【今回のラインナップ】

 

✅ コルドバ CF [6連敗を止めるもホームで最下位ミランデスと痛恨のドロー]

✅ CD ミランデス [カルロス・フェルナンデスの2発で敵地から貴重な勝ち点1を持ち帰る]

✅ レアル・バリャドリード [守備の改善を誓い、ダービーマッチでブルゴスを迎え撃つ]

✅ ブルゴス CF [堅牢な守備ブロックを武器にプレーオフ圏内でバリャドリードと激突]

✅ スポルティング・デ・ヒホン [ボルハ・ヒメネス監督古巣対決、昇格争い生き残りを懸けた大一番]

✅ デポルティボ・ラ・コルーニャ [アウェイ最強の戦闘力を誇り連勝街道爆進中、ヒホン攻略へ]

✅ アルバセテ・バロンピエ [上位陣撃破の勢いそのままに、ホームでカステリョンと対戦]

✅ CD カステリョン [5戦未勝利の泥沼から脱出なるか、主力を欠く厳しい台所事情]

✅ マラガ CF [ラ・ロサレダで無類の強さを誇る絶好調軍団がレガネスと激突]

✅ CD レガネス [負傷者続出の苦境の中、イゴール・オカ監督が敵地での金星を誓う]

✅ カディス CF [得点力不足解消へ向け、ルカス・ペレスの電撃復帰が秒読みに]

✅ レバンテ UD [新星カルロス・エスピが3月のリーグ月間MVPを堂々受賞]

✅ エルチェ CF [親善試合でプレミアリーグのアストン・ヴィラを撃破する金星]

✅ UD ラス・パルマス [タイセイ・ミヤシロが前線の絶対的レギュラーに定着しプレーオフ進出を狙う]

✅ SD エイバル [本拠地イプルーアで勢いに乗るラス・パルマスとの激闘に臨む]

 

■【コルドバ CF】

セグンダ史上最悪となる6連敗という不名誉な記録に終止符を打ったものの、ホームのエル・アルカンヘルで最下位ミランデスを相手に2点のリードを守り切れず、勝ち点1にとどまる痛恨の結末となった。(via SPORT)

前半12分、アトレティコ・マドリードからローン加入中のディエゴ・ブリがコーナーキックのこぼれ球を押し込んで先制。後半開始直後の47分にはアドリアン・フエンテスが相手のミスを突いて2点目を奪い、勝利は確実かと思われた。(via MARCA)

しかし、その後にシャビ・シンテスの痛恨のファウルでPKを献上すると、そこから立て続けに失点し同点に追いつかれてしまった。(via Mundo Deportivo)

終盤にはアディルソンのパスからゴティの放った強烈な左足のシュートがクロスバーを叩き、アディショナルタイムにもケビン・メディナのロングシュートがポストに阻まれる不運もあり、勝ち点50の残留ラインまで8ポイントの差をつけられる極めて厳しい状況が続いている。(via SPORT)

イバン・アニア監督は「失敗する恐れを取り除かなければならない」「2-0の場面では無失点で勝ちきりたかったが、後半戦に入ってからクリーンシートが一度もない」と守備の脆さとメンタル面の課題を嘆いている。(via AS)

緊急対応でディフェンスラインを務めながら先制点も挙げたディエゴ・ブリは、チーム内で最高の評価を得ており、「態度の問題ではない。みんなでこの状況を打開しようと必死に取り組んでいる」とファンに結束を訴えかけた。(via SPORT)

長期離脱から復帰したルベン・アルベスが空中戦やデュエルで勝利し、守備で堅実なプレーを見せたのが数少ない好材料だが、ハコボやダリソンら攻撃陣は不完全燃焼に終わり、途中交代時に不満のジェスチャーが見られるなどチーム内の焦りも色濃く表れている。(via SPORT)

 

■【CD ミランデス】

敵地でコルドバに2点を先行される絶望的な展開となったが、カルロス・フェルナンデスの圧巻のパフォーマンスで同点に追いつき、貴重な勝ち点1をもぎ取る執念を見せた。(via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダからのローン選手であるカルロス・フェルナンデスは、56分に落ち着いてPKを沈めると、62分にはウナクス・デル・クラのクロスにドンピシャで合わせて同点弾を記録。さらにオフサイド判定で幻となった3点目のループシュートも決めるなど、攻撃を一人で牽引した。(via MARCA)

怪我を乗り越えて今季の得点数を13ゴール2アシストに伸ばした同選手に対して、保有元のレアル・ソシエダは夏の移籍市場での売却による資金調達を検討しており、セグンダの他クラブからも熱視線を送られている。(via Estadio Deportivo)

試合序盤にはタマリトのシュートがポストを叩き、セルビ・クルアのヘディングもわずかに外れるなど、最下位に沈むチームとは思えない鋭いコンビネーションを見せており、今後の残留争いへ向けて大きな希望を抱かせる内容となった。(via SPORT)

 

■【レアル・バリャドリード】

ホセ・ソリージャ・スタジアムで行われるカスティーリャ・ダービーでブルゴスCFと激突する。降格圏が背後に迫る危険な状況にあり、ホームでの勝ち点3獲得は絶対条件となっている。(via AS)

フラン・エスクリバ監督は就任後6試合目を迎える。前節ミランデス戦での敗戦がチームに与えたショックを認めつつも、日々の練習で選手たちが立ち直り、士気を高めていることを強調した。(via Estadio Deportivo)

現在の最大の課題は守備の脆さであり、少ないピンチで簡単に失点してしまう傾向を修正するため、指揮官は両ゴール前での激しさと集中力を選手たちに強く要求している。(via Estadio Deportivo)

マルコス・アンドレとガリエルが負傷で欠場し、ペテル・フェデリコが出場停止と台所事情は苦しいが、ダビド・トーレスとノア・オヒオが戦列に復帰し、ギリェルメ・フェルナンデスも戻る見込みであり、スタメンを固定しない指揮官の変幻自在な采配が鍵を握る。(via Estadio Deportivo)

 

■【ブルゴス CF】

プレーオフ圏内からスタートし、昇格争いに食い込む好調を維持してバリャドリードとのダービーマッチに臨む。(via AS)

チーム最大の武器は堅守であり、現在4試合以上連続でクリーンシートを継続している。この組織的な守備ブロックは、対戦相手であるバリャドリードのフラン・エスクリバ監督からも「最も失点の少ない非常に信頼できるチーム」と最大限の警戒を受けている。(via Estadio Deportivo)

 

■【スポルティング・デ・ヒホン】

エル・モリノンに難敵デポルティボ・ラ・コルーニャを迎え、昇格プレーオフ争い生き残りを懸けた大一番に挑む。(via SPORT)

クラブのチケット価格設定に対する抗議の声も上がっているが、スタジアムにはすでに6000枚の追加チケットが飛ぶように売れており、熱狂的な雰囲気になることは確実だ。(via SPORT)

ボルハ・ヒメネス監督にとっては、かつて率いた古巣デポルティボとの特別な対戦となる。「コルーニャとクラブには深い愛情があるが、100%勝ちにいく」と闘志を燃やしている。(via SPORT)

直近の試合では5バックを採用することもあるが、ヒメネス監督は「デポルティボはボールを持てば長い攻撃を仕掛け、持たなければミドルブロックやローブロックで守る。非常に閉じた展開の試合になるだろう」と戦局を予想している。(via SPORT)

負傷離脱していた正GKのクリスティアン・ホエルまたはルベン・ジャニェスが復帰する可能性があり、ホセ・グラヘラ、アレックス・コレデラ、オテロ、パブロ・バスケスら元デポルティボ所属選手たちのプレーにも大きな注目が集まる。(via SPORT)

 

■【デポルティボ・ラ・コルーニャ】

直近5試合で4勝を挙げ、アウェイではリーグ最高となる30ポイントを獲得するなど、絶好調の状態でスポルティング・デ・ヒホンの本拠地に乗り込む。(via SPORT)

アントニオ・イダルゴ監督は、負傷のダビド・メジャ、ベルギーU21代表に招集されたルーカス・ノウビ、累積警告による出場停止のストイチコフという主力を欠く中で采配を振るうことになる。(via SPORT)

しかし、足首の捻挫からミゲル・ロウレイロが全体練習に復帰し、ダニ・バルシアも出場停止から戻るため、守備陣のやりくりには目処が立っている。(via SPORT)

攻撃陣ではストイチコフの代役にクリスティアン・エレーラや、ビル・ンソンゴと好連携を見せるサムエレ・ムラティエリの起用が予想される。また、マリオ・ソリアーノを一列上げ、ホセ・アンヘルやリキ・ロドリゲスを中盤に配置するシステム変更のオプションも準備している。(via SPORT)

クラブはフェルナンド・ソリアーノとマヌエル・パブロの契約延長を正式に発表し、プロジェクトの安定性をアピールした。指揮官も「ジェレマイ・エルナンデスの違和感は減っており、徐々に本来の感覚を取り戻すはずだ」とエースの完全復活に大きな期待を寄せている。(via Estadio Deportivo)

 

■【アルバセテ・バロンピエ】

カルロス・ベルモンテでカステリョンを迎え撃つ。ラス・パルマス(2-1)とラシン・サンタンデール(0-4)という上位陣を立て続けに撃破しており、チーム状態は最高潮にある。(via SPORT)

アルベルト・ゴンサレス監督は「数週間前から話していた守備の改善がしっかりと定着してきた。攻撃の課題も克服しつつあり、地に足をつけて成長を続けたい」と大きな自信を見せている。(via SPORT)

右サイドバックのロレンソが出場停止、アグス・メディナとGKマリニョが負傷離脱、イヒニオとセデニョも長期離脱中と欠場者は多いが、チームの勢いとホームの歓声でカバーする構えだ。(via SPORT)

 

■【CD カステリョン】

5試合連続未勝利という泥沼に陥っており、自動昇格圏から遠ざかりつつある中で、アウェイでのアルバセテ戦に挑む。(via SPORT)

パブロ・エルナンデス監督は、ブライアン・シペンガ(コンゴ民主共和国代表)、アウェル・マビル(オーストラリア代表)を代表戦で欠き、さらにチーム最多アシストを誇るアレックス・カラトラバが出場停止、ドウグラス・アウレリオが負傷と、攻撃の主軸をごっそり失う厳しい台所事情となっている。(via SPORT)

トップ下にはイスラ・スエロが入り、右サイドにパブロ・サンティアゴ、左サイドにラウール・サンチェスを配置する布陣が予想される。一方で、ジェレミー・メジョが出場停止から復帰するのは守備陣にとって大きなプラス材料だ。(via SPORT)

 

■【マラガ CF】

本拠地ラ・ロサレダにレガネスを迎え、第32節を戦う。(via SPORT)

2026年に入ってからホームでカディスにしか敗れておらず、圧倒的な攻撃力を誇るリーグ屈指の好調チームとして君臨している。(via SPORT)

対戦相手のオカ監督からも「リーグで最も状態が良く、ファイナルサードの決定力が爆発的で、最高のホームチーム」と最大限の警戒を受けている。(via SPORT)

 

■【CD レガネス】

敵地で絶好調のマラガに挑む。イゴール・オカ監督は「我々には勝つ能力がある。相手のファイナルサードでの精度を落とさせれば、我々にも必ずチャンスは来る」と番狂わせを力強く誓っている。(via SPORT)

しかし、チームは6人の欠場者を抱える野戦病院状態だ。プリードは復帰過程で慎重を期し、ラロもリスク回避で起用を見送る。ペーニャとロベルト・ロペスは回復途上であり、フィゲレドは出場停止、シセは代表招集で不在となっている。(via SPORT)

さらにマカサガも代表活動で不在であり、サイドバックのポジションにはレイバ、カルロス、サムといった選手たちが起用される見込みとなっている。(via SPORT)

 

■【カディス CF】

降格圏から7ポイント差の厳しい状況にあり、セルヒオ・ゴンサレス監督が復帰したものの、直近のホームゲームで0-3の完敗を喫し、得点力不足が深刻な課題となっている。(via Mundo Deportivo)

この危機的状況を打開するため、PSVを退団後に結核の治療で無所属となっていたルカス・ペレスの獲得に動いている。すでに交渉は大詰めで、数日中にも公式発表される見込みだ。(via Estadio Deportivo)

ルカス・ペレスは2025年3月以来公式戦から遠ざかっているものの、個人トレーニングを積んでコンディションを維持しており、その経験と左足の技術がチームの救世主になると期待されている。奇しくも5月には彼が深く愛した古巣デポルティボとの対戦も控えている。(via Estadio Deportivo)

 

■【レバンテ UD】

アカデミー出身の若きストライカー、カルロス・エスピが3月のLaLiga月間最優秀選手賞を獲得する快挙を成し遂げた。(via SPORT)

バルベルデやラミン・ヤマルといった強豪クラブのスター選手を抑えての受賞であり、直近4試合でわずか258分の出場ながら6ゴールを叩き出す驚異的な決定力を見せつけた。(via SPORT)

ルイス・カストロ監督の抜擢に見事に応え、空中戦の強さ、巧みなポストプレー、ペナルティエリア内での圧倒的な勝負強さを発揮し、残留を目指すチームにとって欠かせない絶対的なエースへと成長している。(via SPORT)

 

■【エルチェ CF】

ムルシアのピナタール・アリーナで行われた親善試合で、プレミアリーグで上位争いを演じるアストン・ヴィラを2-1で撃破する歴史的な金星を挙げた。(via Mundo Deportivo)

エデル・サラビア監督率いるチームは、前半21分にパウ・トーレスのヘディングで先制を許したものの、前半終了間際にフェデ・レドンドの個人技から見事な同点ゴールを奪取した。(via Mundo Deportivo)

そして後半90分、テテ・モレンテのクロスにアルバロ・ロドリゲスが頭で合わせて劇的な逆転勝利を収め、チームの確かな実力を証明した。(via Mundo Deportivo)

 

■【UD ラス・パルマス】

ルイス・ガルシア監督の下、日本人ストライカーのタイセイ・ミヤシロ(宮代大聖)が攻撃の絶対的レギュラーとして完全に定着し、チームは大きな躍進を遂げている。(via SPORT)

アレ・ガルシア、マヌ・フステル、ミヤシロ、ヘセ・ロドリゲスの「ファンタスティック4」を形成し、長年チームを支えたキャプテンのホナタン・ビエラをスタメンから外すという指揮官の大きな決断が見事に機能している。(via SPORT)

2月15日以降、ミヤシロとヘセの2トップは不動のレギュラーとなり、2人で合計9ゴールを記録。直近4試合ではミヤシロはフル出場を果たしており、指揮官からの信頼は絶大だ。(via SPORT)

アルバセテ戦(2-1)、スポルティング・デ・ヒホン戦(1-0)でこの攻撃陣が爆発したため、今週末のアウェイでのエイバル戦でも同じ前線を採用する見込みだ。(via SPORT)

残り10節で昇格プレーオフ進出の可能性を十分に射程圏内に捉えており、ミヤシロの活躍がチームの運命を大きく左右する。(via SPORT)

 

■【SD エイバル】

今週末は本拠地イプルーアで、プレーオフ進出を争う絶好調のラス・パルマスを迎え撃つ厳しい一戦が控えている。(via SPORT)

 

【本日の総括】

第32節を迎え、昇格・降格を巡る争いは一層の激しさを増している。自動昇格やプレーオフ進出を狙うデポルティボ・ラ・コルーニャやマラガが好調を維持して勝ち点を積み上げる一方で、カステリョンのような上位チームが未勝利の泥沼に足を踏み入れるなど、セグンダ特有の混戦模様が顕著に表れている。下位に目を向ければ、コルドバが連敗を止めたものの勝ちきれず、バリャドリードやカディスも守備崩壊や得点力不足という深刻な課題に直面しており、残留ラインの勝ち点50に向けたサバイバルはさらに過酷さを増している。カルロス・フェルナンデスやタイセイ・ミヤシロ、カルロス・エスピといったストライカーたちの個の力が勝ち点に直結する展開が続いており、彼らの活躍が今後の勢力図を大きく左右するだろう。