【CL開幕戦結果

サンティアゴ・ベルナベウで行われたUEFAチャンピオンズリーグ 2026-27シーズンの開幕節で、レアル・マドリードは強豪インテル・ミラノを2-1で下し、苦しみながらも勝ち点3を獲得しました。

試合の主導権を握ったのはアウェイのインテルでした。ポゼッション率はマドリードの36%に対してインテルが64%(前半は30%対70%)、シュート数も16本(枠内8本)対21本(枠内7本)、パス成功数も306本対584本、コーナーキック数も4本対11本と、スタッツの大部分で相手に上回られる厳しい展開となりました。

試合は立ち上がりからインテルが怒涛の攻撃を仕掛け、3分にはマルクス・テュラムの至近距離シュートをGKティボー・クルトゥワが間一髪で防ぎ、10分にはディーン・ウイセンのクリアが自陣ゴールへ向かうオウンゴール寸前のピンチを迎えます。

しかし14分、インテルのCBビセックのビルドアップでのミスをブラヒム・ディアスが素早く奪い、前線へスルーパスを供給。抜け出したキリアン・エムバペが冷静に相手GKとの一対一を制して先制点を奪います。

続く23分には、インテルのGKジョセップ・マルティネスが自陣ペナルティエリア内でビルドアップを試みた際、猛猛とプレスをかけたフェデ・バルベルデが左足を伸ばしてボールを奪い取り、そのまま無人のゴールへ押し込んで追加点を挙げます。

前半アディショナルタイムには、エムバペ、ジュード・ベリンガム、ブラヒムが畳みかける怒涛の3連続シュートを見せるも、相手GKの死身のセーブとポストに阻まれ、3-0とする絶好の好機を逃します。

後半もインテルが猛攻を継続し、ジョニ・ジョーンズのシュートがクロスバーを叩くなどマドリードゴールを脅かします。マドリードもカウンターからブラヒムの絢爛豪華なドリブル突破とバックヒールからベリンガムが決定機を迎えますが、相手GKの超絶セーブに阻まれます。

77分、ラウタロ・マルティネスの鋭いグラウンダーのクロスをカルロス・アウグストに押し込まれて2-1と1点差に迫られ、終盤は自陣に釘付けとなって耐える時間が続きましたが、そのまま逃げ切りに成功しました。なお、マドリードのCL次節は10月14日、ホームでのASローマ戦となります。 (via MARCA / SPORT / Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)