アコル・アダムスのヴェネツィア移籍交渉が大詰め

🤝 セビージャFCとイタリアのヴェネツィアとの間で、アコル・アダムスの移籍交渉が本格化しています。ヴェネツィアのスポーツディレクターであるフィリッポ・アントネッリがセビージャに滞在し、ラモン・サンチェス=ピスフアンにてホセ・イグナシオ・ナバロSDおよびホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長と直接会談を行いました。クラブ間合意はまだですが、ヴェネツィアから提示された直近の公式オファーは固定額1000万ユーロに200万ユーロのボーナスを加えたものでした。しかし、セビージャ側は1500万ユーロに近い金額を要求しています。1年強前に550万ユーロで獲得した同選手の価値を約3倍にして回収したいという思惑があります。一方で、アダムスの代理人はセビージャからヴェネツィアとの個人的な条件を交渉する許可を得ており、2030年6月までの契約で口頭合意に達している状態です。週末にかけて両クラブの距離を縮めるための交渉が続きます。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

プレシーズントレーニングの最新状況と合流・欠席メンバー

🏃‍♂️ ルイス・ガルシア・プラサ監督の下、チームはプレシーズンの調整を進めています。去就が注目されているアコル・アダムスですが、数日間は個別調整をしていたものの、金曜日の朝のセッションから全体練習に合流し、監督のミーティングにも出席しました。ジムでのトレーニング中にはチームメイトやスタッフと笑顔で冗談を交わす姿も見られています。また、オディッセアス・ブラホディモスとチデラ・エジュケも今週から練習に合流しました。一方で、アルフォン・ゴンサレスとアンドレス・カストリンは負傷のため別メニューです。カストリンは恥骨炎のためさらに数日離脱する見込みで、アルフォンはプレシーズン初日の負傷により欠席しています。さらに、ラファ・ミル、ジョアン・ジョルダン、フェデ・ガットーニ、ファビオ・カルドソの4選手は新シーズンの構想から外れており、グループから除外されています。ワールドカップに参加中のスイス代表、ルベン・バルガスとジブリル・ソウについては、大会終了後に新戦力登録のための資金捻出を目的とした売却の話し合いが行われる予定です。なお、チームは土曜日にフベントゥド・デ・トレモリーノスとのプレシーズン最初の親善試合に臨みます。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

左SBオソにフィオレンティーナら複数クラブが熱視線

👀 左サイドバックとしてトップチームで確固たる地位を築き、1部残留に貢献した23歳のオソに対し、ヨーロッパの複数クラブが関心を示しています。プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドやノッティンガム・フォレストがリストアップする中、特に熱心なのがイタリアのフィオレンティーナです。ファビオ・パラティチSDが獲得に向けて接触を強めています。セビージャとオソの現行契約は2027年6月末までとなっており、現在代理人とクラブは契約更新に向けて数ヶ月にわたりオファーとカウンターオファーを重ねながら交渉を続けています。セビージャはオソを安売りする気は全くなく、契約解除金である2000万ユーロに近い金額が提示されない限り売却には応じません。条件を満たさない場合は、来季フリーで退団するリスクを負ってでも彼を残留させ、契約更新の説得を続ける方針を固めています。(via Estadio Deportivo)

新スタジアム建設を巡る政治的議論と住民との合意模索

🏟️ 新ラモン・サンチェス=ピスフアンの建設プロジェクトがネルビオン地区の市政委員会に提出されたことに伴い、政治的な議論が巻き起こっています。PSOE(社会労働党)は、PP(国民党)のホセ・ルイス・サンス市長が主張する「PSOEがスタジアム改修に反対している」という見解を完全に否定しました。PSOEは、スタジアムが広くて安全で快適な施設に近代化されることには賛成していますが、ネルビオン地区の緑地および公共サービス用地(SIPS)に指定されている1万平方メートルの公共用地の用途変更と私有化には反対する姿勢を明確にしています。そのため、近隣住民の要望や安全基準を満たすまで計画の停止を求めたNervión Este住民協会の提案に賛成票を投じました。PSOEはサンス市長に対して、政治的利益のためにファンの感情を操作し、市民を混乱させていると非難しています。今後はクラブと住民が対話し、地区全体が恩恵を受けるようなプロジェクトを構築することを求めています。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)

アルフォン・ゴンサレスのセルタ復帰の噂

🔄 セビージャに所属し、2028年6月まで契約を残しているアルフォン・ゴンサレスについて、セルタ・デ・ビーゴが関心を示していると報じられています。セルタのクラウディオ・ヒラルデス監督は、サイドから崩しができ、得点力もあるアルフォンのようなプロフィールを求めています。しかし、アルフォンがプレシーズン初日に新たな怪我を負ったこともあり、セルタにとって彼の獲得は現時点では最優先事項ではないようです。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

元カンテラーノのルイスミが重傷の影響で現役引退を決断

😢 セビージャのカンテラで育ち、トップチームでもプレーしたルイスミ・サンチェス・ベニテスが34歳でプロサッカー選手としてのキャリアに幕を下ろしました。引退の理由は、今シーズンの開幕戦でチームメイトと頭部を激しく衝突し、重度の顎顔面骨折を負った後、プレー可能な状態まで回復できなかったためです。ルイスミは2012年のセビージャ・アトレティコ時代にも頭蓋骨を骨折する重傷を負い、それ以来ヘッドギアを着用してピッチに立ち続けていました。セビージャ・アトレティコで72試合に出場した彼は、14/15シーズンにトップチームデビューを果たし、ヨーロッパリーグ優勝のメダルも手にしています。彼は自身のSNSで長文の手紙を公開し、『子どもの頃から自分の人生そのものだったものに別れを告げる準備など、誰にもできるものではありません。ましてや、絶対に選びたくない理由でその別れが訪れたならなおさらです』と無念さを滲ませました。しかし同時に、『夢見ていたような結末ではなかったとしても、私は全く同じ道をもう一度歩むでしょう。サッカーは試合以上のものを与えてくれました。努力、謙虚さ、犠牲、仲間意識、そして敬意の価値を教えてくれました』と語り、サッカーへの深い感謝を綴っています。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

エル・カチョーロとロペテギ元監督にまつわる小ネタ

⛪ スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督がトリアナ地区のキリスト像「エル・カチョーロ」に深い信仰を寄せていることが話題になる中、セビージャの元監督であるフレン・ロペテギにまつわるエピソードも明かされました。同信徒会の代表によると、ロペテギの妻が信者として名を連ねており、ロペテギ自身もこの像に対して特別な信仰心を抱いているとのことです。海外で生活しているため正式な信者登録には至っていませんが、サッカー界とセビージャの宗教文化との深い結びつきを示すエピソードとなっています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

アコル・アダムスのヴェネツィア移籍がクラブ間の金額交渉を残すのみとなり、オソにもイタリアからの関心が寄せられるなど、移籍市場での動きが活発化しています。また、ピッチ外では新スタジアム建設を巡る政治的な対立が深まっており、クラブ運営の面でも目が離せない状況が続いています。