クリスティアン・ステゥアニの契約延長
🇺🇾ジローナの象徴であり、キャプテンを務めるウルグアイ人FWクリスティアン・ステゥアニが、クラブとの契約を1シーズン延長し、2027年6月まで残留することが公式に発表されました。昨シーズン終了後に契約満了を迎えていたため、数週間にわたる不確実な期間を経ての待望の合意となりました。
⏬昨シーズンの結果、チームは無念のセグンダ・ディビシオン(2部)降格となってしまいましたが、ステゥアニは新カテゴリーの基準に合わせた減俸を受け入れて残留を決断しました。今年10月で40歳を迎える大ベテランは、これでジローナで10シーズン目を迎えることになります。
⚽️2017年の夏、ジローナがプリメーラに初昇格したシーズンにミドルズブラから加入して以来、彼はプロ公式戦312試合に出場し、148ゴールを記録しています。これはクラブのプロサッカーの歴史において、最多出場記録と最多得点記録の双方を更新する圧倒的な数字です。直近の4シーズンを見ても、平均して99分に1ゴールのペースで得点を重ねており、その決定力は健在です。
🗣️今回の契約延長に際し、ステゥアニはクラブの公式SNSなどを通じてファンに熱いメッセージを送っています。
『これはただの契約延長ではありません。私にとって大きな意味があります。私にはまだ与えられるもの、提供できるものがたくさんあります。ここに来たとき、10シーズンもプレーするなんて想像もしていませんでした。この期間で、私はこのクラブを愛するようになりました。心の中にある感情です』
『私はここで生まれたわけではありませんが、決して諦めないことを学んだのはここです。ジローナの選手であるということは、どんな挑戦も受け入れるということであり、私たちを待ち受けている挑戦は、見逃すにはあまりにも重要すぎます』
また、彼はこの10年間で味わった歓喜の瞬間だけでなく、『昨シーズンの降格のように受け入れ、消化しなければならない非常に苦しい時期や多くの苦しみを伴う日々』を過ごしてきたことにも触れ、クラブへの深い愛情と責任感を口にしています。
🤝クラブ側も声明を発表し、ステゥアニを「ピッチ内外で不可欠な存在であり、過去10年間のジローナFCのスポーツ面での成長における偉大な立役者の一人」と最大級の賛辞で称えました。キケ・アルバレス新監督が率いる新プロジェクトにおいて、主力の多くがチームを去る厳しい状況の中、彼の豊富な経験、リーダーシップ、そして勝者のメンタリティは、1部復帰という目標に向けて極めて重要な土台となります。
👕さらに、この歴史的な契約延長とファンの感動に応える形で、ジローナは特別なキャンペーンの実施を決定しました。発表から24時間限定で、実店舗およびオンラインストアにて、新シーズンのユニフォームを購入したファンに対し、ステゥアニの名前と背番号のプリントを無料で行うという粋な計らいを見せています。
(via ElDesmarque, Estadio Deportivo, Esport3, MARCA, Mundo Deportivo)
CDカステリョンとのプレシーズンマッチ
⚔️セグンダでの新たなシーズンに向けた準備を進めるジローナは、7月29日(水曜日)の18時30分から、同じく新シーズンを戦うCDカステリョンとのプレシーズンマッチを開催します。試合はジローナの拠点であるシウダ・デポルティーバで行われ、キケ・アルバレス監督の戦術浸透を図るための重要な実戦テストとなります。
(via SPORT)
ブリアン・ファリーニャスの獲得失敗
🚫若手選手の補強を目指していたジローナですが、FCバルセロナのユースに所属する有望なミッドフィールダー、ブリアン・ファリーニャスの獲得を取り逃がしました。数週間前にはジローナへの移籍がほぼ確実視されていましたが、バルセロナのフレンキー・デ・ヨングがワールドカップで負傷したことを受けて状況が一変。バルセロナのハンジ・フリック監督が中盤の層を保つためにファリーニャスの放出ストップを要求したため、ジローナ加入の計画は幻に終わりました。
(via Esport3)
元ジローナFWアルテム・ドフビクの動向
✈️かつてジローナでピチーチ(得点王)に輝き、チームの躍進を牽引したウクライナ人FWアルテム・ドフビクの新たな移籍が話題となっています。彼はジローナでの活躍後、4100万ユーロを超える移籍金でASローマへと羽ばたきましたが、昨シーズンは怪我の影響もあって3ゴールにとどまり、期待に応えられませんでした。出場機会を求めてレアル・ベティスなど複数クラブが獲得に動いていましたが、最終的にボローニャへ移籍することで合意しました。契約は500万ユーロのレンタル料に加え、一定の条件を満たした場合に2000万ユーロでの買い取り義務が発生する形式になると報じられています。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
降格という逆境に直面しながらも、クラブの生ける伝説であるステゥアニが減俸を受け入れて2027年までの残留を決断したことは、ジローナにとって最高のニュースとなりました。ファリーニャスの獲得逃しなど補強面での苦労も見られますが、新監督のもとでチームの再建と1部復帰に向けた熱い戦いが始まっています。