アトレティコ・マドリード
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦のバルセロナ戦に向け、ディエゴ・シメオネ監督は「自分たちに必要なものは分かっている。次のラウンドへ進むことが目標だ」と力強く宣言しました。第1戦の判定を巡る議論や今回の主審クレマン・トゥルパンの起用についても「審判のことは考えていない。チームのことだけを考えている」と一蹴しています。主将のコケも「CL準決勝進出は歴史的なこと。バルサが逆転に向けて燃えるのは当然だが、我々もモチベーションは最高潮だ」と語り、1stレグの2-0のリードを守り切るのではなく、勝ちに行く姿勢を強調しました。スタメンに関しては、ヤン・オブラクとフアン・ムッソのどちらがゴールを守るか未定で、守備陣はプビル、ハンツコ、ヒメネスが欠場するため、ル・ノルマンとラングレがCBでコンビを組む見込みです。(via AS)
また、アントワーヌ・グリーズマンが今季終了後にMLSのオーランド・シティへ移籍することが正式に発表されました。シメオネ監督は「選手として、そして友人として彼を尊敬している」と感動的な別れの言葉を送り、グリーズマン自身も「アトレティコではありのままの自分を愛してもらえた」とクラブへの深い愛情を口にしています。(via SPORT)
ピッチ外では、マルコス・ジョレンテがSNSで皮膚科医と日焼け止めの有用性を巡る論争を展開。「太陽は何百万年も前からここにあるのに、なぜ今になって問題になるのか」という独自の持論を展開し、医師から医学的エビデンスを突きつけられる事態となっています。(via Estadio Deportivo)
なお、コパ・デル・レイ決勝(対レアル・ソシエダ)の主審がハビエル・アルベロラ・ロハスに決定しましたが、彼が直近のレアル・マドリード戦で物議を醸した判定を下した直後であるため、その采配には大きな注目が集まっています。(via Estadio Deportivo)
ヘタフェ
敵地でのレバンテ戦は0-1で敗戦。出場停止でスタンド内のVIPボックスから試合を観戦していたホセ・ボルダラス監督は、フラストレーションからガラスを叩いて前方のファンに黙るよう指示する激しいジェスチャーを見せました。試合後、監督は「褒められすぎて弱体化した。インテンシティやセカンドボールの回収、デュエルですべて負けており、ほとんど何も生み出せなかった」とチームの姿勢を酷評しています。(via MARCA)
この試合で最も輝いたのはGKのダビド・ソリアで、相手のPKを2本も完全にストップする驚異的なパフォーマンスを披露しました。しかし本人は「PKを2本止めても勝ち点を積めなければ意味がない」と悔しさを滲ませています。チームはヨーロッパカップ戦出場権の獲得を目指し、次節でレアル・ソシエダとの重要な一戦に臨みます。(via Mundo Deportivo)
レバンテ
残留に向けた大一番のヘタフェ戦で1-0の劇的勝利を収めました。立役者となったのは20歳のカンテラーノ、カルロス・エスピです。エスピは前半にジェネに対する危険なタックルで一発レッドカードを提示されたものの、VARの介入によりイエローカードに覆るというヒヤリとする場面がありました。その後、後半終盤にマヌ・サンチェスのクロスから完璧なヘディングシュートを叩き込み、決勝点を奪いました。直近6試合で7ゴールを量産し、市場価値も250万ユーロまで高騰しています。(via SPORT)
試合はデラとイバン・ロメロがそれぞれ得たPKを相手GKソリアに止められるという苦しい展開でしたが、守備陣が最後まで耐え抜きました。累積警告でベンチに入れなかったルイス・カストロ監督は「残留の鍵は次節のセビージャ戦に勝つことだ」と力強く語っています。(via MARCA)
一方で、パブロ・サンチェス会長は、残留を争うライバルのセビージャと対戦したアトレティコ・マドリードが、CLを見据えてカンテラーノや控え中心のスタメンを組んだことに対し「美しくない。全力を尽くすべきだ。不公平さを感じる」と痛烈に批判しています。(via SPORT)