2026/27シーズンの始動と新体制

⚽ レアル・ソシエダの2026/27シーズンが正式にスタートした。週末には選手たちが伝統的なメディカルチェックを済ませている。その後、スビエタのスタジアムに集まった約1000人の観客からの熱い声援を受けながら、今シーズン最初のトレーニングセッションを無事に完了した。現在、ペジェグリーノ・マタラッツォ監督が新たなチームの枠組みを構築している段階であり、夏の移籍市場におけるいくつかの変更に向けた準備が進められている。

(via ElDesmarque)

アレックス・レミロの去就とバルセロナの脅威

🧤 チーム編成において、カスカンテ出身のゴールキーパー、アレックス・レミロの状況が特別なケースとなっている。彼とクラブの契約は残り1年となっており、FCバルセロナの存在が大きな脅威として浮上している。バルセロナのハンジ・フリック監督はレミロの状況を完全に把握しており、今季終了後に退団が見込まれるヴォイチェフ・シュチェスニーの後釜として、フリーで獲得できる彼を理想のターゲットとして信頼を寄せている。バルセロナ側は来夏に契約ボーナスを支払う準備も整えており、水面下で理想的なシナリオを待ち構えている。レアル・ソシエダとしては、来シーズンもスタメン確実な守護神を移籍金ゼロで失うことを強く恐れている。

この去就問題について、スポーツディレクターのエリック・ブレトスは6月に次のように語り、移籍の可能性を否定している。

『移籍市場の観点で言えば、私はアレックスとそのことについて何の会話もしていません。彼はどの時点でもラ・レアルを離れるという意向を私たちに伝えてきていません。レミロほどラ・レアルに賭けてきた選手はほとんどいません。彼の経歴がそれを物語っていますし、私が彼から感じているのは、彼はここで幸せだということです』

(via ElDesmarque)

バルセロナからの関心に対するオヤルサバルの回答

🎯 バルセロナはストライカーの補強を急務としており、第一候補であるフリアン・アルバレスの獲得交渉が難航した場合の代替案として、ミケル・オヤルサバルに関心を寄せている。昨季ラ・リーガで15ゴールを挙げた29歳のキャプテンは、2028年6月30日までクラブと契約を結んでいる。

このバルセロナを含むビッグクラブからの関心について、オヤルサバル本人がラジオ番組のインタビューで言及し、クラブへの揺るぎない愛着を強調した。

『ラ・レアルでとても幸せだと、これまで何度も言ってきました。私にとってここは自分の家であり、自分の居場所です。一番状況が悪かった時など、最も困難な時期にも彼らは私を支えてくれました。ラ・レアルのおかげで私はここにいるのです。これ以上付け加えることはほとんどありません』

エイバル生まれで下部組織から育ち、公式戦437試合出場・133ゴールを記録しているオヤルサバルは、生涯をクラブに捧げるワン・クラブ・マンになりたいと望んでいると周囲は理解している。

(via SPORT)

オヤルサバルへの称賛と場外の話題に対する見解

🧠 オヤルサバルの際立った能力については、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督も惜しみない賛辞を送っている。

『彼はトップレベルのサッカー選手で、どのポジションでも解釈してプレーできる類まれな能力を持っています。スペインにはセンターフォワードがいないと人々が言っていたのを覚えていますが、いるのです。おそらく違うタイプですが、います。ミケルはトップ下、右ウイング、左ウイングでプレーしてきて、常に良いパフォーマンスを見せてきました。彼は試合のあらゆる側面、試合の重要な瞬間、下さなければならない決断を理解しています。そして、いつの日か彼は監督になるでしょう。なぜなら、彼には並外れた試合のビジョンがあるからです』

(via Mundo Deportivo)

一方で、バスク州政府のイマノル・プラダレス首相が「私はバスク代表のファンだ」と公言し、政治的な波紋を呼んだ件についても意見を求められたが、オヤルサバルは冷静かつ大人な対応を見せた。

『人それぞれ好みがあるものです。私は他人の意見を変えさせる立場にはありませんし、それぞれがどう考えるかは尊重されるべきことです』

(via SPORT)

【本日の総括】

マタラッツォ新監督のもとで新シーズンが始動する中、契約残り1年の守護神レミロにバルセロナが接近しており、クラブはフリー流出の危機に直面している。一方、同じくバルセロナから関心を持たれるキャプテンのオヤルサバルはクラブへの絶対的な忠誠を誓い、代表監督からもそのサッカーIQの高さを絶賛されている。