし、監督の決断が何であれ、僕は準備できているよ。何が来てもいいように、僕はそこにいるから』と謙虚かつ力強く語った。また、負傷者がいる中で行われるペルー戦で彼がスタメン起用される可能性も高い。🎙️ (via SPORT / Estadio Deportivo)
マスタントゥオーノのレンタル獲得の噂
レアル・マドリードが6350万ユーロという高額で獲得したものの、期待通りの活躍ができていない18歳のアルゼンチン人MF、フランコ・マスタントゥオーノについて、マドリードは彼をレンタルで放出する先を探している。出場時間が保証され、かつ欧州カップ戦に出場するチームという条件を満たす必要があり、複数のクラブが関心を示す中、ビジャレアルもその条件を満たす理想的な移籍先候補の一つとして浮上している。🇦🇷 (via SPORT)
GKディエゴ・コンデの退団の可能性
ビジャレアルのGKディエゴ・コンデがクラブを去る可能性が高まっている。イニゴ・ペレス新監督はすでにチーム状況を分析しており、プレシーズンでルイス・ジュニオールとアルナウ・テナスをテストして正GKを決める方針を固めた。これにより、コンデは構想から外れる形となった。
2029年まで契約を残すコンデだが、クラブは彼の放出を容認する構えであり、現在の市場価値は300万ユーロと評価されている。ビジャレアルはレンタルよりも完全移籍を優先しており、非常に低い移籍金、あるいはボーナス条件のみの支払いでも放出を受け入れる姿勢を見せている。彼に対してはセビージャが関心を示しているほか、セルタ・デ・ビーゴ、さらにセグンダに降格したマジョルカ、ジローナ、オビエドなども獲得に動いている状況だ。🧤 (via Estadio Deportivo)
ビジャレアルBの若手選手たちの動向
惜しくもセグンダ昇格を逃したビジャレアルBだが、数名の有望な若手選手が注目を集めている。イニゴ・ペレス新監督はカンテラを非常に重要視しており、若手に出場時間を与え、失敗から学ばせるという方針を掲げている。彼らの将来は新監督の判断に委ねられる。
カルロス・マシア:18歳のU-19スペイン代表MF。190cmの体格と年齢に見合わない成熟度を持ち、すでにトップチームデビューも果たした。クラブは彼を将来の柱と考え2029年まで契約を延長しており、世界的なスターになる前のロドリの後継者とみなしている。トップチームのプレシーズンに参加する予定だ。
ダニ・ブデスカ:トップチームでチャンピオンズリーグ出場も果たした右サイドバック。バレンシアやコルドバが関心を寄せているが、クラブは放出を考えておらず、ペレス監督がプレシーズンで直接評価する予定だ。
アラサン・ディアッタ:5ゴール3アシストを記録したセネガル人MF。コルドバが関心を示しているが、彼もトップチームのプレシーズンに参加し、監督の評価を待つことになる。
ダニ・レケナ:コルドバへのレンタルで素晴らしい活躍を見せたMF。ラージョ・バジェカーノやラシン・サンタンデール、さらにベルギー、オランダ、ポルトガルのクラブも関心を示している。契約は2027年までだが、クラブに契約延長の意思はなく、マシアやディアッタを優先するため、移籍金を得るための完全移籍での放出を検討している。
ラウタロ・スパッツ:アルゼンチン人CB。契約は2027年まで。レガネス、コルドバ、カディスなどセグンダの複数のクラブが獲得に興味を示している。
このほか、ウゴ・ロペスやニザールといった重要な若手選手たちの今後も、イニゴ・ペレス監督の手腕に委ねられている。💎 (via Estadio Deportivo)
U-19スペイン代表に3選手が選出
ウェールズで開催されるU-19欧州選手権に向けたスペイン代表の事前合宿メンバー26名が発表され、ビジャレアルからGKのパウ・ポロ、FWのホセ・アンヘル・ガイタン(ホセリージョ)、同じくFWのウゴ・ロペスの3名が選出された。彼らは最終登録メンバー21名への生き残りをかけてアピールを続けることになる。🇪🇸 (via Estadio Deportivo / SPORT)
OB選手などの小ネタ
かつてビジャレアルに所属した元メキシコ代表FWのギジェ・フランコが、母国アルゼンチンのサン・ロレンソのスポーツディレクターに就任した。彼は2006年の冬にマヌエル・ペレグリーニ監督の誘いでビジャレアルに加入し、103試合に出場して20ゴールを記録。ラ・リーガやチャンピオンズリーグでクラブの黄金期の一翼を担ったレジェンドである。
また、昨夏の移籍市場終盤にビジャレアルがルベン・バルガス(現セビージャ)の獲得に関心を示していたことや、2024年の夏にアレクサンデル・セルロートがビジャレアルからアトレティコ・マドリードへ3200万ユーロの移籍金で移籍していた事実も改めて言及されている。🔄 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
【本日の総括】
イニゴ・ペレス新監督の就任により、若手選手の登用やチームの再構築など、新たなプロジェクトが本格的に動き出しています。新ユニフォームの発表や有望なカンテラ選手の動向など、来季のチャンピオンズリーグを見据えた期待が高まる一日となりました。